今日は会社を休んで病院を二件はしごして来ました。その内一個はまぁ、付き添いみなたいなものなので気が楽なんですけどね。で、行くのはだいたい谷根千の辺り。午後からの場合、お昼を食べてから行くので、谷根千を散策しつつ、どこかに何か良い感じのお店ないかなぁ・・。とか思い色々歩き回るのであります。
今回は谷根千エリア(あ。『谷根千』というのは『谷中・根津・千駄木辺りを指す今風の言い方』って意味です。一応;-)から根津神社を経由して更に坂を上りつつ灯台ではなく、東大のある R17 本郷通りの辺りまで散策しました。あの辺りも中々良いところですね。ただ、あまりお店がないのがちょっとアレですが。
と、言うことでお昼をどうしようと悩んでいたら、あいや。ラーメン屋さんがありますね。今日はここで食べることにしましょう。
赤いヒサシとちょっとおしゃれな店名のラーメン屋さん。「支那虎」。
すげー失礼な言い方で申し訳ないのですが、素直に書くと、このお店、見た感じ「ちょっと大丈夫かなぁ? 倒れちゃったりしないかなぁ?」などと思ってしまいました。が、それでも入るんでいすけどもね;-)。
店内は「L字型」のカウンターのみ。道路に面したカウンターに着席。背中のガラス戸は開いているので涼しい風がフーフー入ってくるので、熱いラーメンを食べてもそんなに汗は出ないのではないか、と思いました;-)。ラーメンの大盛りを注文し、水を飲みつつしばし待ちます。
お店に入った時間は13:40くらいでしょうか。店内には他に二人のお客さんがいたのみで学生さんの姿はありませんでした。入り口に書かれたメニューには「学生専用メニュー」があったりして、この辺りは学生さんが多いのでここに来たりするのかな?
などと思っていたら僕のラーメンが出来たようですね。
ほー。なるほど。こんな感じのラーメンなのね。というのが素直な感想。大変失礼な言い方ですが、建物がアレだったので、どんなラーメンが出てくるかちょっと・・。だったのですがf(^^;;。
スープは魚介系の風味がします。ズズズと飲んでもそんな感じ。そして、味がしっかりと付いている点も良いですね。麺は太打ちストレート麺。けっこう太い麺なので食べ応えがあります。このラーメンを大盛りで注文した筆者はワクワクしつつズルズルとラーメンを頂くのでありました。
チャーシューも厚めで麺の箸休めに食べると美味いですね。半熟の卵も載っているし。食べ進むと麺の量は多分フタ玉ではないかなぁ?と思うくらい麺の量が多くて本当に食べ応えがありすっかりおなかいっぱいになったのでありました。
ちょくちょく(とは言っても一ヶ月に一回程度ですが)この辺りを訪れる筆者にとってこれは中々良いラーメン屋さんを発見したものだ。と、ちょっと嬉しくなりました。ちにみにラーメン600yen、大盛りだと100yen増しなので値段も手頃な点が嬉しいですね。
GPSポイント
Latitude: 35.719003º N
Longitude: 139.757532º E
Map: 35.719003,139.757532
栃木県芳賀郡市貝町。ラーメンショップ。
週末を利用して温泉に行ってきました。喜連川温泉と芳賀郡芳賀町にあるロマンの湯。二日続けてはしご。と、言うことですね;-)。いやー実に楽しかった;-)。
その帰り道、高速が混み始める前に、お昼を食べてから帰ろう。と、いうことになり、そこでパッと思ったのが「地方に行ったらお昼はおそばがラーメンショップだよねぇ。」なのでありますf(^^;;。
と、言うことで温泉の後にiPhone4を取り出してマップアプリで「ラーメンショップ」と検索。ふむふむ。ちょうど帰り道にあるみたいですね。ラッキー。今日のお昼はそこにしましょうかねぇ。
そんな感じでラーメン食べるのであります。「ラーメンショップ」。市貝店。
芳賀郡芳賀町の道の駅 はが から南に10kmくらい行った辺りにありますね。
付いた時間は13:00ちょっと前、駐車場に車を入れてイザ店内へ。カウンターには空席がありました。まぁ、日曜日だからでしょうかねぇ。けど、帰る時にはきっちりと一杯になっていたんですけどね。
僕が食べるのはいつものごとくラーメンの大盛り。このお店、醤油と味噌ラーメンは600yenで塩ラーメンが500yenでしたね。普通、ラーメンショップでは醤油と塩ラーメンは500yenか550yenで味噌味が100yenアップ。ってところが多いのですが、ここは醤油味も100yenアップな状態でした。ふむ。
大盛りなので麺二玉。楽しみです;-)。などと、楽しみにしていたら出てきましたね;-)。
