ラーメン三連ちゃんのトリを飾るのは、梅島の「珍来」です。東武伊勢崎線梅島駅の改札を出て左に進み約68mほど行ったところにあります。
「珍来」は過去に五反野にある「珍来・五反野一号店」に行きましたがそれと同系列のお店です。
しかしっ!!梅島の「珍来」はひと味違います。なんと言っても「チェーン店」ではなく「直営店」なのです。珍来チェーンの総本山直営の店なのですっ!!
どの辺りが違うのか?と言えば、大体以下の通り。
・ラーメンは消費税込み500yen。大盛りも消費税込み150yenのUP。
・ちなみに五反野の珍来は税別でラーメン480yen。大盛り150yen。税込みだと661yenになります。
・席に座るとサービスでゆで卵が出てくる。
・麺の量、五反野の珍来は170gなんだけど、梅島の珍来は200g。大盛りだと麺二玉なので梅島で食べると400gっ!!。
とまぁ、壮大なスケールで送る梅島の珍来直営店なのでした;-)。ちなみに直営店は全部で四店舗ほどあるらしいです。
今回はもやしラーメン大盛りを注文。出てきたのがこんな感じ。そこにゆで卵を投入した図。
写真ではたいしたことないように見えるんだけど、どんぶりは洗面器のように大きくて麺は400gあり、その上にもやしが乗っているので食べごたえ十分なのでした。
さてと、五反野には三軒の「珍来」があります。隣の駅の梅島には「珍来」の直営店があります。うひひひ。こら、ラーメン好きにはたまりましぇんなぁ;-)。
カテゴリー: 東武線
大師前。餃子王。
お正月と言うか、一月は大賑わいの西新井大師なのでございます。どこにあるかと言うと、北千住辺りから東武伊勢崎線に乗って西新井で降りて大師線に乗り換えたところにあります。
今回のお店はその西新井大師の裏門から出て左に焼く53mほど進んだところにあるお店。「餃子王」。
店の名前にもなっているのですが、餃子がやたらと美味い店です。赤いひさしとのれんが目印です。何はともあれ入ってみましょう。
右側がお座敷、全部で12名ほど座れます。左側はテーブル席。こちらは全部で7名分の椅子があります。取りあえずテーブル席に座りビールと餃子を注文します。しばし待ってていたら大きな餃子がどーんと出てきたのでした。
このお店。餃子とラーメンだけでなく、色々な中華料理があるのでおつまみとして宴会ができる位、色々食べられるのであります。でもって飲み物も上海サワーや、中国サワーなどがあるので宴会が可能なのです。
しかし、最後はラーメンなのです。今回は刀削担々麺を注文。このお店、去年の今頃は店に張り紙があって「刀削麺の修行に行ってくるためしばらくの間休業します。」と出ていたのでした。
出てきたのがこれですが、お店の人に聞くと、刀削麺はドロっとしたスープで食べるのが普通だそうです。あんかけ系とかタンメンとかですね。ふつーの醤油ラーメンみたいに刀削麺のみと言う食べ方はあまりしないそうです。
実は僕、今回初めて刀削麺を食べたのでした。
ちなみにこのお店、中国の方がやっています。出身はハルピンだそうです。
西新井大師に来たときにはぜひとも訪れたいお店なのです;-)。
梅島。やまや。
そー言えば、1/12の土曜日にアド街で「西新井大師」の特集がありました。年明けで初詣客で賑わう街に更に脚光が当たった分けてすが、おかげで街は大渋滞さ。みたいな。
そんな東武大師線は西新井駅からの支線なのですが、西新井駅の一個北千住寄りの駅が今回の舞台となる「梅島」なのでございます。
東武伊勢崎線梅島駅を下車し、改札を出て前の道を右側に約47mほど進んだところの交差点のかどにあるお店。「やまや」。
もつ焼き屋さんですが、基本的にはお持ち帰り用かなぁ。煙がモクモク、においがふあーーっと広がっております。焼いている脇には扉がありそこには店があるので中で食べることもできます。なのでちょっと中に入ってみましょう;-)。
まずは瓶ビールを注文します。ふむー。一応キリンラガーが出てくるのですが中瓶です。ではもつ焼きも注文してみましょう。今回は初めての店なのでタレで注文します。その店固有の味のするタレを注文するのです;-)。
そこはかとなくいっぱしの値段がするのでふむ。とか思っていたのだけど、おぉ。出てきたのは随分と大きめの串です。まぁ、許せる範囲の値段に対する大きさでしょうか。
タレですが、ちょっと甘めです。みたらし団子の醤油ダレ的ですが、まぁ、それよりは甘くない。けど、ちょっと「若い」かなぁ。と言う感じがしないでもない。この感覚、解ってもらえますかねぇ?
