今日は北千住の飲み屋横丁にきました。「大升」は最近店を閉じてしまったみたいで悲しいのですが、その斜め向かいに最近流行りのチェーン店が二つできました。今回はそのうちの一方のお店に行ってみました。
以前、同じ名前のお店に行ったことがあったのでそのままフラっと入ったのであります。「雑賀」。
以前行ったというお店はお花茶屋の「雑賀」なのですが、ここと随分と雰囲気が違っていて驚きました。
こちらが入り口の写真なのですが、もつ焼き一本70yenとか、大きく”日本料理”などと書かれていますね。以前、お花茶屋のお店に行ったので特に気にせずスルスルっと入ったのであります。
入り口を入ると右側に調理場とカウンター、奥に二つのテーブル席、二階にもテーブル席のフロアがあるようです。今回はカウンターに着席して早速一杯。って感じなのであります。あ。今回は自称ホッピー友の会会長と一緒なのでありますが。
着席してメニューを見て驚いたのが、あれあれ? このお店は魚メインだ。と、いうこと。以前行ったお花茶屋のお店はもつ焼きの焼き場がお店の中央にデーンっ!! とあって、レバ刺しもあったのだけど、このお店は魚料理で勝負しているようです。同じ店名なのにお店の雰囲気が違うんですね。まぁ、けど、どっちも”日本料理”のお店です;-)。
このお店、瓶ビールは無かったのでホッピーを注文しました。魚メインの料理を出してくれるお店でもホッピーがあるんですね。ふふふ。でもっておつまみは、もつ焼きは後で注文するとして、まずはアナゴの白焼きを。
しばし待って出てきました。
アナゴの白焼きは身が厚くてプルンプルンで美味かったなぁ。うなぎみたいな気分になれました;-)。これ食べ瞬間、あ。やっぱりお花茶屋のお店とは違うな。と、感じた(お花茶屋のお店はモツ焼き屋さんってイメージで入った)ので、刺身の盛り合わせ、俗に言う三点盛りを注文したのであります。
メニューとか本日のおすすめのホワイトボードとか紙に美味しそうな刺身が書かれていたので、その一部が三点盛られて出てきた。と、いう感じなのであります。
残念ながらブリはありませんでしたが、ヒラマサが美味い。うしろの赤いのはキハダマグロかなぁ? あと、わさびの横にある黒いのはワカメではなく生のりでした。こいつも珍しい。これ単体をウメイウメイと言いつ食べてしまったのであります。
刺身が出てきたのでホッピーのあとは日本酒の熱燗に行きました。だって外は寒いんだもん;-)。
でもって、お肉系の料理は、今回写真が一枚もないんですけども、一本70yenのもつ焼きを 砂肝・レバ・焼き鳥と三本注文しました。一本が大きくてこれで70yenなんだー。と、感動しつつ食べました。もつ焼きというより焼き鳥ですね。レバも鳥のレバでした。
あとは煮込みを頂きました。煮込みは最初、量が少ないなぁ。などと思っていたのですが、器が深くて奥のほうからドンドン湧き出てくる感じでこれがまたグーでした。味は十分に煮込まれていて、豆腐まで入っていました。
うんうん。これも十分に熱燗に合うねぇ;-)。
と、いうことで同じお店の「雑賀」なのに場所によってこんなにも出てくるものが違うのねぇ。などと有る意味驚きつつも、そーいえば「養老乃瀧」もビミョーに違うよねぇ。けど、こんなに違うくないよねぇ。などと思いつつ、このお店に満足したのであります;-)。
あとから、二人の一人客の方がカウンターに着席していっぱいやっていましたが、ふむ。一人でもOKなんだね。などと思ったのでありました。今度は僕も一人で来てみようかなぁ。
GPSポイント
Latitude: 35.748499º N
Longitude: 139.804027º E
Map: 35.748499,139.804027
カテゴリー: もつ焼き・煮込み
湯島。せい太。
最近更新がめっきりと少なくなったのですが、それを見かねた自称ホッピー友の会会長が「どっか行くべよ。」など言って、お店まで見つけてきてくれました。東京メトロ千代田線の湯島駅を地上に出たところで待ち合わせ、テクテクとそのお店に向かうのでありました。