このお店、スープの量がちょっと少ない(裏を返すと、麺の量に対してちょうど良い量。とでも言えばよいのかな)感じがするので、麺は氷山のごとくスープから飛び出ているのであります。こーいうのを見ると麺の量が多くて食べ応えがありそうで嬉しくなってしまうのであります。では、早速ズルズルズル。うひひ。
最近はなぜかわからないのですが、無性にラーメンショップのラーメンが食べたくなって、自宅近辺でも探して食べに行っている状態なので、地方で本格的なラーメンラーメンショップのラーメン(どんなラーメンだぁ?;-)が食べられると嬉しくなるのであります;-)。
半分ほど食べ進んだ後、ここでテーブルの上にある豆板醤とニンニクを投入し、味を変えて再度食べ進みます。一杯のラーメンで二つの味を楽しむわけでありますね;-)。
いやー。食った食った。地方に旅したときのお昼はラーメンショップのラーメン、僕は好きですねぇ;-)。
どこで食べても一定のレベルの味のラーメンを出してくれるので当たり外れがないというか、安心感があると言うか。テーブルの上の豆板醤とニンニクが恋しくなると言うか;-)。ラーメン好きには中々良いのであります;-)。
さてと。今から東北道を東京に向かって帰りますかねぇ。
GPSポイント
Latitude: 36.512979º N
Longitude: 140.062041º E
Map: 36.512979,140.062041
渋谷。吉そば。
朝、渋谷駅で地上に出て(筆者は地下鉄で渋谷に到着するのであります)、ちょっとワキを見たらあれあれあれ?渋谷にも出来たんだー。と、思う立ち食いそば屋さんがありました。今日はそこでお昼ご飯を食べたのでありました。
中目黒にあるお店には良く行っていたんですけど、渋谷にも出来たんですね。「吉そば」。
お店の場所はGPSポイントで確認してくださいー。
入り口で食券を購入して店内のカウンターに出します。今回食べるのは冷やしたぬきそぱの大盛り。
以前やはりこの近くの渋谷の立ち食いのおそば屋さん「信州屋」を書いているんですが、このお店は茹でたてのおそばが出てきて美味い(ような気がする)んだけど、いかんせん量が少なすぎる。
その点このお店は「大盛り無料サービスっ!!」バンっ!!(机を叩いた音;-)良い響きだねぇ。「おーもりむりょーっ!!」バンバンッ!!;-)。
と、いうことで冷やしたぬきそぱの食券を350yenで購入したあと、カウンターに出すときに「そばを大盛りでお願いします。」と言えば後は出てくるの待つだけなのであります;-)。
いやー。幸せだなぁ。ズルズル。美味いなぁ。ズルズル。きっちりとつべたくて美味いなぁ。ズルズル。などと思いつつ食べ進むのでありました。
まぁ、僕個人的な問題かもしれないのですが、朝食べるとしたら電車の中が暑すぎるので冷やしを注文し、お昼にここまで食べ来るとしても歩いて体温上がっているのでやはり冷やしを食べてしまう。それにしてもこのお店、そろそろさぶい季節に突入しているのにきっちりと冷やしそばをおいていてくれるので嬉しくなってまたズルズルと行ってしまうのでありましたf(^^;;。
麺の量も多くてたべごたえあって、きっちりとつべたくて。大変に嬉しいおそば屋さんなのであります。
あ。このお店って中目黒で飲んだあとに食べたりしましたなぁ。後は池尻大橋にもあったはず。今回新たに渋谷にもできたようで、それがこのお店ですね。渋谷にできてくれてちょっち嬉しい;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.658899º N
Longitude: 139.698415º E
Map: 35.658899,139.698415
田町。鹿島屋。(2)
この間、田町に串打ち煮込みのすばらしいお店を見つけたよー。ってブログに書いたんですが、そのときの反響をコメントで頂いて、そして「僕も私も行ってみたよ。良い感じのお店でした−。」って書いてくださった方がいらっしゃいました。
一見のお客さんがそんなに大挙して行ったらあの店どうなるんだろう?とか思っていたんですねf(^^;;。あの店のおばぁちゃん二人、耐えられるんかなぁ?とか心配にもなってしまったので、今回は、あの後、どのようになっているのか確認の意味も込めて、また、美味しいもつ煮込みでも食べるべかねぇ。とか思って行ったのでありました。
田町の串打ち煮込みを出してくれるお店。「鹿島屋」。
今回も田町のお友達と「内田屋西山福之助商店」で合流してその後に「鹿島屋」に行ったのでありました。
トビラをガラガラと開けて店内に入ったのですが、あいや。今回のお客さんは僕らのみですねぇ。前回と同様カウンターに着席し、酎ハイを注文します。
注文するメニューは実はもう決まっていたりするんですが、マグロ中落ちと煮込みを注文しました。
