日暮里界隈にはそこはかとなく行っていたんだけどこのお店には中々入るタイミングが無かった。時間が早すぎたり、飲んだ後でお腹が一杯だったりして。今回も「いづみや」->「豊田屋」と行ったんだけど、お昼ご飯抜いていたので、まぁ、なんとかラーメン食べて帰ることができるかなぁ。と思ったのであります。
そして、今日は大食い選手権に出たら良いところまで行けると思われる自称ホッピー友の会会長も一緒だしねぇ;-)。
と、言うことで飲んだ後に日暮里駅の真ん前にあるラーメン屋さんに行くのであります。「馬賊」。
このお店、お店の前を通るとおとっつあんがばしーんっばしーんっと麺を打っているのであります。手打ち、正確には手延べラーメンですね。打ち立ての麺のラーメンが食べられるのであります。
お店に入った時間的にはフツーの人が晩ご飯を食べる時間なので店内はそれなりに混んでおります。二人で入り口に近いカウンターに着席できたのであります。ここに座ると麺を打っているところがよぉく見えるのでじっくりと観察します。
へー。ぱーしーんっ!!って二度叩いた後延ばしてひねってを繰り返すのでね。でもって粉をふったり油を垂らしてのばしていくのでねぇ。あ。今は多分僕の分を打っているのね。などとじっくり観察できるのであります;-)。
そして出てきました。
麺の太さは手打ち(手延べ)なのでまばらですね。色々な太さがあります。ズルズルと頂くのであります。
それにしてもこの記事を書くために前回掲載した記事を読み直したのですが、ふむ。ここのお店のラーメン、スープが異様にサッパリしているのよねぇ・・。麺が完全に負けているような気がする。以前この味と似たようなラーメン食べたことあるぞ。と思い返してみたら業平橋の「北三」かぁ。と、スープの味と言うか、雰囲気は非常に似ていると思いました。
話はちょっと変わるのですが、うちの近所に刀削麺を出してくれるお店があります。そして、刀削麺というのは麻婆だったりタンタンだったり、ちょっとトロみのかかったスープと一緒に食べるらしいんですね。
お店の人に一回「フツーの醤油ラーメンで麺だけ刀削麺というのはないのですか?」と聞いたことがあるのですが、ハルピン出身のそのお店のご主人は「そー言えば聞かないねぇ。刀削麺は担々麺で食べたりするねぇ。」だそうです。フツーの醤油味の刀削麺というのは無いらしいんですね。
で、話しは戻ってこのラーメン屋さんですが、手打ちというか手延べラーメンもやはり刀削麺と通じるものがあるのかもしれません。担々麺とか麻婆ラーメンで食べたほうが、もしかしたら美味しいのかなぁ?ストレート麺だと普通のサッパリとした麺とは中々絡みにくいし。などと、ちょっと思った次第なのであります。
そー考えると、僕はラーメン屋さんに行った時はdefaultの味である醤油ラーメンを頼むことにしているので、ちょっと満足のできないラーメンに感じたのかもしれないですね。
あ。そーそー。このお店では今回餃子も注文しました;-)。
餃子の皮は手作りです。中のアンはまぁ、ともかくとして皮はもちもちして美味しかったです。
次回は別のところにある「馬賊」に行って、味を比べてみたい。と、思いました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.728611º N
Longitude: 139.771926º E
Map: 35.728611,139.771926
カテゴリー: JR常磐線
北千住。永見。(3)
最近会社の同僚が亀有に住み始めたのですが「北千住のあのワキの細道、すごいですねぇ。たかじろうさん好みの店がたくさんありますねぇ。今度連れてってくださよー。」と、みょーにテンション高く僕に話しかけてきました。いやね。その道は隅から隅まで良く知っているよー。とは、言わなかったですけどね;-)。
そんな感じだったので今日は北千住で途中下車。でもって、その同僚が言っていたワキの細道に突き進むのであります。「ワキの細道」ってなんかよいねぇ。「奥の細道」ちっくで;-)。
で、久しぶりにその細道の入り口辺りにあるお店に行くのであります。「永見」。
このブログでは三回目の登場ですね。前回掲載したのが2009年06月ですか。約二年ぶりくらいか。では早速中に入ることにしましょう。
