東京メトロ千代田線を地上に出ると上野公園の不忍池を目指します。するとあっという間に右側に現れるお店。「赤提灯」。
大衆酒場です。そのもちっと先にも確かもつ焼き屋があったはずだけど、今は駐車場になっちゃったみたいですねぇ。今回はこのお店に入ることにしましょう。
ちなみに僕個人的なお話ですが、携帯電話を交換しました。そしたらカメラの品質が随分と悪くなってしまったので、今後は写真があまり美しくないかも知りません。どうも済みません。後、携帯サイトをオープンしたので写真のサイズが大きすぎると docomo の携帯では表示できなかったりするらしいので、写真については今後もう一回精査してみたいと思っています。
前置きはこれくらいにして早速中に入ってみることにしましょう。
ガラガラと、扉を開けるとテーブル席がどーーん。左側にお座敷、後、階段もあり二階は大宴会のお座敷になっております。キャパある店内です。ちなみにこのお店、カウンターは無いのでテーブル席に座ることになります。今回は自称ホッピー友の会会長(本人はホッピー飲まなくなったのでこの名前を変えたいみたいです;-)と一緒なので、テーブル席に二人で座るのでありました。
壁の短冊メニューに目をやるも、まずは瓶ビールを注文。後は煮込み。それにしてもこのお店モルツがあります。珍しいねぇ。僕、モルツのあの味好きなのよー。他には無い味でさ。
煮込みが登場。上にはタマネギが載っており、その奥に豆腐が。でもってモツはぷるんぷるんで中々行けるのでありました。
この後、腹が減ったので怒濤の攻撃に打って出ます。もつ焼き・甘エビ刺身・ワカサギ天ぷら。ワカサギ天ぷらはフリッターみたいな感じで中々でした。塩で頂くのですが、余った塩は自称ホッピー友の会会長が家に持って帰りました。中々美味い塩だったのよねぇ。
で、写真をもう一個。揚げニンニクの醤油漬け。いかにも大衆酒場的メニューで安いし、美味しいのよー。
仕掛けも簡単でニンニクをいったん揚げて、それを醤油に漬けただけなんだろうけど、中まで柔らかで味がしみこんでいてぐーでした。
最後にですけど、このお店の飲み物メニューの説明を少々。値段設定がおもしろいのです。日本酒・焼酎お湯割りが250yen。生ビールを除く瓶ビールとサワー系の飲み物が400yen。瓶ビール大瓶が400yenでウーロン杯も400yen。おもしろい値段設定だなぁ。とみょーに感動したのでありました。
ちなみにホッピーも400yen。中身の焼酎は多分250yen。
いやはや。それにても「大衆酒場」な雰囲気がどどんと出ているお店なのでした。上野駅からも実は近いしねぇ;-)。
カテゴリー: 東京メトロ千代田線
日比谷。謝謝ラーメン。
地下鉄の日比谷駅から地上に出て、日比谷シャンテの前を通過してJRのガード下に出ると、もうずーーっと気になっていたラーメン屋さんがあったのでした。今日こそは入ってみることにしましょう。「謝謝ラーメン」。
それにしても、この辺りは「有楽町」では無いわなぁ。と、言うことで駅名としては「日比谷」にしました。カテゴリにJRは含まれていません;-)。
黄色と赤色の店構えが目印です。さて、入ってみましょう。
注文するのはいつものごとくラーメン大盛り。後、餃子も行ってみることにしましょう。店内は随分と混んでいる気配がしますがテーブル席にすわります。周りを見回すとビールを飲んでいる人もいるみたいですが、まぁ、今回は飲むのはちょっとおめておきましょう。
出てきたラーメンはこんな感じ。そー言えば、この辺りってラーメン屋さんは少ないような気がする。信号の向こうに「坂内食堂」があったり、後は銀座方面に行けばあるかもしれないんだけどねぇ。あ。東京フォーラムの前に確か立ち食いのお店があって、そこはラーメン出してくれたような気がしますが;-)。