そして、二人で2,3話した後、お友達のほうが聞いてくれました。「最近どうですか?珍しいお客さんとか初めてのお客さんとか来ましたか?」と。そしたらお店の人「あー。そー言えば5,6組くらいみえたかねぇ。」とのことでした。「その内の何人かは『インターネット見てきたんですよ。』と言っていたねぇ。」とも申しておりました。
ほほぉー。一応、このブログ見て訪れたお客様がいらっしゃるようで、つまりはコメント頂いた皆さんと言うことでしょうかねぇ。
あ。ここで中落ちが出てきました;-)。
しかし、この中落ちの量、ハンパないんですよ。直径10cmくらいの器の中はほぼいっぱいいっぱい入っているんですね。出てきたのを見たとき「これ、中落ち丼かなぁ?下にご飯でも入っているの?」とか思って、一緒に行ったお友達に確認を取って、下のほうまでほじくり返してしまいました。そしたら、全部中落ち。うひっ(@_o)。
サービスしてくれたのか、僕らがもしかしたら本日最後のお客さんだからなのか、あまりの量の多さに唖然としつつもうめいうめいときっちりと全部頂いてきました;-)。
このお店、その昔(今でもかな)河岸のお店やっていたのでマグロは美味しいところが入るみたいで、それで中落ちはこのお店の名物になっている。とのことでした。
もう一個も出てきました。煮込み。
いやー。僕が行く時にはきっちりと食べられて嬉しいですね。今回もフワとモツの両方があって、美味しく頂きました。腸モツのほうはプルンプルンの白い部分が体に悪そうなんだけど、美味いし。今日も食べられて幸せです;-)。
と、いうことで今回はこのお店の名物の両方を食べられて満足。あとはお店のUPDATEが聞けて良かったです。一緒に行ったお友達からは時々メールが届いて「今日はすごい混んでいて一杯だよ。」とか教えて頂けます。
このお店は今後、どんどんメジャーになって行くのかな?そして、お客さんがどんどん訪れるようになるのかな?一緒に行ったお友達が田町在住なので飲みに行く機会は今後もあると思うので、今後も引き続き行ってみたいと思います。
GPSポイント
Latitude: 35.649219º N
Longitude: 139.752017º E
Map: 35.649219,139.752017
ヒラメをおろしてみる。
昨日、片貝辺りに釣りに行ったのですが、ヒラメが四枚ほど上がりました。うひひ。
せっかく釣ったお魚なので、きっちりと食べたいと思います。と、言うことで、早速ヒラメを五枚おろしにトライです。
僕は長野県人なので海の魚は得意ではありません。そして大型魚の解体などしたことがないのであります。レッツトライ;-)。
まず、釣り上げた後、ヒラメを締めるところからはじめます。俗に言う「活け締め」というやつですね。
ヒラメをひっくり返してエラの上の部分に背骨があるのでここをブチっと言うまで出刃包丁で切ります。後はしっぽの付け根の背骨をやはりブチっと切ります。
これで「活け締め」の作業が完了。この段階で死後硬直化するので保存が利くようになります。この後血抜きと言う作業があります。
釣りに行ったとき、船の上の足下には海水がジャバジャバ流れているバケツがあるのでその中にだいたい30分沈めておきます。海水が抜けてきた血でだんだん濁ってくるので捨てたりします。水はジャンジャン流れてきているのでそれを数回繰り返し30分もすると綺麗な海水になるので、これで血抜き完了。
ビニール袋に入れて氷のたくさん詰まったクーラーの中に入れて終わりです。
以上、ここまでが船の上でやることです。
次に家に帰ってきてからの作業。表と裏の鱗(ウロコ)を包丁で取ります。そのときには表面のぬめりもも取れます。シンクの中で水を流しつつゴリゴリ包丁でやればそこはかとなく綺麗に取れます。ヒラメは皮が厚いのでそれなりにゴリゴリやっても平気でした。
その後でしっぽと頭を取ります。そーするとこんな感じ。
しっぽはザクっと切り落とすのですが、頭の部分は、エラより上側がザクっと切ってしまって良いのですが、下の部分は内臓があるので表面の皮と肉を切る感じで優しく切ります。上から下に鯖折りみたいにして頭を取ると内臓も併せて出てきます。
取り出した内臓があった部分に血合いがあるのでそれを水で洗い流します。
これで完了。後は、どんな料理にしても良いと思います。基本的にはここから「料理スタート」になると思います。あ。尾頭付きの料理には向かないですね・・f(^^;;。
次の行程はいよいよ五枚におろします。
真ん中の骨の上、両ひれの部分に包丁を入れます。皮が固いので包丁はよぉく研いでおきましょう。合計三カ所に切り込みを入れたら、後は真ん中から上に、真ん中から下に、骨に沿って身を削り取っていきます。
