渋谷のR246の向こう側。でもってビルの地下一階。「富士屋本店」。
このブログでは二回目の掲載です。前回の掲載からちょうど一年。と言う感じでしょうか。つまり、そろそろ二順目に入っている?って感じかぁ(^^;;。
今回は自称ホッピー友の会会長が是非行きたい。と申しておりましたので行って参りました。それにしてもこの店の階段降りるときはいつでもドキドキわくわくするものです;-)。自分の場所はあるか?欲しい食べ物は残っているか?酔っ払いのおとっつあんは居ないか?などなどですね;-)。そんなことを考えつつ階段を下りて行くのでした。
サッポロ焼酎とホッピーを頼みつつ、今日の揚げ物を注文。今回は鯛の唐揚げです。この店で鯛がまるまる一匹食べられるとわっ!!出て来たのを見たときにびっくりしました。
これは中々行けます。けど、今日だけのメニューかなぁ;-)。骨には注意が必要なんですけどねぇ。
続いて注文したのは隣の人が食べていて美味しそうに見えたものです。ハムサラダ。たくさんのキャベツの上にロースハムが乗っています。山盛りっ!!ふむー。「隣の芝生は緑に見える。」とは良く言ったものです。すかざず注文;-)。
今回、隣に居たのが大阪から出張で来た人々。僕も大阪帰り(いつの?)なもので、飲み屋のネタで話が盛り上がったのでした;-)。まぁ、この辺りがこの店の醍醐味と言いましょうか。隣同士。仲良く会話ができる店なのでした。
カテゴリー: JR山手線
渋谷。山家。
「渋谷マークシティー」と言うのは今では立派な渋谷のランドマークですが、その昔、ちょうどエスカレータの辺りのガード下には立ち食いソバ屋がかって、そこで稼働している自動麺ゆで機が茹でたラーメンをよく食べていたものです。もう随分古い話ですが・・。
でもって、この頃よく通っていたのがその向こう側にある「山家」。
今回、本当に随分と久々に行くことが出来ました。店の前は良く通ってはいたのだけどねぇ。
久々に店内に入って、瓶ビールともつ焼きを注文。出て来たもつ焼き。でもって一口食べてみたんだけど、「あれぇ?この店ってこんなにちゃんとしたもつ焼きを出してくれたっけ?」と言うのが第一印象。大変失礼なお話ですね(^^;;。
中々美味いのでちょっと驚きました。昔の記憶の中ではあまりインパクトが無かったのですけどねぇ(^^;;。
でもって昔から食べていたのを注文。「皮ぽん」。ふむー。これ、懐かしい味だぁ。今も昔も変わらないねぇ。
と、言うことであまりにも久々に訪れたので随所で感動したのでした;-)。最後に一点。ホッピーのメニュー。良いねぇ。こーいうの。セットで頼むと安いのだけど、単品で注文すると高いの;-)。
その昔、川崎重工に勤めている人が言っていたのだけど、パーツ(部品のことね)を全部注文してバイクを組み立てると新車でバイクを買ったときのちょうど二倍の金額になるように設定してある。とのことなのね。
この店のホッピーもまさしくそんな感じだぁ;-)。まぁ、セットが400yenなので特に問題は全然無いのだけどね。それにしても実に久々に訪れた店だったのでした。
渋谷。北海道。
渋谷の宮益坂方面にあるビックカメラの横にあるお店。「北海道」。
今日は会社の同僚と、ハッピーなことがあったのでそのお祝いの宴会なのです。宴会のコース料理で飲み放題コース。うしっしっ;-)。
宴会の時、幹事に「どうしてこのお店にしたんですか?」と聞いているんだけど、今回の幹事さんは「この間大阪出張に行ったとき、ホテルの横にあって入ったんだ。そしたら中々良かったんだけど、その店が渋谷にもあったので今回はここにした。」とのことでした。
ふむー。大阪に行って「北海道」と言う居酒屋に行くのですか・・。これは同僚にもこのブログを読んでもらわなければあきまへんなー;-P。
と、言うことで宴会のスタート;-)。
店内に入るとどーんっ!!と木彫りの熊さんがいます。それを眺めつつお座敷に案内して頂きます。席に付いたら既にテーブルの上には石狩鍋がデーンと控えております。今回の石狩鍋はサケの白子とかが入っていて中々珍しいです。