壁にはもつ焼きの他にも色々なメニューがあるみたいです。札が掛かっているのでもつ焼き以外で自分の好みのものが食べられそうです。
お土産で買って帰るもよし、店内でかぁるく一杯引っ掛けつつもつ焼きを食べて行くもよし、そんな感じの店なのではないでしょうか。
あ。日曜日でも開いている店。これは重要な点かもしれません;-)。
五反野。幸楽。
東武伊勢崎線五反野駅辺りはビートたけしのふるさとでもあるわけだけど、その街に、昼間から飲める食堂風の大衆酒場があることを知っていて、ようやっと行く機会に恵まれた。15:10頃に五反野駅に降り立ち、右側を線路沿いに歩き、子供の殿堂「たかさごや」の斜め向かいにある「河内屋」。
しかーーしっ!!日曜日の今日、「河内屋」は15:00から17:00までの間は休憩ターーーイムっ!!だったのでした。とほほ(g_g)。だったらその前、つまり「たかさごや」の横にあるちゃんこ鍋屋にいってやろうっ!!と思い、今回入ったのが「幸楽」。
店の外にある張り紙をみるとなにやら怪しい紙が張ってある。「酎ハイ一杯100yen」ん?ん?さてと、中に入ってみましょう;-)。
店内に入ってまずビールの大瓶を注文。でもって周りをグルっと見回すと・・。ん?ん?なんか、入り口にはちゃんこ鍋屋とか書かれていたので高級なお店がと思いきや。ここは大衆酒場ですよ。うんうん。
瓶ビール大瓶530yen。煮込みは380yen。これはちょー大盛りで一人で食べるのに随分と苦労するのでした。けど、味噌味がしっかり付いていて長い時間煮込まれた味がしたのでした。
さてさて、ちゃんこ鍋屋だけに他にもメニューがたくさんあるんですが、今回は下町ちっくにどぜうの唐揚げも食べてみましょう。値段は380yen。ふむー。やはり大衆酒場だわー。小さめのどぜうが山盛りでサクサクと骨まで食べられて、ポン酢で食べなくとも中々うまいのでした。
飲み物、ビールの後に酎ハイに行きましょうっ!!。幸楽酎ハイは280yen。レジで清算してもらったら本当に100yenになっていました。これも驚きだけど味もやはり大衆酒場。さすがは五反野。最初、入るのに躊躇していたのに出るときには満足であった店なのでした。
さてと、この店の営業時間ですが、土日祝日は12:00から。おーーっ!!昼から飲める店を一軒見つけたぜーっ!!ってのが大きな収穫なのでした;-)。
ちなみにこの店、「酒とつまみ」弟七号のP39に登場しております;-)。
北千住。あさひ亭。
北千住の駅を出て、飲み屋横町に入り「永見」を通過した先の角を曲がると「加賀屋」があるんだけど、更にその奥、約8mほど進んだ左側にあるお店。「あさひ亭」。
店の外には「ホッピー」の赤提灯が揺れていて「全品300yen均一」と書かれているのでついつい店に入ってしまうのでした;-)。
店はおっちゃん一人でやっています。でもって店内に入るとまず左側に鍋がグツグツと煮立っています。どうやら煮込みのようです。
椅子に座り、350yenのビール大瓶を頼み、煮込みも注文します。煮たまごが一個100yenなのであわせて注文します。注文後にパッと出てきた煮込みはこんな感じ。
出てきた煮込みは塩味なのでした。明確に塩味の煮込みが出てきたのはこの店が初めてでした。豆腐がどーんと入って、ネギが美味いのでございます。スープも当然美味くてねぇ。なかなかです。
今回行ったとき、たまたま店が空いていたので助かりました。おっちゃん曰く「土曜日は混むよぉ。」と申しておりました。
塩味の煮込みを食べてみたい方は是非行ってみてください。