入り口を入って左側がカウンター。右側が大衆酒場ちっくなテーブル席。今回は一人だったのでカウンターに誘導され着席、すかさず瓶ビールを注文します。
カウンターに着席するとカベに貼られているメニューが中々見えないので自分の上辺りにあるものを注文します。トイレ方面にホワイトボードがあり、そこに本日のオススメメニューが書かれているので後でトイレに行くときにじっくり見ようとなるのであります。
で、一番最初に頼んだのはドジョウ鍋。最近、あちこちで見かけるようになったですねぇ。ドジョウと言えば「駒形どぜう」ですが、あすこのはマルマルとしたドジョウがしっかりと煮込まれていて確かに美味い。けど、それ相応の値段。ここのはそれに 1/2 から 1/3 うひひ;-)。
などと思っていたら出てきました。
山椒は default でかかっていました。ネギが大きいきざみで量が多くて嬉しいですね。早速頂きます。汁は甘じょっぱい感じでグーです。ドジョウは小ぶりですがゴロゴロと丸のままで出てきて、そこにゴボウと卵がカラんできてそれを頂くのでありました。うんうん。美味い。併せてビールをゴブリ;-)。
しばし、瓶ビールとドジョウ鍋をつつきつつ店内をキョロキョロするのでありました;-)。
すると、周りの人は店員さんに「ボールください。」と、盛んに言っていますね。けど、そのメニューの張り紙が無いんですよね。けど、まぁ、勝手知ったるボールなので、僕も「ボールください。」言うのでありました。飲み物は瓶ビールからボールに移行していくわけですね。
そして、もう一品何か食べるべかね。となり、やはりここに来たら「千寿揚げ」を注文しましょうかね。
薩摩揚げみたいな感じでしょうかね。ワサビと醤油で頂きます。ちなみに今回のはニンニク無しバージョンのほうです。ホクホクアツアツの千寿揚げでボールを頂くでありました。
さてと。ここで話しは突然変わるのですが、僕は「さざえ堂巡り」というのを趣味としております。まぁ、平たく言えば神社仏閣巡りということなんですけども。で、この栄螺堂見学に行くと、色々なところでこのお店のお札を発見するんですな。
会津若松の飯盛山とか太田市の曹源寺などで発見しております。
今回、最後にお勘定してもらう時にあの有名なおやっさんがいらっしゃったので思わず聞いてしまいました。「さざえ堂行きましたよ。見ましたよ。」みたいな感じで。そしたらおやっさん、ミョーに喜んでおりました。おやっさん曰く、児玉市にある栄螺堂にもお札があるよ。とのことでした。やっぱり栄螺堂見学に行ったら「千住の永見」を探すのは必須ですな;-)。
次回は児玉市にある栄螺堂見学に行ってみようかなぁ。などと思い、このお店を後にするのであります。そして、その栄螺堂に行って「千住の永見」のお札を発見したらまたこのお店に報告に来よう。と思った次第であります;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.749241º N
Longitude: 139.804080º E
Map: 35.749241,139.804080
綾瀬。駅前酒場。
さてさて。綾瀬にきております。一軒目で「笑店」というお店でレバ生とホッピーを堪能のしたのですが、そこを出た後、ガード下にお店が並んでいる西口を目指すわけです。がっ!! その途中で随分とシブイ感じのお店を発見してしまいました。うひひ。
お店の雰囲気やのれんなどが僕に「寄ってけー。よってけー。」と訴えているんですねぇ。なのでそのまま突進してしまったのであります。「駅前酒場」。
大きなのれんをくぐると店内はカウンターのみのお店です。「しの字」のカウンターって感じでしょうか。カウンターに着席した瞬間、店員さんが「飲み物は?ビール・日本酒・酎ハイ?」って聞いてくるんです。あれあれ?カベに「ハイボール」って張り紙あるだけど、ハイボールはどこに行ってしまったのだろう?と頭の上にハテナを10個くらい並べつつ「すみません。ボールください。」とお店の人に言ったのでありました;-)。
出てきたボールは掘切菖蒲園辺りで飲むのと似た感じですが、ちょっとレモン味が強いですかねぇ。これはこれで夏にちょうど良い。と言う感じでしょうか。グラスにも黄色い字で「レモンハイボール」と書いてあります。なるほど;-)。