さて、鍋の他にもコース料理と言うのドンドン出てくるわけです。飲み放題コースでもあるのでガブガフと飲み物が進むわけです。でもって会話も弾むのです。いやぁ。宴会と言うのは良いですねぇ。
さて、今回のコース料理の中で比較的後半になって出て来たもの。それがチースフォンデュなのでした。珍しいねぇ。と言う感じで。
ソーセージ・ジャガイモ・カボチャ・赤いピーマンがあって、お皿の真ん中に溶けたチーズがあるのですが、これに付けて食べるようです。二度付けはあかんで。などと言うことは申しません;-)。それにしても北海道でチーズフォンデュ。中々面白いですねぇ。
さてと、そろそろ酔いも回って来たので帰るとするかねぇ;-)。
上野。神田っ子。
この時期、上野公園はお花見の季節なのです。そんな時期に「大統領」に行っても到底は入れないのでございます。まぁ、普段から行っている人はこの時期に外すんだけどねぇ;-)。
と、言うことで今回行ったのは「神田っ子」。JRのガード下を離れ、マルイの脇の道を約128mほど進んだ辺りにあります。明るいうちから飲めて、でもってビール・サワーが割引料金。嬉しいねー。
生ビールが100yen引き。サワーが50yen引きなのでガンガン行きます。どこへ?;-P
このお店は魚料理がメインっぽいのでそれらしいものを注文。本当は煮込みを注文したのだけど、品切れで無かったのよ。名物。って書いてあるのにねぇ。しくしく。
と、言うことで今回頼んだのはクジラの立田揚げ。後ろにせんべいがあるんだけどどちらも揚げたてでうまいのなんの。でもってそんなに高くないしねぇ。
ホクホク・サクサク感が絶妙なのでした。いやぁ、クジラって好きなんだけどやっぱり良いねぇ。と言うのを再確認;-)。
他にも色々頼んだのだけど後はアジのなめろうを掲載しようかなぁ;-)。
なんか、珍しいな。と思ったのが、アジのなめろろうがお造りみたいな感じで出て来たのでした。こーいうのってあまり見られない光景だと思うのだけどねぇ。
これを日本酒熱燗でキュッと頂くのでした。幸せですねぇ。ふふふ。
それにしてもこの時期上野にはたくさんの人がいました。花見の季節ですねぇ。良いですねぇ。 けど、飲み屋で飲む。これは楽でええです;-)。
渋谷。わたみん家。
渋谷のマークシティを通り抜けて桜の木の下に出るのだけど、そこで左に向くとあるチェーン店の居酒屋。「わたみん屋」。地下に下りる階段を降りて行くことになります。
まぁ、どこにでもある最近流行のチェーン店なのです。似たような感じのお店として以前「天狗」を掲載しましたが、この店は瓶ビールを注文したら赤星が出て来た。と言うので掲載しました。
今回のお店、フツーのチェーン店なのですが、キラリと輝くものがあるとついつい書きたくなってしまうのでした(^^;;。
今回は、料理にありました。ビジュアルに訴えるメニューを見て「キラリ」と僕の目の前で輝いていたのがこれ。
牛タンと牛バラ肉のデミシチュー。いやはや。チェーン店の店なのできっと冷凍のレトルトなんだろうとか勘ぐったりするんだけど、どうしてどうして。随分と美味しいですよ。まぁ、化学調味料モリ沢山なんだろう。とか思ってしまうのだけど、まぁ、この際、そんなことはどうでも良いじゃないのさ;-)。
中々美味しい一品なのでした。
新橋。鉄火場。
新橋と言えば烏森口で飲むのですが、烏森神社と言うのは一回も行ったことが無いので、ふらっと行ってみた。そしたら階段を上がる直前に交差する道には赤提灯がたくさんあるじゃないのさ。
と、言うことで早速散策してみたらそれらしいお店がありました。今回入ったのはその中の一軒。「鉄火場」。
入り口のテーブル席のその奥には長ーいカウンターがあるので今回はそこに座ることにしましょう。
例のごとく瓶ビールを頼みます。でもってメニューを眺めますが、なあんか珍しいお酒があったり焼酎があったりしてちちょっとマニアック。でもって価格もそんなに高くはないので珍しくて安いお酒を飲むこともできます。