さて、この店を出て、店の外の写真を撮ったのですが、店名がどこにも書いてない。「あれー?この店なんて名だぁ?」とか言っていたら前の店「アプリコット」の黒服のにーちゃんが「あさひ亭ですよ。」って教えてくれました。でもってその後「うちにも良かったらどうですか?今なら一時間4,000yenでいいですよー。」と言われてしまいました(^^;;。
親切なにーちゃんだけど、自分の仕事はきっちりとこなしているようでした;-)。
大師前。六紋亭。
「足立区ウォーカー」によると、西新井・大師前駅近辺はラーメン激戦区になっているようです。
でもって、一月は初詣の皆様でごった返す土地柄なのであります。
大師前駅を降りて環七を越えた辺りにあるラーメン屋さん「六紋亭」。大盛り無料の看板が目印なのです。
店内に入り、食券を購入し「大盛りでお願いします。」と言えば良いだけ。後はカウンターの中で一生懸命つくってくれているのを待っていれば良いだけ。
今回は醤油ラーメン大盛りを注文。麺は極太ちぢれ麺。スープは思ったほどこってりしていないです。どちらかと言えばさっぱり系のラーメン。けど、太い麺とはけんかせず、ビミョーに美味しいのでございます。
分厚いチャーシューが二枚載っていて、水菜がぱらぱら。ここのラーメンで特筆する点とすれば、油揚げを焼いたやつの細切りが載っている所でしょうか。これがビミョーに良い風味を出してくれくます。
「足立区ウォーカー」がでっち上げたラーメン激戦区の一店ではありますが、まぁ、確かにラーメン屋がたくさんある中でつぶれずにやってこられているのも、そこはかとなくお客様が入っていると言うことなのでしょう。
まぁ、僕もそこはかとなく、足げく通っていますが・・(^^;;。大師に初詣に来たときには、「三つ峰」の帰りにでもどうですか?
五反野。備長扇屋。
本当は「加賀廣」に行こうとしたんだけど、結局入れなかった。しょーがないので、五反野駅の改札を出た後左をてくてく歩いて信号を越えて23mくらいの所にある「備長扇屋」に行ってみた。
こっちはもつ焼き屋と言うよりもつ焼き専門の居酒屋と言ったほうが良いかも知んない雰囲気を醸し出している。でもって広いのにお客さんがあんま居なくて「加賀廣」とは随分と違うなぁ。と思いつつ注文。
ここって良くわからないけど、チェーン店なのかなぁ?この大きな提灯はどっかで見たことが有るような気がしないでも無いことも無いんだけど・・。
鳥があったので、僕は迷わずに鳥のハツを注文。何回も書いているかもしんないけど、僕は串焼きの中で、ろ鳥のハツが一番好きなのである。今回はタレで。
ふむー。出て来たものはそれなりに大きいし、そんな味も悪くないよ。けど、このお店、そこはかとなく空いているねぇ。なんでだろ・・。
とか思いつつホッピーとか呑むわけですよ。
もー一個。最近のマイブーム(この台詞死語か?)である、ごぼうの揚げたやつを頼むので有りました。
店によってはスティックだとかおがくずみたいのとか、細いミミズみたいなのが揚げて出て来るんだけど、揚げ物であっても体に良いのだろうなぁ。と信じて注文するのでありました。
今回食べたのはおがくずタイプにスライスしたごぼう揚げなのでした。
しかし、まぁ、フツーの居酒屋チックで良かったですよ。加賀廣みたいに濃いぃ人が行く様な感じでも無いしねー。
曳舟。ぴくるす。
東武浅草線の曳舟駅の改札を出たら右に行って、くるっと背を向けた所にある店。「ぴくるす」。
東武浅草線のガード下にある店です。看板には「大衆酒場」ってあるんだけど、どーも居酒屋チック。店名からして大衆酒場じゃないしぃーー;-)。
まぁ、そんなことはどうでも良いのでまずは店内に入ってみましょう。
店内にはメニューの張り紙があるし、でもって店内の雰囲気も明るい。カウンターがずどーーんと長いのも特徴的かしら。