ふぅ。だいたいこんな感じ。
それにしてもこの魚は「活け締め」はできたんだけど、血抜きが上手にできなかった。他の魚は上手に血抜きできていたのに。活け締めするときにはほぼ即死状態にし、血抜きを完璧にしたほうが身が白くなります。船の上での作業がいかに重要か、家に帰ってきてみると良くわかりますね。
ちなみにスーパーで買ってきたヒラメの場合は多分「活け締め」と血抜きは完璧に行われているので切り口は真っ白だと思います。
話がちょっとそれましたが、後は、裏もやはり同じやり方でおろします。これで五枚おろしの完成です。
色々調べてみたのですが、この行程で身と一緒に縁側を取ってしまうか、上記のように縁側を残しつつ身だけとるかの二つのパターンがあるようです。
縁側と身を一緒に取る場合は切り込み先をひれのすぐわきを切ると良いです。ただ、この時、ひれの骨の部分を切断するのではなく、ヒレ骨に沿って切っていくようにしなければなりません。ここが注意点です。
いやね。三枚の内、一番最初にやったのが魚に対して垂直に切ったので失敗したんですよ。エラ骨が縁側についてしまって縁側からエラ骨を取り除くことが不可能なってしまいました。そうならないように、骨に対して水平に切ると良い。というのは身をもって体験しましたf(^^;;。
次は皮むきです。
いやー。ヒラメの皮は厚いので助かりました。皮の部分を下にしてウニウニと包丁を進めていて行けば比較的容易に皮がはがれます。この時は柳刃包丁があると簡単で良いですね。あくまでも切り進んでいかないと身と皮がはがれません。切り進んでいきます。
そして、ふぅ。完成。
約二枚分のヒラメのサクです。これをお刺身にして食べれば良いわけですね。
釣ってきたヒラメは新鮮で美味い。っての、あれはウソですね。冷蔵庫に2,3日保存した後のほうが熟成されてねっとりして美味くなると思います。
釣ったその日に、四匹の内の一匹を五枚におろしたのが初体験で、そのあと、この二匹分をおろしました。一匹おろすのにだいたい15分程度でしょうかねぇ。
刺身を作っているんだけど手の体温で刺身ではなくなってしまいそうな気がしたので手を氷水で冷やしながら作業しました。
あ。あと、こうして身を並べてみると良くわかりますね。赤っぽいのは血抜き失敗しているってことですね。上のほうに並んでいる身のほうが白いですよね。
後は縁側。骨に残した縁側を今度はひれ骨に沿ってそぎ落として皮をむきました。
ふぅ。ヤリイカと違って、ヒラメっていうのは料理するための手順が大変ですね。ずいぶんとくたびれました。
今晩はヒラメのお刺身を味わう予定です。そして、あと一枚は頭としっぽを切った状態にしてあるので何にしようかなぁ。煮物?唐揚げ?;-)。
東京。三六。
話は一週間前のことになります。ずいぶん久しぶりの昔の仲間とは最近 Twitter とか mixi、Facebook で見かけてお友達になったりグループの中で会話したりしているのですが、久しぶりに会って一杯飲もう。となったのであります。
実際に集まったのが六名。実に 15,6年ぶりの再開だったのであります。参加した内の一人が九州から東京への出張のタイミングで宴会を開いたのでありました。久しぶりのみんなと鍋とかもつ焼きをつつき合うためのお店を幹事さんが用意しそのお店に行ったのでありました。
八重洲地下街にあるお店。「三六」。
それにしても八重洲地下街ということでタイトルの最寄り駅は “東京” としたのですが、渋谷からこのお店に行こうとして iPhone4 のマップアプリでルート検索したら渋谷から銀座線に乗って京橋で降りてそこから歩け。と指示されました。ふむー。渋い。そのようなルートは思いも付かなかった。JR の山手線を目指すところでしたf(^^;;。
と、言うことで今回のこのお店「三六」は八重洲地下街でも混む部類に入るお店だそうで、着いたときには入り口付近のカウンターは既に一杯の状態で、テーブル席のほうは予約席がほとんどでした。僕らの宴会も席だけ予約で料理は別に注文することにしていたので、まずは最初から揃った三名で宴会のスタート。
久しぶりだねぇ。ずいぶん恰幅良くなったねぇ。などと、話が始まり、近況や昔話に最初から花が咲いていくのであります。
今回幹事さんがチョイスしたお店はもつ焼き・煮込み・もつ鍋のお店なので、とりあえずここに掲載しますね;-)。
生ビールを注文しつつ料理の注文スタート。もつ焼きと煮込みなどを注文します。その後全員が集まったところで再度大々的に注文するのであります。
掲載するのはまずもつ焼き。
大人数だと色々な種類のものがたくさん食べられて良いですね。今回は十種類くらいあるもつ焼きを一本ずつ全部ください。とか言って注文してました;-)。