料理ですが、今回は下仁田ネギのネギぬたを頼んでみました。ふつーのネギだったら頼まないんだけどねぇ;-)。辛くもなくサクサク感が残っていて、たまぁ、下仁田ネギなんだろうなぁと言う感じ;-)。
飲み物を芋な焼酎に変えつつレバ刺しなども頼んでみます。ここのは真っ赤なレバ刺しが出て来て中々見た目にも鮮やかで、食欲がわきそうです。ごま油と塩をつけた一切れを取って食べるととろりと舌の上でとろけるのでした。
それにしてもこの通り、中々渋そうな店(このブログ的に「渋そうな」と言う意味です;-)、安そうな感じの店がり、随分楽しそうです;-)。
烏森神社の参道の細道には今はもう左側には店が無く右側にのみ残っているのですが、この界隈是非とも制覇してみたい感じがするのでした。
秋葉原。ちょっぷく。
JR秋葉原駅を降りて、R4の信号を渡ります。でもって「 加賀屋」のあるビルの脇の道を曲がり進みます。どうも暗い道ですねぇ。けど、しばらく進むと燦然と輝くお店が現れます。この部分だけみょーに派手っぽいんですけど。そんなふうに感じるお店それが「ちょっぷく」。
ここはチケット制のお店です。チケット一枚300yen。でもって店内のありとあらゆるものがこのチケット一枚で選べるのです。何か食べたいときにチケット購入。何か飲みたいときにチケット購入。入り口にある自動販売機で買うのです。
でもって食べ物の場合は店の食べ物コーナーにある所が好きなのをチョイスしてカウンターへ持って行ってチケットを渡す。飲み物の場合は飲み物コーナーに行って好きなのを注文した後にチケットを渡す。と言うシステム。
ちょっと前に御徒町の「100 DininG+」に行ったときは、100yenのコインで、料理や飲み物で消費する枚数が違っていたんだけどここのはチケット一枚でじゅーぶん。でもってそれ一枚で店の中の、好きなのと交換できます。すんごいですねぇ。
と、言うことで食べた料理の中で一個だけだけど掲載しておきます。
料理のタイトルが無かったので、僕が勝手につけるとすれば「はんぺんのピザ風」でしょうか。はんぺんを切ってお皿に載せて、ミックスベジタブルを載せて上からチーズをばらまいてレンジでチンしたら出来上がり。これは簡単そうに見える。うちでも作れそう;-)。
料理は色んな種類があります。お店で煮込んだものとかもあるし。まぁ、シショクが湧くかは別として色々な方面の種類があります。
さっと入ってさっと飲んで食べて帰ってもよし。みんなでわーっと行って、最初に一人1,000yenとか徴収してそれでチケットをバババと買うのもよし。明朗会計なので使い勝手が良いと思えるお店なのでした。
神田。だるま。
JR神田駅を降りて「テング酒場」を目指すんだけど、そのもうちょっと先に怪しいトンネルが現れる。ガード下なので「トンネル」のイメージが強いのだけど、そのトンネルの入り口には「DARUMA」と言うバーがある。そのちょっと奥に同系列のお店で居酒屋チックな店もある。そこも「だるま」。
トンネルの中なので基本的には屋根があるので店の中の席でなくとも、テラス席でも十分に楽しめるのです;-)。店内の席と店の席はビニールで遮られていて店内は暖かそう;-)。
暑がりな筆者としては熱い店内よりテラス席のほうがみたいなのでそこに座るのでした。早速キリンビールと煮込みを注文。このお店の煮込みはお皿に盛られて出てきました。程よい大きさの煮込みで柔らかい濃いぃ味なのでした。
他にもメニューはたくさんあります。200,300,400yenコースがあって比較的低価格で楽しめるお店です。
このお店、隣のトンネルの入り口にあるパーと同系列のお店なので、逆にバーに行って飲みながら隣の居酒屋のメニューが楽しめます。どっちに入るのが良いかは皆さんで選んでください;-)。
僕?僕は居酒屋チックなお店でホッピー飲んでいた方が良いなぁ;-)。
新橋。あじろ。
新橋と言う街は銀座線が走っております。今日はぶらり途中下車の旅をしてしまいましょう;-)。新橋駅に降りてしまうとどうしても足は烏森口方面へと向いてしまいます。不思議だ・・。