人のあとに付いていくのって楽だよなぁ。などと思いつつカクンと角を曲がるとあいやもう着きました。駅から近いお店ですねぇ。「せい太」。
このお店のすぐ横が「大島ラーメン」なので、僕はこのお店の前を通ったとこがある。と、いうことになりますねぇf(^^;;。
入り口は狭いのですが、奥に長いお店でした。お店に入ってすぐの、調理場に近いテーブル席に着席し、宴会のスタートです。
お店の人がおしぼりを持って飲み物の注文を取りに来たと思ったら、自称ホッピー友の会会長がおもむろに印刷物を取り出し「あんたは生ビール飲みなさい。」とかいうのでそれを注文。自称ホッピー友の会会長はシークアーサーサワーを注文しました。中々やるねぇ。みたいな;-)。
でもって飲み物が出て来て乾杯したところで料理を注文します。まず、何はなくともレバ刺しですねー。でもってもつ焼きを注文しました。あとはモツメンチというのもあったのでそれも注文。うひひ。
まず最初に出て来たのはレバ刺しでした。良いですねぇ。嬉しいですねぇ。こんな感じでした。
レゴブロックのようでガラスの器に載って出て来ました。付け合わせはオニオンスライスでごま油塩とニンニクで頂きます。見た感じがすごい綺麗で、食べ見ると、とろける感はないのですが、スジばっていることもなく、スルッと口の中にレバ刺しの風味が広がります。見た目の感じの通り美味しいです;-)。
このあとにもつ焼きが出て来ました。一本ずつでもOKとのことだったので、トントロ・ハラミを塩、テッポー・コメカミをタレで注文しました。
写真は三本で、テッポーはこの後に出て来ました。手前がコメカミ、俗に言うカシラですが、ここのは面白い。カシラの赤身と「西口焼きとん」で出るアブラのカタマリが交互になって出てくるんですね。僕が赤身を自称ホッピー友の会会長が白いのを食べました;-)。他の串焼きも(まぁ、100yenではないですが)それなりに大きくて食べるとジュワァって感じで中々いけます。なのでウメイウメイと頂いたのであります。
このあと、モツメンチが出て来ました。メンチの中に時々グニュって歯触りがあるので「これはシロかな?」などと想像しつつ頂いたのであります;-)。
あとはポテサラを注文しました。まるでスカイツリーのごとく上に伸びているのが出て来ました。でもってdefaultでソースがかかっているのも僕的には中々グーでした。が、この二つは写真はありません;-)。
飲み物の話を少々しますが、僕は生ビールというのは実は普段からあまり飲まないんですね。だって乾杯したら10秒程度で終わってしまってコストパフォーマンスが悪いんだものf(^^;;。と、いうことで生ビールの後はホッピーに移行していきます。このお店、ホッピービバレッジの色々な種類の飲み物が置いてありました。中身を一回もらって、ホッピーのあとはホイスに行きます。
飲み物については別立てでもう一個記事を書く予定なのでそちらを参考にして頂ければと思います;-)。
と、いうことで中々美味しい、楽しいひとときが過ごせたのであります。ここはチェックしていないお店でした。あぁ。そーいえばこのお店カウンターがないですね。なので一人で行くはちょっと厳しいかもしれないです。そー考えると今回は二人で行けて良かったー;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.708758º N
Longitude: 139.770112º E
Map: 35.708758,139.770112
西大島。こん平。(2)
自称ホッピー友の会会長から「西大島に集合っ!!」と、号令がかかったので仕事帰りに渋谷から西大島に向かいます。
それにしても渋谷から西大島は半蔵門線→都営新宿線と、遠いかと思っていたのですが、30分ちょいで着いてしまうんですね。いやーそこはかとなく近いですね。
と、いうことで西大島でもつ焼きと言えば、もうあのお店しかないような気がしないでもないですが、久しぶりに行ったのであります。「こん平」。
