ラーメンの「天下一品」。チェーン店ですが、本店が京都にあるのは知っていたのです。今回の京都行きで、「是非とも本店のラーメンを食べみたいものだ。」と思っていたのですが、いかんせん、市内からちょっとはずれたところにあったので行けなんだのでした。
なので「んだば、渋谷にあるのでそこに行くべかねぇ。」と言うこで、センター街を突っ切り、「神座」の前を通り過ぎ、その先にあるお店に行ってきたのでした;-)。
僕自身「天下一品」はずいぶんと久々です。15,6年ぶりくらいかなぁ。以前は三宿の「天下一品」にはたまーに行っていたけどねぇ。当時は「スープに箸が立つほどこってりしているラーメン。」などと良く言われていたけど、それは今も健在なのでした。
今回久々にたべるそれは、ラーメンの大盛りを注文。出てきたのがこんな感じ。
ふむー。どんぶりはでかいんだけど、麺は大盛りの割には少ないねぇ。まぁ、いっか。ズルズルズル(ラーメンを食べる音)。
そんなこんなでこってり・とろっとしたラーメンをスープとともに頂くのでした。
が・・。麺の量はやっぱりこの位が良いのかなぁ。とも思えてきた。スープが終わるのと麺が終わるのがほとんど同時。でもって、「こらー。もう食べられないなぁ。げっぷ。」って気にさせてくれるのでした(^^;;。
それにしても久しぶりに食べた京都のラーメンはこってりと濃かったのでした。京都つながり。と言うことで、最後にラーメンなのでした;-)。
カテゴリー: 東京メトロ半蔵門線
渋谷。サンク。
渋谷駅。宇田川の交番の前です。ABCマートの横のビルには飲み屋さんがたくさん入っているのですが、そのビルの名は「ちとせ会館」。そのビルの5Fにあるお店。「サンク」。英語だか解らないけど、あちゃら語で書くと「CINQ」。
エレベータが5Fに着いて扉が開くとそこはホテルみたいな、霞ヶ関のCTCみたいな、はたまた大手町サンケイビルのIDCのような雰囲気エントランスなのです。驚きです;-)。
玄関で靴を脱いでどんどこと入っていきましょう。おしゃれな感じの店内なのです。通された席について早速ビールを注文します。おしゃれなお料理が待っているのですが、どしてはたまたびみょーな感じの料理もあるのでした。
まずはモッツアレラなチーズが出てきます。でもって瓶ビールは中便なんだけど、エビスのグリーンラベルが出てきました。ホップの味が強烈ーっ。ってやつてねす。それはそれで珍しいですねぇ。
最近、サントリーのプレミアムモルツを飲んでいるので、エビスビールを飲むと、苦みだけしかない。と言う感じにさせてくれます。エビスも美味いことは美味いのですが、プレミアムモルツはそのはるか上を行っている。ということが良くわかります;-)。
さて、途中いろいろ料理が出てきたのですが、なぜか、鍋と言うか鉄板焼きみたいなのも出てきました。「ちりとり鍋」ですが、ホルモンと野菜が入っているのです。これまた、店の雰囲気にはびみょーな感じなのですが、美味いので許してあげましょう;-)。
と、言うことでお店の雰囲気は非常にグーです。彼女と二人とかだったりとか、合コンで利用するとか、宴会にとかが良いかもしれません。
一人でふらっと。と言うのはちょっとさびしいかも・・。
渋谷。鳥升。
渋谷には二店舗「鳥升」があるようです。一軒は以前に掲載しました。マークシティーの向こう側にある「鳥升」。
今回の「鳥升」は百軒店通りにあります。道頓堀劇場の横です。
一階はカウンターのみ、二階にはお座敷があります。今回は空いているお座敷に行ったのでした。どっこいしょ。などと言いつつ座り、早速瓶ビールを頼むことにしましょう。
瓶ビールをゴクリとのどに流した後に料理の注文をします。「鳥升」と言えばやはり鳥のハツを頼まなければなりません。これが美味いのよー。って感じです。大きいのがドドドどんとたくさん付いてくるのでした。
後は、鳥刺身であるとか、手羽先唐揚げとか頼むのですが、今回、もう一品掲載するとしたら「皮ポン」。これは「山家」では定番なんだけど、この店にもあったので頼んでみました。