おつまみはらっきょうを注文しました。
ちなみに最近、らっきょうが好きなんですよねぇ。色々なお店に行ってもついつい注文してしまう。塩らっきょうでも甘らっきょうでもどっちでもかまわないんです。サクサクっコリってのがなんか良いんですよねぇ;-)。
これ食べつつボール飲みつつ、カベに貼られたメニューと黒板メニューを眺めるのでありました。おやおや、黒板メニューにマグロのメンチカツという、ちょっとめずらしいのがありますねぇ。それを注文しましましょう。あ。ボールお代わりお願いします。
料理が出てくるのを待ちつつ店内を観察します。先ほどのお店と違い、このお店にはお客さんがそこはかとなくいらっしゃいます。会話の雰囲気から常連さんみたいな感じです。皆さんこのお店がホームなんでしょうなぁ。
お。出てきましたね;-)。
直径が10cmくらいあるのではないかと思えるほどおおきなメンチカツがゴロンと一個お皿に載って出てきました。脇にあるキャベツを押しつぶしている感じで;-)。
実際に食べてみるとふむ。確かにフツーのメンチカツとは違う感じですね。かといってマグロのみか?といわれればそんなことはないですしね;-)。そして、大きいのでたべごたえもあります。これはボールが進みますねぇ。おかわりください;-)。
いやはや。普段飲むボールとはちょっと味が違うのでついつい飲み進んでしまいました。こーいうのは良いですねぇ。お店が違えば味も違う。そしてお店のオリジナル。
このお店、中々良いなぁ。今度は一軒目に行ってみようかなぁ。などと思ったのでありました。おかげで、このお店を出た後、もうすっかり西口方面の飲み屋さんを散策すると言う気力はなくなり、満足しつつ、目の前の電車に乗って帰投するのでありました;-)。
春夏秋冬。色々な季節に、綾瀬に来てみよう。そー思った、今回の飲んだくれの街綾瀬編だったのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.761919º N
Longitude: 139.824997º E
Map: 35.761919,139.824997
綾瀬。笑店。
最近は北千住とか南千住で飲む機会が多いのでどこか違うところに行くべかねぇ。などと思い、北千住の一個先まできました。そこは綾瀬。綾瀬と言えばほぼ毎回「大松」に行ってしまうのですが、今回は最初からこのお店ではないところを目指して行ったのであります。とわいえ特に予備知識も無く行ったので「どこにすっかなぁ。」となるのであります。まぁ、駅前の通りをあちこち散策してみましょう;-)。
と、言うことで駅のすぐ脇にレバ刺しを出してくれるところを発見。今日はここに入ってみましょう。と、言う感じで入ったのであります。「笑店」。
そーいえば、上の「大松」のコメントで教えて頂いたお店ですね。入り口には生ものがたくさんあるかんじです。中々良いですねぇ;-)。
入り口の脇には厨房があるのでそこは通路になっていて、その奥がドドドと広いスペースになっているのであります。お客さんは僕だけのようです。お店の人は壁に面したテーブル席を勧めてくれるのであります。
着席し、瓶ビールを注文します。後はと・・。このお店、入り口にレバ生最高っ!! と書いているだけのことあって、生ものがたくさんあります。レバを筆頭にしてタン・ハツ・シロ・ガツなどなど10種類くらいあるんではないでしょうかねぇ。それが全部生で湯通しとかしてないとするとブタではなく牛なのかな?お店の人には確認はしませんでしたけども。
僕はレバ刺しを注文しました。ここのは串に打って出てくるんですねぇ。ごま油が下に敷いてあって上から塩がパラパラとふってあります。プルンとした感じのを頂くのでありました。うんうん。生レバ最高;-)。
串焼きもあるみたいなので頂きます。ハラミというのがあったのでそれを注文。やっぱり牛だよねぇ? ハラミって部位は?出てきたのを食べたのですが、そんな感じがしないようなするような・・。ふむー。あ。写真はありません;-)。
さてさて。飲み物は瓶ビールからホッピーに移行しています。もつ焼きもホッピーと一緒に頂くのであります。