刺身もタン・白センマイ・レバ刺しとあったのですがやはり「全部ください。」と言って注文していましたf(^^;;。大人だねぇ。まぁ、参加者の中には(筆者のように)イッカイのサラリーマンもいましたが、社長とか教授とかもいるし、ある意味その分だけ年取ったんだと思いますけどねぇ;-)。
もう一枚写真を掲載するとしたら鍋にしましょうかね。
もつ鍋です。プルプルなモツが中に入っています。六名の宴会なのでトン骨味と醤油味の二つをもらいました。写真はトン骨味のほうですね。できあがったあと、両方の味を比べつつ楽しみながら頂くのであります。
最後にご飯とラーメンを注文しました。ご飯は醤油味の鍋へ。ラーメンは当然トン骨味の鍋へ。皆で突っつきつつウメイウメイと食べ進むのでありました。
それにしてもその昔、キャンプしていた仲間なので、まぁ、ある意味同じ釜の飯を食べた仲だし、たき火を囲んでさんざっぱら話しつつ夜中まで飲み明かした仲でもあります。じっくりと楽しめたのでありました。
飲み物はビールからいつしか焼酎をボトルで頼むようになり、気がついたら三本目が開いていたりしました。ふむー・・。
と、言うことで、古い友人と心ゆくまで楽しめたひとときなのでありました。ちなみにこの時集まったのはたくさんいたメンバの中の六名だけだったのですが、他の皆ともまた会って飲みたいものです。
あ。お店の感想ですが、こんでいるだけあって中々良いもの出すと思います。都会のど真ん中、しかも地下街で。値段はさておき、満足できるおいしさでした;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.679670º N
Longitude: 139.771191º E
Map: 35.679670,139.771191
三ノ輪。遠太。(2)
今日は健康診断の日で半日人間ドックでした。で、午後は半休。鶯谷で受けたのですが、その後はテクテク歩いて三ノ輪へ。あまりにも暑いので途中で銭湯に入りました。その後はかぁるく「ほりい」で一杯。いやー。なぜか解らないのですが、このお店結構好きなんですよね。時間がゆっくり流れる感じってんですかねぇ。
で、早い時間なので久しぶりにかぁるく、あまり長居しては申し訳ないと思えるあのお店に行ってみましょうかね。そんな感じで足が向いたのであります。「遠太」。
実は15:30くらいにいったん店の前を通りました。今でもまだやっていそうな雰囲気がしていたので一安心。って感じなのであります。で、再度17:30位にいったら、おぉ。トビラが空いていますね。『やってるぞっ!! 遠太っ!!』って感じです;-)。そのトビラの隙間からスルスルっと店内に入りカウンターに着席したのでありました。
このお店、前回行ったのは2009年08月ですか。実に二年ぶりですね。ほんとご無沙汰しておりましたf(^^;;。お店の外観はペンキを塗ったみたいで綺麗でした。あと、コカコーラの看板と”うなぎ”の文字は震災以降に取っ払ってしまったそうです。
カウンターに着席して、女将さんにボールを注文するのであります。
先客が小上がりにお一人様いらっしゃったのですが、どうやら女将さんに気を遣って時々様子見がてら飲みに来ているとのことでした。
このお店にはこのお店の時間が流れております。のぉーんびり行きましょう;-)。
こちらが遠太特製焼酎ハイボール。三ノ輪のお店らしくちゃんと天羽の梅を利用したボールですね;-)。飲み物とおばあちゃんがいれば、後はなぁんにも要らない。ってのがこのお店の雰囲気でしょうか。
一応、黒板に書いてあった、簡単そうなメニューを注文。マグロ山かけ。もしかしたら作るの大変かなぁ?とか思ったのですが、「本日のおすすめ」の黒板に書いてあったので注文しましたが。
出てきたのを見たら、ちゃんと青のりまで降ってあってあいや。ずいぶんと本格的ですなぁ。醤油をかけて、勢いよくかき混ぜて頂くのでありました。
結局、ボールは三杯飲みました。今日は前回よりもお客さんが少ないので女将さんと話す機会が多かったってのがあるかもしれません。
そして、もう一品注文しました。今度は、いや。今回もと言うべきか。マカロニサラダ。前回食べたのと一緒ですね。これが一番良いかー。みたいな;-)。
前回来た時に女将さんは「80歳まではやりたいわねぇ。」と申しておりましたが、今回聞いたら「あと二ヶ月くらいかねぇ。」などと申しておりました。「まだまだ大丈夫ですよー。」などと言ったりしていたのですが、あぁ。やっぱり前回来た時からきっちりと二年の年月が流れたのだなぁ。と思いました。