したらっ!!「山家」のよりも一回り大きい器に山盛りで出てきたのには驚きました。量がすごーーい多いのでした。これはすかさずホッピーに移行していきます。
いやはや楽しめたお店なのでした。
マークシティーの向こう側にあるお店は開店と同時にお客さんがドドドと押しかけてしまうので、時間が悪いと全然中に入れないのだけど、このお店はまだちょっとゆとりがある感じなので、結構ねらい目かもしれません。
渋谷。もつ八。
渋谷の道玄坂を登り、交番のある交差点を更に42mほど進んだ辺りの左側にあるお店。「もつ八」。
先週、中目黒の主に「良いお店あるよぉー。」ってすすめたんだけど、中目黒の主は早速行って来たみたいです。中々素直な子です;-P。
入り口には目立つ看板があるのですが、早速店内に入ってみることにしましょう。
確かに空いておりますなぁ。この店は元々東急本店の一本東急ハンズよりの道、立ち食いそば屋の斜め向かい辺りにあったのだけど、ビルがぼろくて取り壊しになるので道玄坂へ移ってきました。
移転後も値段が変わらないと言うのはすごいことです。生ビール350yen・酎ハイ280yen。道玄坂のお店の中では格安です;-)。
ただ、この店、昔から酎ハイの中の氷が多いのでいつもあっと言う間に飲み物が終わってしまうのだけどねぇ;-P。
焼き鳥と言うかもつ焼きは値段がちょっと高めなんだけど、他に面白い料理があるのでそっちに走っても全然問題はありません。今回はセンマイ刺身を食べ見ることにしましょう。
細く切った生のセンマイとキュウリ、ネギが混ざっていて、上から味噌ダレがかかって登場してきました。ふむー。これは行けますよ。中々すばらしい。他にはユッケも食べたのですが、上にウズラの卵なんかも乗っていてこれまた非常においしい。
後、焼き物はもつ焼きではなく、器に入って出てくるものもあります。今回は上ミノ焼きと言うのを頼んでみました。
焼いたミノとネギが混ざって器に盛られて出てきます。これも中々いけます。けど、コレ、シロじゃないかなぁ。白い脂がぷるんぷるんしているんですけど。けど、美味いのでこの際どっちでも良いのです;-)。
と、言うことで、移転後も味が変わらず、値段も変わらずに頑張っているこのお店には頑張ってもらいたいものです。ただ、できたら、氷をもちっと減らしてもらいたいものですが;-)。
ちなみに今の「もつ八」がある所、以前はジンギスカン屋、その前が九州ラーメン屋、その前は立ち飲みのバーだったかな。ころころ変わっている所なのですが、この店は頑張ってもらいたいですねぇ。
渋谷。ヒョンブ。
渋谷で韓国料理を食べましょう。焼き肉ではなく料理を食べるのです。
道玄坂の交番のちょっと下の道をホテル街方面に約19mほど進んだ所にあります。「ヒョンブ」。漢字で書くと「兄夫」。
本店は赤坂にあるみたいです。けど、僕はそれを知らなかった。アサハカである。
・・。うっ、うんっ。話を元に戻してと。
店内に入ると店内一面に韓国芸人さんのサインがあったりします。有名なのかな?今日は生ビールを注文しつつ、本場の味に舌鼓を打つことにしましょう。まずはキムチです。って・・。言うの忘れていましたが、僕は韓国料理が苦手です。辛いのがてんでダメな人種なのでした。
一品目はテーブルの上に蒸し器がデーンと置かれました。中には豚バラが並んでおります。しばらく蒸した後にゆでた白菜と細切りカクテキと一緒に食べます。この料理は「ポッサム」と言うみたいです。
他にも色々と、焼き肉では無いものを食べます。けど、名前が良くわからない・・。とほほ。辛いのは辛いんだけど、このお店の良い所はクーラーが良く効いている点かな。これは僕にとってはすごーーく嬉しい。涼しい風が何よりのデザートです;-)。
チヂミも食べてみました。ここのはホットケーキのごとくふっくらとしていて美味しいのです。こーいうのも良いよねぇ。
そんなこんなで韓国の味を満喫するのですが、お酒もそろそろもう少し濃いのにしましょう。チャミスル。笹の味がするトロッとしたちょっと甘めの焼酎をロックで。これが壊れる前触れだー。
けど、意外にも電車のある時間の内に帰ることができたのは何よりの救いだったのでした。