それにしてもお客さんが僕以外に来ませんなぁ。せっかくなので煮込みの小をもらいましょうかねぇ。フツー盛りは400yen、小は250yenでした。
いやぁ。色々な部位のモツが入っていて中々楽しいですなぁ。シロ・ナンコツ・ハツその他色々。味はちょっと濃いめでしっかりした味が付いています。上から七味をパラパラとかけて、ホッピーの肴として頂くのでありました。
ふむ。結局お客さんは僕以外に誰も来ませんでしたねぇ。
実はこのお店、けっこう独特のにおいがするのであります。今はもうなくなってしまった浅草橋の「やまと」ってお店、あすこもなんか独特のモノを持っていましたが、そこと似たような感じでしょうかねぇ。なのでもしかしたらさぶい時期に行った方が良いのかな?とかちょっと思いました。
それにしてもレバ刺意外にも色々な部位の生ものがあるというのは魅力的です。次回はもっとさぶい時に行って色々と楽しみたいと思います;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.761964º N
Longitude: 139.825521º E
Map: 35.761964,139.825521
北千住。じんざえ門。(2)
それにしても一週間の内で何回北千住に行くのだぁ?などと、自分でも思ってしまうのですが、まぁ、夏の夜は暑いので仕方が無い。各個人が自宅でクーラー使うよりも、人がたくさんいる場所で効率よくクーラーが動いていた方が良いのではないか。などと自分勝手な解釈をしつつ今宵も北千住の夜を満喫するのであります;-)。
金曜日の夜の北千住、さすがにどこも人が一杯で中々これはっ!!と言うお店に入れないですね。そんな中、見つけました。入れるお店。このブログでは随分ご無沙汰の掲載になりますね。
店の前はよく通るのですが、ついつい入りそびれてしまうお店。「じんざえ門」。
入り口の赤い看板の下辺りにテーブルと椅子が用意されていました。で、ついさっきまでここで人が飲んでいた形跡がありました。テラス席なのですねぇ;-)。今回も自称ホッピー友の会会長といっしょ。店内のテーブル席へと店員さんに案内されたのでありました。
着席しつつ瓶ビールを。そして飲み物が出てきたところでメニューの注文をします。それにしてもこのお店、路地の窓に沿って「コの字」のカウンターがあるのですが、そこで一回くらいは飲んでみたいものだと思いつつ、今回もテーブル席。あ、まだ今回で二回目だったんだf(^^;;。
前回掲載したのは2008年01月ですかー。まだ写真が小さい頃なので本当に随分とご無沙汰な感じですねぇ。
などと思っていたら料理が出てきたですよ;-)。
おまかせ刺身の四点盛り合わせ。これで580yen。うひ。けど、どうして四点盛り合わせなんだろう?パッと見た感じどう数えても七種類載っていますよ。うひひ。これはお得だ。とか思いつつ食べても美味しいし色々な味が楽しめるので嬉しいのであります。
続いて登場するのは馬肉の竜田揚げ。あ。ビール終わりですね。「すみませーん。ホッピーくださーい。」若くてかわいくてピチピチな店員さんに注文するのであります;-)。
ふむ。馬肉とは随分とめずらしい竜田揚げですね。食べてみると鯨とは違ってちょっとスジがある感じでしょうかね。けど、珍しさも手伝ってこれはこれで美味しいのでありました;-)。
写真の掲載はこの二つの料理だけですが、隣のテーブルの人がジャーマンポテトのカレー味みたいなのを注文していたみたいで届けられたのあります。これがあーたっ!! カレー粉の美味しそうなにおいにまんまと打ちのめされて追加で注文するのでありました。カレーのニオイって本当に食欲をそそるなぁ。あ。ホッピー終わった。もう一回注文しよう。そしカレー味のポテトと一緒に食べようっと;-)。
こうして金曜日の北千住の夜は更けていくのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.749196º N
Longitude: 139.803645º E
Map: 35.749196,139.803645
北千住。五味鳥。(3)
今日は会社帰りにちょっと一杯。自称ホッピー友の会会長と待ち合わせして、北千住界隈で飲もうと言うことになったのであります。合流後は早速飲み屋横町方面に進路を取るのであります。よーそろー。
