祐天寺のばんです。今日は土曜日なので昼間から飲むべく、一路祐天寺を目指すのです。
今日は、自称ホッピー友の会会長も一緒です。一人で会社帰りに行こうとすると、この人は怒るのです。なので土曜日に行くのであります。まぁ、お中元が中目黒と祐天寺の両マスターから届いたのでそのお礼をかねて行って来たのですけどねぇ;-)。
店に付いたのは15:30をちょっと回った辺り。店には既にのれんと赤提灯が揺れていたのでした。すかさず、きぃちゃんのそばのカウンターに座ったのでした。
でもって、写真は大体16:30辺りの時間。もう既に行列が出来ています。土曜日です。あぁ、この店も行列ができるお店になってしまったかぁ・・。などとちょっとうなだれてしまいます。まぁ、ホームページ作っている人が言えたギリではありませんが・・。
僕らはカウンターで注文に入ります。焼きはいつもの如く、シロ味噌とおっぱいの塩を注文。どちらも頬がとろけるほどうまい。他の店ではあまり無いのでね。と言うのもあるかもしれないんですが;-)。
夏は暑くて汗がダラダラでるので僕は食べたくないんだけど、自称ホッピー友の会会長はとんび豆腐をダブルで注文しています。写真は無いんですけどね。僕もとんび豆腐は好きなんだけど夏は汗が吹き出してくるので、僕は一時時期とんびと冷や奴を注文してオリジナルなとんび豆腐を食べていたりしましたけどねぇ。
辛いのを美味いウマイと言っている自称ホッピー友の会会長はほーっておいて、僕はレバカツでも食べることにしましょう。飲み物は瓶ビールからホッピーが終了し、そろそろホイスに移行している段階です。
んー。マンダム。やっぱりうまいねぇ。などと舌鼓を打っていると、本日多摩川河川敷でBBQをやっていた一団が入ってくるではありませんか。この人達知り合いで、僕が今日は「ばん」にいると知っていたのでした。
しかし、彼ら、常連さんのテーブルにどどどと座って宴会開いております。すごいなー。まぁ、お店としてもいつ来るか解らない常連さんより、団体さんを入れた方が良いのでしょうねぇ。僕は恐れ多くて勇気が必要ですけどねぇ(^^;;。
と、まぁ、15:30頃からのばんもそろそろお開きとなりつつあるのでした。
あ、最後に一個。キヨシさん、お店でアキレス腱を切ってしまい家で寝ているそうです。お大事に。完治してからまたお店に来てください。
月: 2008年7月
日暮里。大木屋。
日暮里に怪しげなもんじゃ焼き屋さんがあるらしい。と言うのはハナチョーさん(この方、僕のブログでは「おっちゃん」とか呼ばれてよく登場しています;-)から聞いていたのですが、今回、彼にそのお店連れて行ってもらいました。
集まったのは総勢六名。日暮里駅北口で待ち合わせ、一路谷中商店街を目指し、その入り口をかくんと右に曲がり、看板の電気の消えた、何やら怪しい雰囲気のお店にたどり着きました。そこが「大木屋」。
扉には「予約制」と書いてあります。
しかし、良く見ると、ガラスに「予約制」と書いてあります。それでは良く見えないのでしょうね。店の内側から白い紙が貼ってありました。あ、怪しすぎ・・(^^;;。
店内に入るともう別のグループが初めていました。鉄板は全部で四つ。私たちの席も確保されていたのでした。
今日はコース料理。出て来た順番に書くと、カツオのタタキ・肉の塊・ホタテ焼き・ビックメンチカツ・もんじゃ焼きと言う順番。今日はこの中で「肉の塊」と「もんじゃ焼き」の写真を用意してみました;-)。
まずは肉の塊ですが、こんな感じ。でかいのがどどんと鉄板の上に乗ります。焼くのに大体18分。じっと我慢の子です。肉の塊だけに「にくじゅうはち。」18分待つらしいです。店のおっちゃん談。
厚さが約5cmくらいあり、焼くのに時間がかかるのですが焼き上がると包丁で切ります。切っている図は大体こんな感じ。
携帯で撮ったので美しくはないのですが、ストリーミングでどうぞ;-)。
食べてみるとこれが柔らかくて大変美味い。失礼な言い方たけど、最初肉の塊を見たときアメリカ牛やオーストラリア牛のあの赤くてひたすら固いのを想像してしまったのだけど、食べてみると全然違いひたすら美味い。いやはや。
後は最後に食べるもんじゃ焼き。直径60cmはあるボールに具材が入っていてそれをかき混ぜて鉄板に投入。ダイナミックです。鉄板一杯に広がるその光景は大変ワクワクさせられるのです;-)。
この位のを二回やってボールの中はすっかり空になるのでした。
それにしてもこのお店、セルフサービスだったして中々面白いです。飲み物のお話は今回書いてないのですが、このお店に行って是非体験して頂きたいものです。なんせ、ウーロン杯飲みたいので注文したら「氷は自分で買って来て。」ってお使いに行くんですから。ハナチョーさんが;-)。
いやはや。大変楽しいお店なのでした;-)。
茅場町。カミヤ。
