東北の旅の最後の夜です。仙台にいます。前回のエントリーでは仙台の酒場事情みたいな感じのを書いたのですが、その中で一番最後に書いた、仙台駅前からアーケードに入って、すぐに左側辺りの建物の細道に入るのであります。この辺り、隠れた(と僕は思っているのだけど;-)お店がたくさんあるのであります。
この辺り(一番下のGPSポイントをgoogleマップに食わせてあげてください)を徘徊して僕的、このブログ的に良さそうな感じのお店を探すのであります。で、ここはどうだろう?と思い入ったお店は地下にありました。「鳥紀」。
階段をスルスルっと降りて地下に行きます。トビラを開けるとそこには広いお店の空間が広がっております。それもかぁなりシブい感じの雰囲気です;-)。
このお店を訪れたときは一人だった(自称ホッピー友の会会長は84杯のわんこそばの影響がまだ残っているらしい;-)のでカウンターに着席し、瓶ビールなどを注文するのであります。このお店、メニューを眺めたり、壁に貼られた短冊を見る限りもつ焼き屋さんちっくです。けど、お刺身もあったりするし、大衆酒場ちっくでもあるし、フトコロが深いとでも言いましょうか;-)。
と、言うことで、せっかく仙台にいることだし、とか思い、サンマのお刺身を注文するのでありました。
なんか、切り身の並び方がガンダムのコックピットみたいだぞぉ。などと思いつつ頂くのでありました;-)。んー。とろけるー。
飲み物はウーロン杯に移行しつつ、もう一品頂きましょう。せっかくもつ焼きと言うか、焼き鳥のメニューがあるので鳥のハツを頂くのでありました。が、写真はありません。代わりにメニューの写真を載せましょう。
カウンターの上の写真ですが、こんな感じなのであります。ただ、もつ焼きと言うか焼き鳥はそんなには安くない感じですかねー。鳥のハツは二本で500yenですし。きっと比内地鶏かなんかのだろう。などと思って頂くのですが、店の雰囲気からするとそんな感じはあまりしない(失礼っ!!)ですしね。
ただ、このお店で感じたのは値段設定が面白い。一番最初に飲んだ瓶ビールは中瓶だったのだけれど値段は330yen。飲み物安く焼き鳥高く。って感じなのかなぁ?サンマの刺身は確か480yenだったような気がします。
それにしてもお店の雰囲気は中々良いし、店員のお姉さんは美人だし;-)。フラっと街に出て散策しつつ、フラっとこー言うお店に入ってチビチビ酒を飲むと言うのもまた良いのでありました。
そこはかとなく仙台の夜、はたまた東北の旅最後の夜を過ごすのでありました。
GPSポイント
Latitude: 38.261460º N
Longitude: 140.879874º E
Map: 38.261460,140.879874