通りに入ると早速色々なお店がお出迎えしてくれます。併せて、キャバクラの呼び込みのお兄さんもお出迎えしてくれます。
今日は、最近、土曜日はお休みなのかなぁ?と思えるお店に行こうかと思います。たまには行っているんですが、このブログに掲載するのは今回で三回目でしょうかねぇ。
焼き鳥の美味しいお店。「五味鳥」。
今回は、入り口から覗いたらカウンター席が一杯。奥の三角のテーブルが空いていたのでそこに着席したのであります。前回掲載した時は2009年06月ですから約二年ぶりですか。ではでは、早速瓶ビールを注文することにしましょう。
で、出てくるまで調理場の上にあるフダを眺めるわけです。ふむ。今日はぼんじりより右側がもう終わっていますね。けど、まぁ、まだそこそこは種類がありますね。良かった。ではドドドと注文することにしましょう。とわ言いつつ、カウンターにはお客さんがこれまたドドドーといるので中々順番が回ってこないのでありますf(^^;;。
トリ刺し、トリたたきなどが無かったのがちょっと悲しい。まぁ、早く来ないとこのお店のメニューはどんどん終わってしまいますからねぇ。
焼き上がるまで、早く出てくるモノとしてポテトサラダを頼みました。ネットリした感じでこれまた良いです。焼き鳥が出てきた時の楽しみが膨らみます。うひひ。
とりあえずの注文で出てきたのはこんな感じ。
ぼんじりと鳥肉ですね。大きめの肉片を口の中にほーりこみ、ホクホクと頂くのであります。うんうん。このお店の焼き鳥は大きくて美味いですねぇ。あっと言う間に終わってしまいます。
飲み物ももうないのでレモンハイを注文しましょう。「二人なので瓶でお願いしますー。」と声をかけます。今回は料理の写真ではないです。飲み物です;-)。
ビールはサッポロ。酎ハイは瓶に入ってて出てきます。テーブルの隣の人は緑茶杯を頼んでいたので出てきた瓶は緑色、こちらはレモンなので半透明。って感じでしょうか。二組のお客さんに一個の割合で氷が出てきます。そこからグラスにゴロンと氷を入れ、上から瓶に入った焼酎+レモン炭酸が混ざったモノをドドドと注いでできあがり。
出てきた瓶には焼酎と割るモノがまざって出てくるんですね。でもって、瓶一本で大体二杯分。これを二人で分けあって飲むというシステムです。飲みたい人は大量に飲んでまた注文する。って感じにすれば良いのでシステム的には中々良いなぁ。と思うのでありました。
さてと。飲み物が出て来たのでこれで安心して引き続きドドドと焼き鳥を食べることができます。この後、味噌焼きに行ってツクネ行って鳥肉をカレー味で注文して。まぁ、ヤマになっていたのもありましたが、残っているものも十分に美味しいのでそれを満喫するのでありました。
いやぁ。美味いっ!!;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.748234º N
Longitude: 139.803956º E
Map: 35.748234,139.803956
上野。カミヤ。(2)
上野にはちょくちょく飲みに行くのですが、平日に飲みに行くのは随分と久しぶりになりました。せっかく平日の夜に行くのだから、あのお店にもう一度行ってみたいものだ。などと思っていたのですが、良かった良かった。
カミヤの元祖とも言えるお店でしょうかねぇ。上野の「カミヤ」。
去年の夏に青森のカミヤに行ってきました(新町支店と橋本店)。青森にある三軒のカミヤは全部のお店が上野の「カミヤ」で働いていて、青森に帰ってそれぞれが個別にお店を開いたそうなので、青森から帰ってきてから一回行ってみたいと思っていたのでありました。
青森から帰ってきてすぐに浅草橋の「カミヤ」に赴いたのですが、そこにも “上野” の文字がありましたねー。
ただ、上野の「カミヤ」僕的には良い印象があまり無いんですよねぇ。前回行ったのが 2008年5月ですかー。やはり随分足が遠のいていましたね。と、言うことで再訪です;-)。
このお店、入り口が二つあります。R4側にあるのと、脇の路地から入る口。そして、店内はカウンター席は「二の字」になっております。R4側の口から入るとテーブル席のある側のカウンターに着席することになります。今回は脇の路地の口から入りました。席が空いていたのでスルっと着席して瓶ビールを注文するのであります。