最近は神田のカミヤにうつつをぬかしていても、全店制覇の夢は未だに捨ててはいないのです。そんなこんなでいまだ未踏の店、茅場町の「カミヤ」に行って来たのでした。
これで新宿店にあった張り紙は全店制覇です。ふっふっふっ。
ちょっと早い時間に行ったので店内はほぼ空っぽ状態。嬉しいことです。それにしても店はえらい風格のある雰囲気です。「もつ焼き屋」ってのが全面に現れています。早速中に入ってみることにしましょう。今回はカウンター席に座ることが出来ました。店内は38名くらいが収納可能でしょうか。
このお店は「カミヤ」伝統の二種類五本の10本縛りがあります。今回は「混ぜて10本」を注文しました。それとは別にレバ刺しも注文。まずはレバ刺しから食べはじめます。
ここのお店は新橋のカミヤと一緒で割り箸がありません。レバ刺しを食べるときは串で食べます。焼き用のレバを串からほぐして生で出てくる状態です。
そして、イヨイヨもつ焼き10本がお目見えです。どどどんっと。
串は小降りで、10本が出てきました。カウンターに座ったときに注文した瓶ビールの大瓶はもう既に終わっているのでこれをホッピーで頂きます。この店は氷無しの冷えたグラス・ホッピーでドドドと注がれたもが出てきます。一杯目のホッピーはつめたくて良いのだけど、二杯目はちょっとぬるいのよ・・。
とまぁ、こんな感じの店です。この店、土日曜日は休みなので平日勝負なのですが、平日はきっちりと混む。と言う噂を耳にしたので平日の早い時間が狙い目で、今回はその時間帯に行くことが出来ました。良かったよぉ。
これで「カミヤ」は、関東で残るのはブログのコメントで教えて頂いた五反田店のみとなった模様です。しかし、神田カミヤのおやっさんに教えてもらった情報では「なにぃ?全店制覇を狙っているの?だったら青森にも行かないとねぇ。」と言うことだったのですが、実は青森には三軒の「カミヤ」があるらしいです・・。
あぁ・・。全店制覇の野望はまだまだ続くのでした・・。
神田。末廣。
感動した「カミヤ」を後にし店を出て左側に行くと正面にラーメン屋さんが現れます。今日はここでラーメンを食べて帰ることにしましょう。「末廣」。
まぁ、パッと目に入ったのですが、「おいでーおいでー」と呼んでいるような気がしたのでそのまま店内に入ります。
このお店はうなぎの寝床のように奥に長い店で、カウンターも奥のほうにあるのでした。取りあえずはそこに座り、醤油ラーメン大盛りを注文。
しばし待って出て来たのがこんな感じ。
ほー。醤油の味が効いていて、でもって適度にアプラもあってまぁ、グーな感じです。が、驚いたのが麺の量。この量はすごいですよー。どどどーん。と来ます。麺自体は細麺の部類に入るんだけど茹で加減も絶妙です。
麺が細いのに量が多いのでこれが中々減らない(^^;;。食べても食べてもどんぶりの中から麺が湧き出てくるって感じですかぁ。こら、ラーメン好きにはタマリマシェンなぁ。って感じです。お腹も一杯になったのでありました。
ラーメンも食べて今宵は神田を後にしたのでした。げっぷ;-P。
神田。カミヤ。(2)
前回からさほど日は経っていないのに二回目の登場です。神田の「カミヤ」。
今回は一枚も写真無し。けど、「良い店だなぁ。」と感じてしまうとそこに足を向けてしまいたくなるのが人情。そー言う店は今までに、町屋の亀田、南千住の大坪屋、押上の亀屋などがありますが、ここもその部類に入るでしょうか。まぁ、ばん は当然なんですけど;-)。
今回もカウンターのおやっさんの前に座るのですが、今回の出来事は以下の通り。
僕はレバ刺しがあるかおやっさんに聞いたら、
「こめん。売り切れ。」
あぁ、と下を向いていたら、
「串焼きのをそのまま生で食べる?うちのは生でも食べられるやつなんだけどね。」
おぉ。嬉しいことです。是非お願いします。と僕。すると、おやっさん、
「値段は串焼きの値段で良いから。」
「あ。後三切れほど余っているからこれサービスね。」
と、言う嬉しいコメント。四角四面に奇麗に切ってある、串に打ってあるレバ刺しを食べることが出来たのでした。
うまいうまい。とニンニク付けて食べていたら、おやっさんが、
「どう美味い?」
と、聞いてくるので美味いです。って答えたら、
「それは良かった。生でも全然食べられるレバなんだけどねぇ、筋が多いので焼いて出しているんだよー。」
は、はぁ?そ、そーだったんですか(@_o)。このお話には驚きました。肉と言うか、レバーを知り尽くしているコメントだなぁ。とミョーに感動したのでした。
今までレバ刺したくさん食べて来たけど、「鮮度が命」なだけだと思っていた・・。「筋が多いので生食には向かない」初めて知りました。貴重な情報ありがとうございました。
こー言う感動がある店と言うのはあしげく通ってしまいそうなんですよ。恐れ入谷の鬼子母神なのでございました。
ちなみにこれってレバ刺しの常識?と、言うか、この店のレバ刺し、食べてみたーーいぃ!!