さて、ここのラーメンですが、可もなく不可もなく。と言う感じで無難な味にまとまっております。それはそれで十分な感じです。などと思い食べていると餃子ができあがってきたみたいです。
こんがりきつね色で、絶妙な焼き加減で出てきました。それそれで中々良いのです。
ラーメンと餃子、ともに安定的にまとまった味で、ふらっと「ラーメン食べてから帰ろうかなぁ。」と言う感じで「今日はあすこのラーメン食べるぜぃ。」などと気負って食べるようなことが無い、優しい雰囲気の味とお店なのでありました。
町屋。亀田。(4)
そっかー。このお店もこのブログでは四回目の登場かぁ。結構コンスタントに掲載している感じがします。前回からもそんなに時間が経ってないのですが、まぁ、今回は書かねばならないでしょうなぁ・・。
いつものごとく「今日はカウンター空いているかなぁ?座れるかなぁ?」とか思いつつ、町屋の駅から都電荒川線を赤羽方面に約720mほど歩くのですが、この道が長く感じられます。お店についてガラガラと扉を開け、カウンターに座れることが確認できるとホッとするのでありました。
カウンターに座り、瓶ビールと煮込みを注文。で、フッとカウンターの中を見たら。あれぇ?いつものムスーーっとしたおっちゃん(マスターのことです)が居ない。代わりにひょろーーっとしたあんちゃん(たぶん息子さん)がもつ焼きを焼いております(@_o)。あ、あれぇ?状態です・・。
そーこーしている間に煮込み登場。いつもの味を堪能しつつ、となりの人がお店の人と話しているのに聞き耳を立てます。
いやぁ。やっぱりここの煮込みはええなぁ。などと思いつつも目線はマスター代理のおにぃさんの手元に釘付けだったりもするのですが、まずは味わってみないことには始まらない。
で、聞き耳を立てていた結果ですが、どうやら入院したらしいです。で、今は代打で若いお兄さんが焼いている状態となっていました。
いやはや。このお店、建物がまだまだ新しいので完全に安心しきっておりました。50年もやっていれば、そりゃーマスターが居ない日もあるとは思うのですが・・。一日も早い復活を願います。
さて。マスター代理の焼いたもつ焼きが出て参りました。まずは塩で四本。食べてみて、まず驚いたのが、豚バラは肉の量が多くなった。ラッキー;-)。砂肝はちょっと焼きすぎかな。と言う感じ。
飲み物を酎ハイに移行しつつ、今度はタレで頂きます。こちらはマスターの味に近いものがある感じがしました。
はたから、マスター代理の焼いている姿を見ていると、自分も家でもつ焼きを焼くとついついそーなってしのうのだけど、ちょっといじりすぎかな。とは、思うかな。まぁ、ここのマスターが焼くときは火がぼおーーっと立ち上っているので、それを嫌っているのがあるかもしれないけど;-)。
後鉄橋の使い方はもうちょっと上手くなったほうが良いかも・・。マスターとは腕の太さがちょっと違うので大変かもしれませんが・・(^^;;。
いやね。カウンターに座っていてもやること無いのでついついじっくりと観察してしまう僕だったんですけどね(^^;;。
しかし、女将さんも「頑張ってくれているので助かります。」と申しておりましたが、僕もお店が開いていて嬉しいです。
帰りまぎわにマスターの様態を一応聞いてきましたが、高血圧でちょっと休んでいる。だそうです。お元気になってまたもつ焼きを焼いて頂きたいものです。あまり無理せず、いつまでも美味しいもつ焼きを食べさせてください。
それにしても、跡継ぎが居るお店って良いなぁ。お客さんとしてもやはり嬉しいです。やっぱり亀田は建物もまだまだ新しいので当分通えそうです。
北千住。大升。(2)