後はモツをバラで10本。このお店は一本90yenなので一皿450yen(つまりは五本一皿と言うことですね)というかんじですね。焼き上がる前に何か食べたいものだと思い「レバ刺しはありますか?」と聞いたらあるみたいだったので注文しました。
そうこうしている内に最初に頼んだもつ焼きがコース料理のこどく焼き上がった順にパラパラと出てきました。うんうん。良い感じですね。などと思いつつもつ焼きを食べ始めます。
写真はレバ刺しをメインに撮ってありますが、方々の「カミヤ」で体験するように、割り箸がありません。竹串で頂きます;-)。
生のレバ食べつつ、もつ焼きがどんどん焼き上がります。飲み物は酎ハイにしましょうかね。そして七味を掛けてもつ焼きを頂きます;-)。
レバ刺しはもつ焼き五本分でしょかね。そして、もつ焼き10本。これが「カミヤ」で頂くいつもの本数ですね。十分に満足なのであります。
それにしても、お店の雰囲気はやっぱり書いておきましょうかね。一言で言うと、僕にはちょっと合わないでしょうかね。前回の記事を見て頂ければ、僕がどう思っているのか解って頂けるかと思いますが・・。
その昔、新橋の「くら島」に行った時に思ったのですが・・。あれ?今、リンクする時に「くら島」の記事を読んだのですが、既に同じこと書いているなぁ(@_o)。ちょっと驚いた。しかし、まぁ、そんな感じですねぇ。まぁ、どう書いて良いか解らないんですけども・・f(^^;;。
実はこの後「飲み直し」と称して南千住の「大坪屋」に行ったのですが、考えてみるとここの女将さんも思いっきり一癖もフタクセもありますよね。けど、なぜか「大坪屋」は行きやすいと思ってしまう。
本当に酔っ払いオヤジと言うモノは不思議な生き物です;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.712663º N
Longitude: 139.778743º E
Map: 35.712663,139.778743
上野。串揚げじゅらく。
今日は上野に来ました。ちょいとアメ横辺りを散策です。でもって「大統領」などを覗くのですが、到底そう易々と入れるものではありませんねぇ。そして「大統領・支店」は以前あった場所から「たきおか」の前辺りに移動したみたいです。この辺り、本当に最近は激戦区になっていますねぇ。昼間から上野でちょっと一杯。と言うには持ってこいの通りになりました;-)。
そんなこんなで「大統領」の前の道を、以前あった支店方面に進むのですが、おやまぁ、串揚げ屋さんが新しくできているようです。でもってその名前が “聚楽” と来ている。やぱり上野と言えば “聚楽” と言うのは外せませんねぇ。
上野を起点として地方に戻る人、例えば「上野発の夜行列車降りたときからぁ♪」なんてのを口ずさむ人にとっては「上野と言えば “聚楽”」なのであります。信越本線を利用する人も上野起点なんですよねぇ;-)。
そんな感じで入るのであります。「串揚げじゅらく」。
上野で “聚楽” と名前の付く、最新のお店ではないでしょうかねぇ?実際どうなんだろ?店内の席が空いていたのでズイズイと入ってテーブル席に着席するのでありました。
着席したらただちに瓶ビールを注文しました。そしたら瓶ビールと一緒に塩昆布と塩味ドレッシングのかかったキャベツが出てきました。これがお通しですが、おかわり自由だそうです;-)。パリパリパリ。
お店が串揚げのお店なので、基本的には”大阪の味”のお店。って感じでしょうか。串揚げ10本セットを行きます。そして、早く出てきそうなので、酢モツを。
両方とも出てくるまではキャベツをパリパリしていれば良いので嬉しいですねなどと思っていたら出てきました。
ハチノスベースの酢モツというのも珍しいですね。上に大根おろしが載っていて、その上に更にdefaultで唐辛子が載っています。こーいうのってビールが進むのよねぇ。サッパリと、そしてヒーヒーと頂くでありました。
味わっていたら本日の真打ち登場です;-)。串揚げ10本。