それにしても値段設定が異様に安い。こらー確かに下町の大衆酒場だわ。とここで実感;-)。この値段ならどんどん行けますぜぃ。ダンナ。
と、言うことで頼んだのがハムカツ。なんか懐かしいねぇ。そー言えば最近、「わんぱくでもいー。たくましく育って欲しい。」って言うCM見なくなったねぇ。お父さんが焚き火でハム焼いているCM。
ふつーのハムのフライなんだけど、ビミョーに有りそうで無さそうなメニューだな。これ。分厚いハムでした。
まぁ、曳舟も立派な下町ですねぇ。ちょっと街を歩いたけど、それらしい店は有るんだけど、「赤坂酒場」みたいなのは見つけられませんでした。
しかし、ガード下の大衆酒場。中々侮れませんな。
五反野。一松。
北千住から日光方面に行く各駅停車の電車に乗って二個目の駅。五反野。改札を出たら右側にてくてく歩いて行く。北千住方面にもどってはダメ。駅から170mほど歩くと右側に「弘道商店街」と言う看板が現れるのでそこをまかって14mの所にある店。「一松」。
今にもつぶれてしまいそうなたたずまい(失礼!!)に赤提灯が揺れ、お持ち帰り用の焼き鳥を売っているが店でも飲める。
店内もこれまた随分と懐かしさを醸し出している。考えてみると、ビートたけしが小さい頃この辺りでイタズラしまくっていたことを考えるとこう言う店でもつ焼きをかじるのもまた格別な味か。
店内には「L字」型の島式テーブルがあり、その周りをぐるっとお客さんが座り、取って付けたようなカウンターもある。地元のおっちゃんたちが酔っぱらいながら、三人の、昭和の頃はそれわそれわ美人だったのであろう店員さんたちと楽しげに話しているのを目を細めつつ酒の肴にしてにごり酒などをぐびりと呑む。
さて、もつ焼きであるが、店内にお客さんは居なくともお土産で買って帰る人がいるのでそれはそれで、侮れない味なのである。僕は初めて行く店は「たれ」を注文するのであるがこの店でもまずはタレを味わってみた。もつ焼きの有名店ほどの派手さは無いが、庶民の街五反野で愛されている店の味であるのだろう。期待を裏切らない味なのであった。
酎ハイとりごり酒に酔った頭でもつ焼きを食べていると今にも菊次郎が「酒だ酒っ。」ってやって来そうなそんな五反野・一松でのひと時なのでありました。
曳舟。赤坂酒場。
久々にこのブログに城東地区の名店が掲載できたことを、筆者は大変嬉しく思います。
曳舟には駅が二つありますが、東武線浅草線の曳舟駅から歩いて約三分。通り沿いに赤提灯が今日も揺れております。「赤坂酒場」。
以前から行ってみたいとは思っていたのですが、ようやっと行く機会に恵まれました。今回はカウンターに座ることが出来たので早速ビールの大瓶を注文。メニューは壁に張り紙が有ります。下町な雰囲気満載。価格も下町価格。んー。こう言う店の雰囲気、こう言う街の雰囲気、久々だなぁ。
今回まず頼んだのはハツのタタキ。そしてフワのタタキ。ふむー。美味いなー。もつ焼きとは別の美味さがある。このタタキ系の料理を全部制覇するだけでも何回も通う必要があるな。
でもって煮込みも頼んでしまいました。ボリュームがあり食べゴタエあり。味はこってりでもさっぱりでもないふつーの濃さ。
飲み物的には酎ハイがあるのは当たり前。他に乙類焼酎の品揃え、日本酒、はたまた梅酒にいたるまで、「ここが大衆酒場か?」と思うくらいあります。すんばらしい。
それにしても、今回は煮込み・タタキを食べに走ってしまったので、もつ焼きは食べていません。このブログにあるまじき行為に走ってしまったわけですが、他に美味しそうな食べ物がたくさんあって困ってしまったのでした(‘^^;;。
なので、また今度行かなければならないのですが、もつ焼きについてのコメントは次回、再度書きたいと思います。
それにしても良いお店だぁ。