浅草。桐。
以前、浅草の「松楽」に行った。と書きました。そして、しばらくしたらコメントに、「店なくなりました。」「他の名前でオープンしました。」と情報を頂き、真意のほどを確認しに行って参りました。
と、言うことで場所は雷門の前の道を浅草橋方面に進み、手頃な所で右に曲がり約57mほど進んで左を向くと赤頂点が揺れています。「桐」。「松楽」の生まれ変わりの店です。
地下に進む階段があるので降りてみると、まだま新しい居酒屋風のお店です。なんか、新規開店っぽいお店です;-)。
カウンターは常連さんぽい人で一杯だったのでお座敷のほうに座ります。目の前には大きなテレビがありますが、これは土日の競馬中継用なのでしょうな。土日は13:00からのようです。
と、言うことで早速、もつ焼きを注文。「松楽」ではでかでかとしたものが出て来ていたのですが、この店も見事にそれを引き継いでいるようです。嬉しいことです。
ただ、僕自身、以前に行った「松楽」の記憶があまり無いかもしんない・・。と言うのが今回改めて発覚しましたf(^^;;。もう忘れてしまったのか、はたまた本当に酔っ払いオヤジと化していたのか・・。
インパクトがあったものは今でも良く覚えていますが、その中でもう一品。レバ刺し。舟盛りに乗って出て来た記憶は鮮烈に覚えています。この店で注文したレバ刺しも果たして舟盛りに乗っているのでございました。ぱちぱちぱち。
後は魚なども食べましたが、黒板メニューにぉぉ。あの「カレーのル」があるではないですかー。定番では無いのかな?けど、なんか懐かしかったのでした。
それにしても、祐天寺ばんと同様、一旦店が閉じたのに復活されると言うのは良いこと、嬉しいことです。浅草に行く機会があれば足を運んでみたいと思います。
新橋。花れん。
さて。どうでも良いネタが二つ続いてしまったのでそろそろ本題に入りましょう;-)。
今日は新橋に来ています。ホルモンを食べる予定だそうですが、まず目指したのは烏森口ガード下にあるお店。けど、一杯で入れなかったので悩んでいたら店員さんが「三号店なら入れるので案内します。」と言われて連れてこられたお店「花れん3」。
三号店ですが、一号店がどこにあるのか、僕は知らないです・・(^^;;。
エレベータに乗って着いた階はもう全面がホルモン屋さん。まずはテーブル席について、お通しなどか出てきました。サザエがどーんと一個。これをコンロの上に乗せて焼いて食べるみたいです。ホルモン屋さんなのにサザエの図。すんばらしー;-)。
ちなみに今日は五名です。その内、実家が韓国の人が三名。でもってその内の一人は奥さんの実家が焼き肉屋さん。なので本場の味と言うか、焼き方にはうるさいであろうと思われます。僕は大船に乗ったつもりで焼き上がりを食べることにしましょう。おっとっ!!後は生ビールも忘れずに;-)。
牛タンとかカルビなどがあれよあれよという間に無くなっていきますがそれはそれで良いのです。焼いている図はこんな感じ。
お肉が理路整然と並んで焼かれています。五名しかいないのに注文して出て来たお肉は毎回こうやって奇麗に並べて一度に全部焼くのです。
韓国の人に聞いてみると、どうやらこれが韓国の人の焼き方みたい。僕なんか、一切れづつ食べる分づつ焼いて行くのになんともダイナミックだ・・。と、言うか、僕がみみっちいだけなのかも知れない・・。ふむー。世界は広いなぁ。と痛感したのでありました。
と、言うことで焼き方がこんな感じなのでこげる前に食べなければならないし、コンロの上が空っぽになるとまた理路整然とお肉が乗っかるので、思う存分食べられたのでした。