自転車で走りつつの中華屋さん行脚です。今回も中華屋さんを探しつつの自転車の旅なのであります。
今回登場するお店は日暮里・舎人ライナーの西新井大師西駅から徒歩だと15分くらいある中華屋さんです。「光蘭」。
このお店を目指すつもりで行く人は少ないとは思うのですが、地元密着型のお店だと思われます。外観の雰囲気はこの間いった谷在家の「新興軒」に似てなくもないです。あ。個人的感想ですが;-)。
入り口はこんな感じの雰囲気。
このお店、お店の前は自転車とか車で何回か通ったことがあるのですが『へー。こんなところに中華屋さんがあるんだぁ。』などいう感じで通っておりました。今回は実際に中に入ってみました。
入り口を入るとカウンターとテーブル席があります。店内には人がそこはかとなく多いのでちょっと驚きました。さすがは地元密着型の中華屋さんです;-)。
とりあえずカウンターに着席し、ラーメンの大盛りを注文しました。壁に貼られているメニューを見たらラーメン一杯400yen、大盛りは500yenと書かれていました。良心的な値段というか、街の中華屋さんのラーメンの値段ですねぇ;-)。
通常のエントリであればこのあと『しばし待ってラーメンが出てきました。』となるのですが、今回はちょっと違います。まず、ゆでたまごが出てきました。その次にたくあんが出てきました。ややや? 僕はライス注文して無いんですけど。などと、心の中で思ったのですが、口には出さず、少々驚いているとラーメンが出てきました;-)。
この中にタマゴを投入してちょっと贅沢にします。ゆでたまごとたくあんはサービスのようでした。ラーメンとたくあんだとご飯が欲しくなるのですが箸休めのたくあんというのも中々良いですね;-)。
ラーメンの味ですが、スープは良くある中華屋さんのラーメンの味です。麺はプリプリモチモチの麺で噛みごたえありの、ノド越しよしと来ているので美味しく頂きました。
「タカノ」のポキポキ系の麺も良いですが、こーいう感じのモチモチ系の麺も良いですね。
全部食べ終わり、最後にお勘定してもらったら飴玉一個もらいました;-)。中々良い感じのお店なのであります。
お店は、僕が行った時はおやっさんが一人で切り盛りしていました。まず最初に、わざわざ大きなグラスに氷を入れてお冷を持ってきてくれました。
あとは上にも書いたとおり、カウンター越しではありますが、色々なモノが出てきたり、あ。あと、お店にクーラーは無いようでした(僕は見つけられなかった)が今日は風があって比較的涼しかったのですが、『ラーメン食べると暑いよね。』とか言いつつ扇風機を回してくれたりと、そこはかとなくサービス満点なおやっさんなのでありました。
地元密着型中華屋さんの良い雰囲気が楽しめたお店だったのであります。
お店を出たら雨がぱらついてきました。
GPSポイント
Latitude: 35.781446º N
Longitude: 139.765004º E
Map: 35.781446,139.765004