会社からの帰り道。北千住まではちょっと混んでいたけど順調にたどり着いた。でもって自分の家に向かう電車に乗ろうとしたら、あれまー。人身事故の影響で電車が止まっているじゃないのさ。でもって駅は人であふれている。こんな時は駅で待っていても仕方がないので、飲み屋横町辺りで待機しつつ電車が動き出すを待つのが一番なのであります。
そんな感じで北千住駅を降り立ったのですが、前回「岸田屋」に行ったのでここは一つ「大はし」に行って煮込みの味を確認してくるかなぁ。とか思うのが人の人情なんだけど、あすこって一人で行くと、飲み物のチョイスに困るのよねぇ。金宮ボトルを一人では飲みきれないので・・。
それならば。と言うことで向かったのが「大升」。
前回の掲載からずいぶんと時間が経っているですねぇ;-)。
この店、前を通るといつも店の中覗くんだけどカウンターには人がたくさんおります。今回、電車が止まっているのでもしかしたら入れないかな?とか思っていたんだけど、一個だけ席が空いていたので助かりました。するっとカウンターに座り、おしぼりをもらい瓶ビールと煮込みを素早く注文するのでありました。
「素早く注文」とは行っても、素早く飲んで素早く出てきてそれで電車が動いていないと非常に悲しいので、じっくりと攻めることにします;-)。
ここの煮込みはしょっぱいので僕個人的には「大はし」みたいだなぁ。などと思っているのですが、出てきたようです。
なんか、豆腐とモツを別々に煮込んでいる感じがします。上にはネギがあります。モツは色々部位が入っていますが、んー。味がしっかり付いていて美味しいです。豆腐にも味がしっかり付いているのでこれまた美味しいですねぇ。
僕の隣に座っていた少々酔っぱらったおっちゃんかが帰るみたいです。700yenなのに10,000yen札出してました。手前で仕事しているおっちゃん(店員さんです)は無口で黙々と仕事しているのですが、奥のおっちゃん(多分マスター)はぶつぶつなんか言っております。おーっ!!相変わらずな調子ですねぇ。こーじゃないとこの店に来た意味がありません。いやぁ。名物なおっちゃんだわ;-)。
飲み物をホッピーに切り替えつつ、レバ刺しを注文してみましょう。350yen。ずいぶんと安いですねぇ。
上に乗っているのはニラ。つまり、「レバニラ炒め」の炒める前の状態と言うんでしょうか。食べるととろっとして美味しいのでありました。
それにしてもこのお店、モヤシ料理だけで五種類有ったりと、そこはかとなくレパートリーが多いような気がします。メニューには「生ニラ」と言うのもあった(食べられるのかなぁ?)ので、レバ刺しの上にニラが載っていても全然おかしくはないのでしょうなぁ。
さて。飲み物ですが、今回はホッピーを注文したのですが、瓶は出てこないで、グラスに注がれたものが出てきました。が・・。ここの焼酎、むちゅくちゃ濃くねぇか?なんか、後からガツンと来る感じなんですけど・・。
こんな感じで電車が動くまで居ようと思ったのですが、僕が店を出たときにはまだ電車が動いていませんでした。でもって北千住駅前には人があふれています。バス待ちの人も長蛇の列を作っております。それならしょーがねぇ。4kmほどなので歩いて帰るか。とか思い、歩き始めます。なんせ途中には「酒屋の酒場」があるしねぇ。ふふふ。
とか思ったのだけど、「酒屋の酒場」にたどり着いた時にはもう22:00を回っていたためにのれんがしまわれていたのでありました。トホホ。おとなしく歩いて帰ることにしましょう・・。
乃木坂。海華月。
今日は乃木坂で新年会です。どうでも良いのですが、「乃木坂」って「のぎさか」って打っても変換してくれないのね。あくまで「のぎざか」なんだぁ。と思ってしまったり。あ。ちなみに僕はカナ入力の人なのですけどね。
って前置きが長くなりました。ふつーなら六本木界隈に行くと思うのですが、その反対方向で新年会とはまたシブイ。派手なネオンもなくひっそりと落ち着いた雰囲気を醸し出してる街です。