これからの季節、韓国料理はあんまり食べたくないのでありますが、涼しい風の中で辛い韓国料理を食べるのがある意味贅沢ですねぇ。
渋谷。天空の月。
今日は仕事帰りに会社の人と軽く一杯。
渋谷道玄坂の中程に交番がありますが、その向かいのビルの三階にあるお店。「天空の月」。
お店の雰囲気は個室がたくさんある、非常に落ち着いた空間。今日は五名でしっぽりとした宴会となりました。
個室でくつろぎます。ここはライトが暗いので写真が上手に撮れないのがちょっと痛い所。まずは刺身三点盛り。美味しそうな魚が乗っております。マグロも中々の味なのでした。
他に頼んだ料理としてはししゃも。国内産だそうで三匹で500yenだったかな。じっくりと味わいました(^^;;。
さて、この店非常に居心地が良い、と一緒に行った同僚も申しておりました。なのでついつい長居してしまいます。僕は次の日の朝早いので、焼酎飲まずにサワーばかりを飲み、23:30にはお店を出たのですが、まだ飲んでいた人は閉店の2:00まで飲んでいたそうです。すんごい・・。
でもって飲み物ですが、このお店には「裏メニュー」と言うのがあり、高価な焼酎や日本酒が隠れております。こちらに走ってしまうともう上限無しの世界なのでした・・。いやはや・・。
渋谷。おだいどころ。
今日は会社の宴会です。渋谷で宴会です。幹事さん大勢の宴会、お疲れさまでした。しかも20名オーバーなのに個室であげられるなんて。
渋谷の「鳥佐」の斜め向かい辺りにあるお店です。「おだいどころ」。
サブタイトルに「はなれ」と付いているだけのことはあり、個室のお店、それも大きいのも小さいのもあります。
雰囲気的には今風のちょっとおしゃれな居酒屋です。幹事さんは「ビールが出てくるお店。」として予約したみたいです。最近、飲み放題のメニューがあると「生ビール」に発泡酒を出すお店が多いからねぇ。
このお店乾杯用のビールはジョッキに注がれて出てきました。二杯目からはピッチャーが出てきました。僕が思うに、一杯目は発泡酒だったな。ピッチャーはビールだった。
さて、この手のお店、よほど何かが無いと書かないのだけど、ここでのお楽しみはお刺身。「五点盛りでーす。」って店員さんが持って来てくれたのがこれー。
おっかしぃなぁ。三品しかのってないのに・・。けど、一品に付き五切れあるので「五点盛り」なんだろうなぁ。とみょーに納得しました;-)。
しかし、宴もたけなわなのでそんなことはどうでも酔い^H^H良いのです。参加した人が楽しければ。ねーー。
と、言うことで最後に出て来たご飯もの。すごいーー。
周りにある魚とか手羽先と比較してもらえればと思うのだけど、どどどんっ!!と出てきました。いくらのご飯。あまりの大きさに感動してしまったのでした;-)。
大勢の宴会もたまには良いねぇー。色々食べられるし。ねぇ;-)。
水天宮前。十五。
水天宮前の駅界隈でもう一軒行ってみることにしましょう。
前の「笹新」から大通りに向かって約32mほど行った所に赤提灯が揺れています。「十五」。
焼き鳥・もつ焼きのお店です。一階はカウンターのみ、しかし二階席もあるようです。今回は一階に座ったのでした。
まずは瓶ビールを注文。喉が渇いたのでぐわしぐわしと喉を流します。んーー。んまい。
この店、焼き鳥は「大山地鶏」を利用しているようです。でもって僕の一番好きな鳥のハツもあるようなので早速注文してしまいます。
見た感じからして厚みがあります。でもって一口食べると、ふむー。確かにフツーの鳥のハツとはちょっと違うような気がしないことも無いのでそれはそれで中々な味なのでした;-)。
飲み物をホッピーに変えつつ、鳥モモのタタキもあるみたいなのでそれも注文。これも大山地鶏だそうです。ふふー。ふつーのとは違うのだよ。ふつーのとは。ってザクみたいな感じですが、確かにちっと違うような感じがしないことも無いのであります。
半分は塩を降って食べて残りの半分は醤油で頂いたのでした。鳥をメインに頂いたのですが、地鶏なのでちょっと贅沢な気分になったのでした;-)。
