さて。仙台の夜を満喫した後、いよいよ今日は東北旅行最後です。この後、松島を見て帰投するのであります。いやぁ、一週間マルマル東北にいました。岩手県内でもう少し遊ぶのであればあと二日は必要になったかと思います。そー言えば今回、福島・山形は素通りでした。すると東北六県でじっくり遊ぶとしたらまだまだ日程が足りないぞぉ。
みたいな感じですが、仙台と言えばやはり牛タン食べずに帰るわけにはいきません。ホテルでの朝食はパスしてお昼に食べる牛タンに懸けるのであります;-)。
ホテルのチェックアウトは11:00だったのですが、10:30くらいにチェックアウトし、仙台の街を散策しつつ、目的のお店に行こう。などと思っていたのですが、そのお店、開店30分前にして既に行列ができています。(@_o)。こらー、僕らも並ばないとーっ!!って感じで11:00をちょっと過ぎた辺りから行列に加わるのでありました。
開店の11:30よりちょっと前にのれんが掲げられお店がオープンしました。牛タンのお店。「旨味太助」。
このお店、仙台の牛タンの元祖らしいです。なので行列ができているのでしょうなぁ。
二人で行ったのですが、開店前から並んだ甲斐がありました。導かれたところはカウンター。牛タンを焼いている真ん前なのであります;-)。最初に店内に入った人の分はもう網の上で焼かれています。その向こう側には熟成させるために山と化した牛タンの山があります。いやー。ここは特等席だわー。みたいな感じで、待っている間も全然ヒマしないのでありました;-)。
お店の人に許可を頂いて写真を撮っておりますが、こんな感じで焼いております。サッと焼いてお皿にもって出して、また次の人の分の牛タンを乗せていくのであります。
そんなこんなで僕たちの分もできたみたいです。二人でこのお店に来ると、お皿に二人分載ってきます。なのでちょっと豪華に見えますが;-)。
牛タンの向こう側に漬け物があります。後、麦ご飯とテールスープ。これが「牛タン定食」です。全部揃ったところで頂くのであります。んー。仙台の味だー。みたいな;-)。牛タンには包丁でスジが入っています。刺身で言うところの飾り包丁って感じでしょうか。歯でかんで切ってもさくっと切れるのでありました。
僕自身、仙台で牛タンを食べるのはニ回目ですね。
そー言えば以前、福岡に行ったときに寄ったお店のネタ「十徳」や「味府」の中で、仙台の牛タンについて書いているのですが、いやはや。仙台で食べる牛タンも十分に美味しいのであります。ちょっと反省します。すみませんでした。ご当地で食べる。と言うのは十分に美味しいのでありますね。はいっ!!
と、言うことで麦ご飯をおかわりして、自称ホッピー友の会会長と半分ずつわけあって、牛タンを頂くでありました。漬け物も美味いし、テールスープも美味い。テールスープは半分飲んだあと、そこにコショウをちょっとふりかけて、味を変えて頂くのでありました。
んー。これで東北の旅は本当に最後です。明日からまた東京に戻ってあの暑さに耐えなければならないというのは本当にウンザリするのですが、総括すると、青森で一軒、カミヤに行きそびれているのでこれはまた東北の旅に出なければなるまい。と心に固く誓って帰投するのでありました。
皆さん、長々とおつきあいくださりありがとうございました。次回からはまた東京のネタにもどります。
GPSポイント
Latitude: 38.264889º N
Longitude: 140.869789º E
Map: 38.264889,140.869789