地下鉄からミッドタウンのある改札口を出て階段を上りきったところで左に折れて青山方面を目指しますが、約30mほど行くとドン突きでそこから細道を更に7mほど入った右側にあるお店。「海華月」。
いやはや。おしゃれなお店ですねぇ。エントランスが渋いです。田舎暮らしでもしてみたくなるような感じですねぇ。などと感激しつつ宴会場へ足を運びます。今日はコース料理に飲み放題がついて5,000yen。どーーんっ!!と行きましょう;-)。
開会の宣言である乾杯をした後、色々な話が始まりますが料理もドドドと出てきます。突き出しの後のサラダ、そしてその後の三番手の料理行ってみましょう。
マグロカマ焼きですが、その大きさに圧倒されます。これを四名で食べるのですが、十分に食べ応えのある量なのでありました。そこはかとなく感動しつつ皆さん無心で食べております。
次の料理が出てくる頃にはすっかりと食べ尽くし、店員さんからは「きれいに食べて頂いてありがとうございました。;-)」などと、感謝もされてしまいました。
その後、2,3の料理が続き、本日のメインイベントである鍋が登場です。化学調味料の味がちょっとする九州ラーメンのようなスープにキャベツとかモヤシ、豚バラなどが沈んでいますが、その上にはリンゴとパイナップルが入っています(@_o)。長野県人はりんごの入った料理は食べないんだよー。などと思うのですが、できあがるまでしばし待ちます。
出来たみたいなので頂いたのですが、ふむー。びみょーにうまいじゃないのさ。店員さんに聞いたら「りんことパイナップルを入れるのがミソです。」だそうで・・。いやはや。恐れいりました。
この後、汁を追加してもらって生パスタみたいなラーメンを投入。本当に(麺が太い)九州ラーメンのような感じで最後まで美味しく頂けたのでありました。中々良い感じの新年会でありました。
それにしてもこのお店、カウンターでしっぽりと飲むのも良いし、一番奥のテーブルは窓の外の竹林を眺めつつお酒が飲めると言う、ちょっと良い雰囲気のお店だったのでありました。
原宿。cafe SUTDIO。
僕もたまには原宿に行くこともあるのです。ただ、竹下通りは行けないけどねぇ・・。
さんざっぱら歩いて疲れてへとへとになった時、かぁるく休憩したいと言うときがあります。あれぇ・・?前回の上野の時もそーだ・・。
歩き疲れると、コーヒーショップでも良いのだけど、混むし・・(などと自分に良い方向に考えが向くのであります;-)。
そんな感じで、ちょっと休憩のつもりで入ったお店。ラフォーレ原宿の向かいにある建物の一階にあるカフェみたいなパブみたいなお店。「cafe STUDIO」。
ガラス張りチックなお店でテーブルと椅子が一杯あって、入り口に料理の見本が飾ってあったのでそのままチョッコー;-)。
疲れたので飲み物は既に決まっています。後は小腹が空いたので何か食べるものが必要になるのであります。
ビールとポテトフライを注文。出てきたのを見ると、色々な形と味のがあってバラエティーに富んでいて良いですねぇ。
最近流行のトルネードってやつですね。渦巻き型のポテトフライ。後、ワッフルみたいな形のヤツはバーべーキュー味でこれまた中々楽しませてくれます。
そして、ビールが終わってしまったのでおかわりをしつつ休憩は進むのでありました。ふふふ。自分的には上野に行っても原宿に来ても、行動は結局一緒なのだなぁ・・。と実感してしまうのでありました。
トホホ・・。って言うヤツですね・・。
あぁ。お店のフォローもしておきますが、このお店、ただ単に疲れた、酔うことを目的としたオヤジ(誰のことだ?)のためのお店ではなく、ワインとか美味しいものが食べられるカフェバーチックなお店で、多分、デートにも十分に使えるお店ですよ。
ってことはこのブログにはあんまり似つかわしくないのか・・?!