お店がまだ続くのか解りませんが、今回はなんか、ほのぼのとした気持ちでこのお店を後にできたのが嬉しかったです。
また、もうしばらくしたら顔だそうかなー;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.729944º N
Longitude: 139.788271º E
Map: 35.729944,139.788271
中野。青葉。
いつも釣りに一緒に行っているお友達から電話がかかってきました。「あのさぁ、テレホンカード売りたいんだけどどっか高く買い取ってくれるところ知らない?」と。「そーいうときは中野ブロードウェイでしょう。」と答えました。そしたら、今から行こう。と、あまりにも急に中野ブロードウェイに行くことになりましたf(^^;;。
車で行って駐車場がサクっと見つかり、サクッと売ることができたようでした。彼は全部売ってだいたい10万yenくらいを想定していたようですが、行きの車の中でテレカや図書カードを見せてもらって、僕の予想は30,000yen;-)。結局一番高く買い取ってくれたのは1,000yenだそうでした。
ちなみそのお店で一番高かったのは桜の木の下で綾波レイが見上げているヤツで40万yenでした(@_o)。
さてさて。このブログはもつ焼きなブログなのであります。そろそろ話を本題のほうに持って行くことにしましょう;-)。無事にテレカも売れたし、時間もまだ早いし、車で来ているので飲みは無理。時間はお昼ちょっと過ぎた感じなので「ラーメン食べて帰りましょう。」と、なったのであります。
「中野でラーメン」と言えば真っ先にあのお店が思い浮かびますかねぇ。「青葉」。
時間はお昼過ぎとはいえ14:00ちょっと前程度。お店には四人ほど待ち行列にキューイングされていましたが「これくらいならすぐ食べられるべ。」ということで食券を購入。そして自らも待ち行列にキューイングするのであります;-)。
キューイングした段階で店員さんが「お客さんは何を注文しましたか?」と聞いてきたので「ラーメン大盛りです。」と答えました。お友達は特別ラーメンだったかな?ちょっと贅沢なラーメン。
厨房を取り囲むように「L字型」カウンターがあるのでお店の人からはお客さんの進捗状況が見えるし、お客さんの側からは厨房が良く見える。
席が空いたので着席して、水をゴプリと飲んで、写真を撮る準備をしていたらラーメンが出てきました。んー。タイミング良いですねぇ。着席後の待ち時間が少ないというのはお客さんにとってもお店にとってもうれしいですね;-)。
太いシナチク、分厚いチャーシュー、そしてナルトと海苔。スープを飲むと魚介系の味、麺はモチモチの歯ごたえでうん。これは美味いですねぇ。ズルズルと食べ進むのでありました。
これを食べるために皆さん並んでいるんですね。今回は待ち時間が少なくて良かったー;-)。
中野にはたまーに飲みに来るのですが、飲む前はこのお店は開いている。けど、飲む前にラーメン食べたらもう飲めないのでガマンする。で、飲み終わってこのお店の前を通るともう閉まっている。なので今日みたいに昼間に中野に行くと言う機会はあまり無いので「もしかしたら一生食べられないか?」などと思っていたのですが、無事に食べられて嬉しかったです;-)。
しかし、この話、これで終わりではない;-)。
ラーメンを食べて「あーうめかった。」などと言いつつ車で家まで帰るのですが、途中釣り道具屋によりあーだこーだと話するわけです;-)。で、来週はヒラメ釣りに行くので今晩はちょっとミーティングでもしようか。となりその会場である「みかく」で夜は一杯。
その後、家に帰ってきて「何か食べるべ。」とか思い戸棚を開けると。うひひ。カップラーメン発見。
こないだスーパーに行ったときに100yenくらいだったので買ってきておいたんだけど、まさか「青葉」に行った日の夜に食べる機会が訪れるとは思いもよらなかった;-)。早速お湯を入れて五分待つのであります。
で、できあがったカップラーメンはこん感じ。
大きなチャーシューとシナチクはまぁ、納得できる。けど、ネギはなんだろ? お店で食べたときはこんなネギが入ってなかったよ。
食べ始めると、麺はまぁ、インスタントのの割には良く再現している感があるかなー。スープはねぇ。お店で食べるのには遠く及ばないかなー。醤油の味が全面に出ていてあまり魚介系の風味がしなかった。けど、酔っていることもあるし、それを差し引いても美味しいカップラーメンだったのでズルズルと行きましょう;-)。
と、言うことで昼と夜にお店とカップラーメンの両方の「青葉」のラーメンを頂いたのでありました。ちょっと贅沢だよねー;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.707973º N