瓶ビールはもう終わってしまったので、飲み物をホッピーに切り替えます。串揚げとホッピーの飲み合わせ。考えてみるとなんか新鮮かな?大阪にはホッピーって無いからねぇ;-)。
ソースを一回だけ付けて、あぢあぢと言う人と化してホクホクの串揚げを頂くのでありました。僕、レンコン好きなのよー。みたいな感じで。出てくるモノはセットなので基本的にはお店の人のおまかせです。けど、それはそれで何が出てくるのかハラハラワクワクドキドキで楽しいのであります;-)。
それにしてもホッピー中おかわりして、おかわり自由なキャベツを一回おかわりしたので、もう少し串揚げを頂きましょうか。でもってホッピー再度新規で・・。などと泥酔の泥沼化への道をまっしぐらに邁進するのでありましたf(^^;;。
上野と言えばやっぱり “じゅらく” だね。西郷さんの下にある(あった) “じゅらく” はいつ復活するのかなぁ?酔った頭でそんなことを考えつつホッピー最後の一口をコプリとノドに流し込むのでありました。
GPSポイント
Latitude: 35.710661º N
Longitude: 139.774821º E
Map: 35.710661,139.774821
北千住。まるかや本店。
今日は北千住で晩ご飯を食べます。計画停電というのは中々良いかもしれないですねぇ。「停電するかもー。」って状態なとき、「停電すると家でご飯食べられないしー。」とかなるのであります;-)。
さて。今日はなんかもつ焼きが食べたい気分です。なので、颯爽と飲み屋横町に向かうのでありました。「加賀屋」を目指すのですが、一杯で入れず。その先の「じんざえ門」などは店の外で待っている人さえいます。うひー。これは見事に酒場難民だぁ。など思いテクテク歩いていたら「ホッピーあります。」の看板発見。
今日はここに行ってみましょうかね。ちょっと奥まったところにあるお店。「まるかや本店」。
赤提灯が揺れている入り口から店内を覗きます。座れる席がありそうですね。では、ここにしましょう。
最初からホッピー生を注文します。メニューに「瓶ビール」が無かったのよねぇ・・。後で気がついたのだけど、カベに張り紙がしてありました。なんだー・・。瓶ビールあったのねぇ。
まぁ、ホッピーが届いたのでもつ焼きをガッツリと注文しましょう;-)。あと、レバ刺しも。と、言うかフツーにもつ焼き屋さんのメニューがありますよー;-)。
もつ焼きはカシラをタレで、そして、珍しく鳥ナンコツ(ヤゲン)があったのでそれを塩で注文します。このお店、もつ焼きは二本ずつからの注文になります。なので計四本の注文ですね。
まず先に出てきたのはレバ刺し。
ちょっと体調が良くなかったのでニンニクと、長ネギが嬉しいですねー。ごま油と塩で、ニンニクとネギをクルっと巻いて頂くのであります。うーん。生き返る;-)。
それにしても、レバ刺しを持ってきてくれた店員さんが来ているTシャツをみて納得しました。なるほどー。このお店は「加賀屋」系列のお店なのね。この後登場するもつ焼きもですが、確かに加賀屋ちっくなのであります;-)。
などと思っていたら来ましたね。もつ焼き;-)。
ふむ。もつ焼きの一切れが大きいですね。食べると口の中が一杯になります。ホフホフ。ヤゲンナンコツなんかは長い串を使っているので量がたくさんあります。幸せだなぁ;-)。
この後、マカロニサラダ頂きます。他にはフグの唐揚げとエビカツ。至ってフツーの料理を注文。エビカツはエビがゴロゴロしていて美味かった;-)。が、しかし、写真はありません。
そー言えば最初に飲んだホッピー生、焼酎は20度なんだろうなぁ。ちょっと薄く感じた。ホッピー生には25度の焼酎のほうが良いように感じたなぁ。
そして他の飲み物、レモン酎ハイが250yenだったのでホッピー生の後はそれにしたのだけど、これがまた酸っぱいっ!!体調悪いからそう感じたのかもしれないけど、ビタミンCは今の体調には持ってこいだろう。などと思ったのでありました。
もつ焼き食べたいと思い北千住を俳諧したのだけど、スルっと中々良い感じのお店が見つかって良かったです。「加賀屋」が一杯で入れない時にはこっちに来ることにしようかなぁ;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.749409º N