赤坂。無双。
なんだかんだ言って、新年早々ラーメン三連ちゃんです(^^;;。
最後に登場するのは赤坂です。TBSの横の道をまっすぐ進んで何本目かの道をカクンと右側に曲がった辺りにあるはずなんですけど、なんせ酔っぱらっていてどこにあるのか全然覚えていないのであります。
一緒に飲んでいた人が、「最後にラーメン食べたいなぁ。」と申しまして、「それ、良いですねぇ。」と赤坂の飲み屋のたくさんある通りを徘徊していて見つけたお店です。夜遅くまでやっているのが良いですねぇ。そんな感じで入ったお店。「無双」。
久々に麻雀やりたいなぁ。などと酔った頭で考えるのですが、そんなことはどーでも良くて、すかさずメニューを眺め醤油ラーメン大盛りを注文。まぁ、メニューを眺めずとも頼むのは決まっているのですけどねぇ;-)。
出てきたのはこんな感じ。海苔にはなにやら文字が書いてあります。卵が二つ乗っているのもなんか使徒みたいで良いなぁ(酔った頭で考えているのでこうなってしまうのか?;-)。
でかいチャーシューとギトギトなアブラも食欲をそそります。一緒に行った人は美味い美味いと言いつつヅルヅル行っています。僕は写真撮ってからでないと・・。
と、言うことで取材は終了しようやくズルズルと僕も行くのでありました。んー。うんまいですね。ラーメンの味も美味いけど、酒を飲んで酔った後に食べるラーメンもまた美味い。ふぅ。しかし、味的にはラーメンコーディネーターが作った、均一な味なぁ。けど、それはそれで美味いのでよしとしておきます;-)。
さてと。酔った後の赤坂、ラーメンも美味いのですが、この街はまるで迷路のように迷ってしまうのでありました。帰るのが大変だぁ・・。
有楽町。坂内食堂。
本店は喜多方にあるのですが、このブログでは本店のほうを先に掲載していると言う、ちょっとおかしな現象が起きています。本店より、都内の支店(と言って良いのか?)のほうが行きやすいのにねぇ;-)。
その昔、新宿三丁目の店には良く言っていたのだけど、その店は今はもう無くなっている。今回は有楽町の「坂内食堂」に行きました。場所的には「新日の基」の隣辺りです。
入り口を入ると階段を上がります。そこは広いですねぇ。けど、その広さに十分に見合うほど人がたくさんいます。席に着いた後、僕は例のごとくラーメン大盛りを注文。しばし出てくるのを待ちます。
チャーシューをスープに浸した後、麺をズズズと一口。すると。「あぁ。失敗したー。麺かためでお願いすれば良かった。」坂内食堂に行くと毎回思うのですが、毎回忘れてしまうのです(^^;;。麺自体は美味いのですが、僕はもうちっとカタメが好き。
そなにことを思いつつ、美味いなぁ。とズルズルと食べ尽くすのでありました。が、やはり、本店に比べて化学調味料の味が強いかなぁ。あぁ。本店の味がまた恋しくなって来た今日この頃。暖かくなったら行くかなぁ;-)。
西日暮里。喜多八。
西日暮里。いやぁ、こぉんなすばらしいお店があるとは知りませんでした。西日暮里と言えば普段は渋谷で飲んで山手線で帰って来てもう電車が無い時にこの駅からタクシーに乗って帰るので開いているお店は既に「餃子の大将」位しか無いのだけど、お店が開いている時間に駅を降りるとあるのですねぇ。すばらしいお店がたくさん。
そんな感じで、駅を町屋側に出て左に折れて約38mほど進んだところにあるお店。「喜多八」。
きたはちの「き」は「七」を三つ書いた字なのですが、変換してくれないので「喜」にしました。
七
七七多八 が正しい店名です;-)。
入り口の両脇には飲み物のケースがおいでおいでとまるで僕を呼んでいるのであります。