Longitude: 139.666498º E
Map: 35.707973,139.666498
金町。深川酒場。
初めての街、金町に来ております。一軒目は開店早々の「ブウちゃん」に行ってきました。そこを後にして京成金町線の駅辺りを目指すのであります。この線路、途中に帝釈天などを経由して高砂まで行くのでなかなか夢とロマンと野心に満ちあふれていますなぁ(ちなみにこの言い回し、銀河鉄道999のです;-)。
まぁ、今のところはそんなことはどうでも良くてとりあえずは良さそうな感じのお店を見つけるのが先なのであります。で、京成金町駅にたどり着く前に、路地を覗くと、いやはや。「酒場」なんて文字があるじゃないですかー。ちょっと見ていきましょうかね。
お店、白い大きなのれんがかかっております。しかし、店の外の電気が点いてない。節電中なのかな?とか思いつつ、まぁ、とりあえずお店の写真だけでも。とか思い Canon S90 を引っ張りだしパチリとやっていたら人が通り、お店の脇のアパートに入っていきました。その途中お店に一声「店の外で写真撮っている人がいるよ。電気つけたらー。」みたいなことをお店の人に言っているではありませんかっ!! f(^^;;。と、言うことでパパパと電気が点いてお店オープン。みたいな状態になりました;-)。
女将さんに促されて本日一番のお客さんとなって店内に入るのでありました。「深川酒場」。
写真じゃ解らないかもしれないですが、本当に立派なのれんでした。
店内に入ってみると左側は畳の小上がり、右側がカウンターになっております。で、店内に飾ってある装飾は明らかに「昔はお寿司屋さんだったのかな?」と感じさせてくれる雰囲気を醸し出しております。
カウンターの上には今日のおすすめ料理が乗っております。そしてホワイトボードには本日のおすすめの料理が書かれています。けど、値段書いてないf(^^;;。まぁ、入ってしまったものはショーがない。飲み物のメニューも見あたらなっかたので瓶ビールを注文し、本日二回目の乾杯をするのでありました。
目の前には本日の料理が五種類並んでいるのでどれにしようか悩んでいたら女将さんが「ちょっとずつ全部でも大丈夫よ。」とのことだったのでそれで頂くことにしました。一軒目はもつ焼きばっかりだったのでこーいう料理は助かります。
左から、ゴボウと豚肉・カボチャの煮物(僕が苦手なので僕のは無し;-)・大根とホタテ・栃尾揚げの煮物・こんにゃく。
どれも個別に煮込んだみたいで一個一個の味が違って十分に楽しめました。こーいうところに「お寿司屋さんの仕事だねぇ。」と、筆者は感じてしまうのであります。どれも美味しくてお醤油を垂らして頂くというよなことも無く食べ進むのでありました。
お刺身もあるので頂きます。さんま酢を注文しました。光り物の酢締めは色々頂いていますがさんま酢は珍しいですね。
お皿に山盛りでサンマ酢が出てきました。食べてみるとちょうど良い塩加減、そして酢加減でこちらも美味しく頂いたのであります。お刺身はこの後もう一品行きます。赤貝のお刺身。身の部分とヒモの部分が一つのお皿に盛られていて、量も多くて食べ応え十分。身には飾り包丁もちゃんと入っていて見栄えも良いですね。
この後は煮込みを頂きました。出てきたのを見たらなかなか面白い。モツにからまってニラが入っているんですね。上にネギが乗っているのですが緑が鮮やかでこれは初めての体験でした。味はラーメンのスープに近い感じでしょうか。コショウが欲しくなった。が、写真はありません;-)。
飲み物ですが、店内を眺めていて気がついたのですが、生け花の向こう側にお酒のメニューがありましたね。酎ハイくださいー。みたいな;-)。
それにしてもこのお店、店の外で写真を撮っていたときから気になっていたことを、店内にお客さんがいない今のうちに聞いてみました。「どうして葛飾区にあるのに『深川酒場』なんですか?」と。そしたら、女将さん曰く、最初は深川でお寿司屋さんをやっていたのだけど戦争で疎開してここに来て、そのままの店名でお寿司屋さんを開いたそうです。
今はご主人も亡くなって、お寿司屋さんはできないのでこうして飲み屋さんにしているとのことでした。
「もう少ししたらお客さんが来るのよ。」と、気をつかってくださってもいましたf(^^;;。が、果たしてその通りで、一人のお客さんが来たらその後は次から次へとお客さんが入ってきてたちまちカウンター席は一杯。そして店員さんももう一人いらして俄然活気が出てきました。この時間がこのお店の本当の風景なのだろうなぁ。と、酔いはじめてきた頭の隅で考えつつコプリと酎ハイを喉に流すのでありました。