お店の雰囲気ですが、僕が行ったときには特に混んでいる、と言うことも無く、するっと入ってするっと出て来た。たみいな感じでしたが、隣に居たサラリーマンな人はマスターとずっと話していたので常連さんもちゃんといるお店なのでしょうねぇ。
水天宮前。笹新。
水天宮前。東京シティエアーターミナルのある所なんですが、商店街を歩くと人形町駅にたどり着くのです。
この間、人形町界隈を散策していたときに見つけたのですが、土曜日なのに17:00から店内は人で一杯。一体どんな店なんだ?とか思っていたのですが、会社帰りに行ってみました。けど、平日の夜も店内には人であふれている。ふむー。カウンターのすみっこになんとか座れたのでした。
水天宮前駅から人形町駅方面に歩いて行って吉野屋の先の交差点を左に曲がり二個目の交差点のかどっこにあるお店。「笹新」。
カウンターに座ってみて驚きました。魚のお店だったのですねぇ。それなのに混んでいる。すんごいな(この言い回しもちょっと変だけど許してねぇ;-)。
まぁ、なんとかカウンターのすみのほうにですがに座れてよかったです。人がたくさんいるカウンターの上には大皿に乗った焼き魚や煮魚などがあります。ふむー。こういう感じの店なのね。とひたすら関心。
まずは瓶ビールを頼むのですが黒ラベルの大瓶が出てきました。「ふむ。中々しぶいじゃないのさ。」などと心の中で思いつつ、早速注文。
まずは穴子の白焼きを注文。大皿の上に焼いたのが乗っているのだけど、それを再度焼いて出してくれました。二匹分が乗っていました。これは食べゴタエがある。ふふふ。
中々いける味ですよ。肴が魚なので飲み物を日本酒に切り替えつつ、刺身に行きます。今回頼んだのはしめ鯖。味路のおやっさんと話した会話では「光り物を食べればその店の技量が解る。」とのことなのですが、しめ鯖やコハダ辺りを食べると言うことですね。確かに。美味いものを出す店は本当に美味いしねぇ。酢締めした魚は。
と、言うことで今回、恐れ多くもしめ鯖を注文。出て来たのがこんな感じ。中々良い感じですよー。
魚の切った断面は七色に輝き「良い仕事してますねぇ。」って感じがします。これでこの店が混むのが納得できました。
しかし、ここの店のしめ鯖。みょーにしょっぱいのです。塩の味のしょっぱさかなぁ。でもって酢の味があまりしない。醤油無しで食べられます。
僕は長野県人なので実は海の魚はあまり得意ではないのですが、ここのしめ鯖、塩で締めているのかなぁ?料理法さえ解らないのでした。けど、身の脂が死んでなくて美味い。不思議な、初めて食べる味なのでした。
値段は安くは無いと、僕的には思うのですが、なるほどー。と、混んでいる理由が解った後に店を後にしたのでした。
渋谷。富士屋本店。(2)
渋谷のR246の向こう側。でもってビルの地下一階。「富士屋本店」。
このブログでは二回目の掲載です。前回の掲載からちょうど一年。と言う感じでしょうか。つまり、そろそろ二順目に入っている?って感じかぁ(^^;;。
今回は自称ホッピー友の会会長が是非行きたい。と申しておりましたので行って参りました。それにしてもこの店の階段降りるときはいつでもドキドキわくわくするものです;-)。自分の場所はあるか?欲しい食べ物は残っているか?酔っ払いのおとっつあんは居ないか?などなどですね;-)。そんなことを考えつつ階段を下りて行くのでした。
サッポロ焼酎とホッピーを頼みつつ、今日の揚げ物を注文。今回は鯛の唐揚げです。この店で鯛がまるまる一匹食べられるとわっ!!出て来たのを見たときにびっくりしました。
これは中々行けます。けど、今日だけのメニューかなぁ;-)。骨には注意が必要なんですけどねぇ。
続いて注文したのは隣の人が食べていて美味しそうに見えたものです。ハムサラダ。たくさんのキャベツの上にロースハムが乗っています。山盛りっ!!ふむー。「隣の芝生は緑に見える。」とは良く言ったものです。すかざず注文;-)。
今回、隣に居たのが大阪から出張で来た人々。僕も大阪帰り(いつの?)なもので、飲み屋のネタで話が盛り上がったのでした;-)。まぁ、この辺りがこの店の醍醐味と言いましょうか。隣同士。仲良く会話ができる店なのでした。