扉を開けると店内は人でごった返しております。カウンターのすみになんとか席が空いているようなのでそこに座ることが出来ました。
早速瓶ビールを注文。速く出てくる料理と言うところでレバ刺しを注文。後はもつ焼きを注文。ここの店は一本100yenのヤツを二本単位で注文するので今回はハツとカシラを注文。いやぁ、なんか「ばん」を彷彿とさせてくれますな。
レバ刺しを食べているところにもつ焼きが到着。このもつ焼きもなかなかいけますなぁ。グーです。グーです。飲み物もビールからホッピーにしていきましょう。
そぉれにしても、このお店でビール以外を飲むと、目の前に氷の容器を置いてくれます。これはすごい。自分の意志で氷をじゃんじゃんグラスの中に入れることができます。良いシステムだなぁ。でもって中身をおかわりしたら、メニューに載っているおっちゃんが瓶を片手に通路側に出した僕のジョッキにどばどばーーっと焼酎を大量に入れてくれるのです。うひー。良いシステムだなぁ;-)。
更に生揚げを注文し、ぐびりとホッピーおよび酎ハイを流し込み至福のひとときを過ごすのでありました。
西日暮里にこぉんなお店があったとはなぁ。ちょっとうかつでした。もちっと俳諧する必要がありそうですね。大変に満足したお店だったのでした。けど、一点だけ。カウンターの椅子の数がちっと多いかなー。一個だけ減らしてくれると隣の人との間にもう少し余裕ができるのですけど。けど、その一個のおかげで僕がカウンターに座ることが出来たのだと思うと、ふむー。び、ビミョーだ(^^;;。
北千住。花笠。
久しぶりに北千住の街が登場しているような気がしないでもないです。会社帰りにフラッと降りた街なのですが、足は自然もしくは必然的に飲み屋横町に向いてしまうのです。「大はし」を目指したとしても、店の外にまで人が行列を作っているのでこらーどうしようもないですしねぇ。
と、言うことで今回は「永見」の斜め向かいに比較的新しくできたお店なのかな?ちょっとこぎれいなんですが、そこに行ってみることにしましょう。「花笠」。
店の名前からして秋田をイメージしているのかな?とか思ったのだけど、そんなことは無くて、焼き鳥を出してくれるお店なのでありました。
長いカウンターに座り、瓶ビールを注文。後わぁ。焼き鳥き行きましょう。ここは鳥も豚もあります。メニューに「ハツ」とあったのでどっちか聞いたら鳥のハツだそうで。おぉ。それなら塩とタレで一本ずつ。他にも2,3本頼みます。
ビールを飲みつつしばし待って出てきたのがこんな感じ。一本だけ離れているのがタレ味。後は塩ですぇ。
ほぉほぉ。悪くは無いですよ。これは。この通りってもつ焼き屋さん、あままり無いなぁ。とか思っていたので入り口近くに新たに発見した。と言う感じでしょうか。
飲み物をビールから花笠チューハイと言うのに切り替えます。下町ハイボールちっくですね。酎ハイに梅のシロップが入っていています。北千住のお店なので押さえるところは押さえていますねぇ;-)。などと一人で関心しつつグビリとそれをのどに流すのでありました。
もう一品行ってみましょう。鳥のタタキ。
ほぉほぉ。ポン酢の中で泳いでいます。上にはネギと七味。これも悪くは無いです。酒の肴に良いですよ。
みたいな感じで、新しいっぽいお店。けど、北千住と言う土地柄をきっちりと押さえているお店だな。と言う感じは受けました。
お父さん・お母さん・息子のたぶん三人家族で切り盛りしているのだろうな。と感じましたが。これからも頑張っていってください。おまえが通って助けてやれよ。って声がどっかから聞こえてきそうな;-P。