僕らはこれにておいとましましょうかね。今回はちょっと来る時間が早すぎたかと思ったのですが、女将さんとじっくりと話す時間があったりしてそれはそれて楽しい時間が過ごせたような気がします。
ちなみにですけど、料金は二人で4,500yen程度。お刺身も美味しかったし手頃な値段だったと思います。金町に来たらまた寄らせてもらおう。と思ったのでありました。
GPSポイント
Latitude: 35.768602º N
Longitude: 139.868993º E
Map: 35.768602,139.868993
金町。ブウちゃん。
今日はJR常磐線の金町駅までやって来ました。常磐線は北千住以遠だと亀有辺りまでしか行ったことがなかったのですが、記録更新。東京最後の駅でしょうかね。で、地図で見たり、噂で聞くと、そこはとてつもない飲み屋さんがたくさんあって「もつ焼きの聖地」みたいに自分の中では思っていたのですが、そんなことはなくてそこはかとなく住宅街な街だったのですねぇf(^^;;。
駅に着いたのは16:00頃、しばし両方の駅前口辺りを散策し情報を収集します。ふむ。住宅街ですなぁf(^^;;。そして、散策の終了時間が迫り、早速、本日の一軒目、金町での一軒目のお店に突入するのでありました。
線路沿いの道を進んだ先にある、もつ焼き専門店ですね。「ブウちゃん」。
お店に入ったのは 開店直後の16:40頃、すでに先客のお客様が2,3名いるみたいです。今回は自称ホッピー友の会会長も一緒なのですが、二人で中程のカウンターに着席し、瓶ピールを注文するのでありました。
散策で歩き、乾ききっている喉に一杯のビールはなかなかしみるのでありました。二人で小さく乾杯し、ぐわしぐわしと喉に流し込むのであります。ぷはーーっ!! 生き返りますなぁ;-)。
まずはこのお店の代名詞となっているもつ焼きを二人で四本タレで注文します。併せて、早く出てきそうなポテトサラダも注文。こっちはサクっと早く出てきました。その写真を掲載。
いやね。ここのポテトサラダは「久しぶりに見たなぁ。」と思わせてくれるヤツが出てきました(@_o)。リンゴが入っているんですな。僕、リンゴが入っているポテトサラダがてんでだめf(^^;;。
ちょっと説明させていただくと、僕はそもそも長野県人なのでリンゴというのはガキの頃から死ぬほど食べているので今はあまり好きではない。でもってポテトサラダってのは白いじゃないですかー。そこにリンゴが入っているのは実家おかんもよぉーく作ってくれた。
ポテトだと思って箸を延ばして一口口に運んだら「シャキッ」とか言うわけですよ。ポテトサラダ食べているのにどうして「シャキッ」なんだーーっ!! ってんで、僕はどうもこの、ポテトサラダリンゴ入りってのはダメなんですよねぇ。
けど、このお店のはリンゴに皮がついていたので比較的容易に発見でき、排除しつつポテトサラダが頂けたのであります。
上記のようなことを自称ホッピー友の会会長と話していたら僕らが注文したのが焼けたようですね。うひひ。
カウンターの上には黄色いカラシの容器があったので、それを付けていただきます。僕は黄色いカラシがあればそれを付けて食べる派ですね;-)。
二人で四種類を一本ずつ。けっこうあっという間に終わってしまいます。もつ焼きは二回目の注文をします。今度は塩で。そして併せてガツキュウリを注文。もつ焼きはこれで計八種類食べたことになります。すると、後、残りは三種類で全部制覇ですね。と、言うことで三回目のもつ焼きを注文するのでありました。よぉしよぉし。全種類制覇だ。みたいな;-)。
このお店のもつ焼き、軟骨以外は柔らかくて食べやすくて美味しかったです。シロとかもちゃんと前処理が行われていてなかなか美味い。幸せな気持ちで頂くのであります。
飲み物は瓶ビールから酎ハイに移行していきます。ここのお店の酎ハイは氷が入ってないんですね。なので、実質、飲む(グラスに入っている)量は普通のお店よりも多いんではないかなぁ。
そんなこんなでこのお店でもつ焼きを頂いたのでありました。ちなみに入ったときは席はまだらだっのですが、僕らが帰るころになるともう人が座れない状態で店内は人で一杯になっていました。
あ。一点。店内には近所の人が撮った写真でしょうかね。が掲載してあるんですけども、後ろにあるので「飲みながら眺める。」ということができませんでした。次回行く時には写真の見える席で一杯飲みたいなぁ。と、ちょっと思ったのでありました。
GPSポイント
Latitude: 35.768415º N
Longitude: 139.868203º E
Map: 35.768415,139.868203