ニュー新橋ビルの宝くじ売り場の辺りに来るともう気分はルンルン(既に死語か?)なので早速左に曲がります。でもって一件目の立ち飲み屋さんに直行。駅から急ぎ足の徒歩で約30秒。立ち飲みの店。「あじろ」。
では、のれんをくぐり早速カウンターに陣取ることにしましょう。
ふむー。新橋のおとっつあんで店内はごった返しています。カウンターの煮込みの鍋の前になんとか自分の居場所を確保することが出来ました。なので早速瓶ビールで乾杯するのでした。
店のおっちゃんがさっと一言「煮込みなんかどう?」「あ。お願いします。」と忙しいながらも短い会話があり、あっと言う間に出てきました。煮込みはグツグツと煮込まれた味噌味でシロもちゃんと柔らかく煮込まれてます。豆腐は絹でぶるんぷるんしています。
ビール飲みつつ一品出て来たのでちょっと落ち着きが出て来たので店内をぐるっと見回すと・・。新橋のおとっつあんの赤い顔が目につきますが、それよりも店内のメニューの張り紙が気になりました。いやはや随分と安いのです。煮込みは200yen。もつ焼きには一本80yen。すんごいですねぇ。
飲み物を一杯260yenに酎ハイに切り替えることにしましょう。でもって三本づつ注文する必要のあるもつ焼きも頼むことにしましょう。
それにしてもすばらしい風景です。由緒正しい立ち飲み屋の風景とでも言いましょうか。酎ハイにもつ焼きの図。すばらしいですねぇ。このままずるずると長居してしまいそうなのですが、立ち飲みと言うのはサクっと飲んでサクっと食べて次の人に場所を譲らなければなりません。
駅から近い立ち飲みやであっと言う間の随分と幸せな時間が過ごせたのでした。これだから新橋はやめられましぇんなぁ;-)。
神田。丸富水産。
神田界隈で飲むのであります。ホッピー友の会会長が神田のこのお店に行きたい。と、さも大発見をしたような口ぶりで言うので、神田でお刺身を食べることになりました。
JR神田駅の東口(だったかな?)を出て、飲み屋の魅惑的なネオンおよび赤提灯をくぐり抜け、信号を更にまっすぐ進んだ辺りに昼間は魚屋さんと化すお店があるのですが、そこが「丸富水産」。
昼間は魚屋さんで、夜は飲み屋さんと言えば、福岡で行った「兼平鮮魚店」を思い出しますが、まさしくそんな感じです。なので期待できますねぇー;-)。
行ったタイミングが良かったのか、すんなりと店内に入り、席に付くことが出来ました。一通りぐるっと店内を見回し、やはり魚系が多いので日本酒冷やをチョイス。まずは、人生で初めて食べる穴子の刺身を注文。後は時間がかかりそうなマグロのカマ焼きも注文。
程なくして穴子の刺身が登場。食べた感じとしては白身のサッパリした味と言う感じでしょうか。蒲焼きとどっちが良いかと言われれば・・。「びみょー」と答えることにしましょう;-P。
こんにちわー。って感じですね(^^;;。
それにしても、穴子の味は好みの問題として、刺身を奇麗に食べ終わった後、お皿には頭と骨が残りました。そこはかとなく店員さんに「これ余っちゃいました。どうにかなりますかねぇ?」と聞いたら、「どうしますか?」と聞かれたのであぁありがたやありがたや。唐揚げにしていただきました。
多分サービスでやってくれたと思うのですが、こう言う小回りの利くお店と言うのは嬉しいものです。パリパリと骨まで頂いてしまったのでした;-)。あ、マグロのカマ焼きもレアぎみで中々美味かったです。
さてと、気分を良くしたのでバババと刺身の盛り合わせでも行ってしまいましょうかねぇ。日本酒もうまいし。と、言うことで今回は1,500yenのやつをチョイス。出て来たのがこんな感じ。
真ん中にメバルが一匹。左側にマグロ(僕はビンチョウだと思うのだけど)、右側にはカレイで縁側付き。んー。一応山盛りでどどどんと出てきました。こーいうの見ると幸せですねぇ。小さな幸せ大きな満足。ふふふ。
と、言うことで肉をいっさい食べない魚のみの幸せなひとときなのでした。魚屋さんがやっている飲み屋さん。これももしかしたらシリーズものにしたいかもしれないです;-)。