Longitude: 139.803598º E
Map: 35.749409,139.803598
北千住。寿一郎。
北千住東口学園通り側のお店の特集の最後に掲載するお店は、”学園通り” からはちょっと外れたところにあります。が、東口なので;-)。
東武線北千住駅の上りホームに立つと、そこからこのお店の看板が見えるんですな。でもってなにやら魅惑的な料理がたくさんあるみたいなので、一度は行ってみたいものだ。などと思っていたのですが、今回ようやっとそれがかないました。
東口の線路沿いつまりは駅に面したところにあるお店ですね。「寿一郎」。
お店の名前的には「ことぶきいちろう」で良いのでしょうかね?「じゅいちろう」かなぁ?とも思ったのですが。
ちなみにこのお店はこの間の日曜日に行っております。日曜日の開店直後17:20くらいに行きました。
日曜日の17:00過ぎ辺りなのですが、店内は随分と混んでおります。テーブル席はほぼ埋まっています。なのでカウンターへ。テーブルの上にはコンロがあってそこで網焼きが食べられるようです。
早い時間なので飲み物全品100yen引きセールをしていたので珍しく生ビールなどを頂きます。出てきたビールはサントリーモルツ。お。嬉しいですねぇ;-)。ゴブゴブゴブ。あ。終わってしまった・・。orz。
突き出しには5cmくらいの大きさのハマグリが出てきました。これを目の前にあるコンロで焼いて食べるんですね。ふむふむ。ちなみにメニューにもありました。一個300yenだそうです。きっと残ったんだろうなぁ。とは思いつつも、普段自分から注文してハマグリを食べることはあまり無いので、こういったお通しで出されでそれを食べるというのもまた良いかぁ。などと思ったのでありました。
コンロの上でパカっと開いたところに醤油を一滴垂らしてツルンと頂くのであります。
せつかく目の前にコンロがあるので、他にも網焼きを頂きます。焼きハムとソーセージの豚バラ巻き、網の上に乗せて焼いたヤツを頂くのであります。が、これらの写真はありません;-)。
写真を掲載するのはもつ焼きです。四本注文しました。
左からカシラ・おっぱい・マルチョー・アブラ。右半分はこってり系です。”マルチョー” は小腸の輪切り。プルンプルンな部分が付いております。うひー。オッパイは「ばん」で食べるのとはちょっと違う感じがしました。
もつ焼き全ては塩で注文したのですが、上にはコショーがかかっていてちょっと面白かったです。ある意味風味豊かになると言うか。そんな感じでしょうか。
“長芋としらすのマヨサラダ” というのを注文してみました。写真は無いのですが、これはふむー。ちょっとうなってしまいます。長芋とマヨネーズ。中々面白い組み合わせでした。是非とも体験してみてください;-)。
写真を掲載するのはトリ皮ポン酢。
僕の中で “トリ皮ポン酢” と言うのは茹でたトリ皮を細く切ってキュウリなんかと混ぜて上からポン酢を掛けるやつ。みたいな認識だったのですが、ここのは手が込んでいます。揚げたトリ皮がポン酢に入っているんですねぇ。へー。スゴいなぁ。みたいな。下にはオニオンスライスがあるのでそれとポン酢で頂くと、油っぽくなくて頂けるのでありました。
なるほどねー。いつも駅のホームから眺めていたこのお店、店内の雰囲気はこんな感じなのねー。って言うのが解って楽しかったです。
最後にちょっと書いておきましょうか。お勘定してもらったらレシートがちゃんと頂けたのですが、それ見ると中々面白い。店を出た直後では無く、家に帰ってから眺めたんですけどね。タイムセールで飲み物100yen引きなはずなんだけど割引になっていない。けど、注文して出てきたもの2,3がレシートに掲載されていない。損したんだか得したんだかいまいち解らないのですが、イカリと笑いが同時にこみ上げてくるレシートなのでありましたf(^^;;。
北千住の東口、あまり行かないのですが、たまには言ってみるのも良いですねぇ;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.749911º N
Longitude: 139.805852º E
Map: 35.749911,139.805852