いやー。このブログを始めたばかりのころに一回掲載しているのですが、それがなんと2007年の2月なので、実に六年ぶりくらいですねぇ(今読み返してみると、前回掲載した記事はずいぶんと貧弱ですねぇf(^^;;)。今回が二回目の掲載になります。自分的には『西大島は遠い。』と、頭の中で思っていたのでしょうね。
西大島の駅から亀戸方面に進み、距離的には1/3ほど行った辺りでしょうかね。大島銀座通りがあるのは。そんなこんなでお店の前にたどり着きました。大島銀座通りを入ってすぐのところにありますね。
本当に久しぶりです。前回来たときは中目黒辺りで飲んでいるおっちゃん主催のジャンボリというののラストのお店で、二階で宴会した時なのでそれ以来になりました。
今回は、自称ホッピー友の会会長が、号令をかけたのに仕事で遅くなるとかで、一人で先に訪れたのですが、カウンターの一番入り口よりの席が空いていたのでそこに着席し、一人で宴会のスタートです。
まずは、なにはなくとも刺身ですね。本当は盛り合わせにしたかったんだけど自称ホッピー友の会会長が本当に来るのか解らなかったのでレバ刺しを注文しました。あとはとり肉と大根煮を。
出て来たレバ刺しはこんな感じ。小皿で出て来たのですが、食べ進むと「むむむ。量が多いな。」と感じました。で、出てくる刺身はトロンととろけるスジのない部分なので、どえりゃー美味しかったー;-)。
写真はないのですが、とり肉大根煮は手羽先と大根を煮込んでいる一品で、こちらもハラハラと肉が骨から簡単に離れるくらいに良く煮込まれていて美味かったです。
飲み物をホッピーに変えて飲んでいる最中に、遅ればせながらの自称ホッピー友の会会長が登場です。ちょうど隣の席が空いている時に来たのでサクっと座れたのでありました。で、早速飲み物と料理を注文します。食べる必要のある刺身はタン刺しを注文。あ。タン刺しの写真はありません。
でもってもつ焼きもいよいよここから注文し始めます。ツクネ・カシラ・シロ・タンモト・うずら卵を注文します。
写真は奥が一個食べたあとのツクネ、手前がタレでカシラとシロの図です。あと、更にもう一皿出てくるんですけどね;-)。ホッピー飲みつつこれらを頂くのでありました。
でもってこの後更に、煮込みなどを頂き、このお店のモツを色々堪能するのでありました。久しぶりに来たのですが、前回は二階での宴会、今回はカウンターに着席し、じゅーぶんにこのお店を満喫できたのでありました。久しぶりに来て良かったなぁ;-)。
遠いと思っていた西大島ですが、実は案外近かったのね。と、いうことが解ってちょっと嬉しいのでありました。レバ刺しは美味かったなぁ;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.691199º N
Longitude: 139.825982º E
Map: 35.691199,139.825982
鶯谷。ささのや。(2)
今日は健康診断で鶯谷辺りにある診療所に来ました。ちゃんとした結果は後日届くらしいのですが、簡単な結果は健康診断の後に聞くことができました。それにしても体重・ガンマGPT・脂質など、ありとあらゆる値が前回より下がっていたので嬉しくなってしまい、今日は祝杯です;-)。
と、いうことでまずはJR鶯谷駅の南口辺りを目指すのであります。言問通りから駅方面を覗くと、おぉーっ!! やっていますねぇ。そんな感じでこのお店を目指すのであります。「ささのや」。
このブログでは二回目の登場ですね。前回掲載したのは 2010年03月ですから、だいぶ経っているような気がしないですも無いです;-)。
お店の写真はちょっと逆光になってしまいましたが、ハタと見るとたくさんの人がお店の外で立って飲んでいるのが目に付きます。ふふふ。なんか良い光景ですねぇ。今回は僕もその中の一人と化すのであります;-)。
入り口脇の小さなテーブルが空いていたのでそこに陣取って「瓶ビールくださーいー。でもってもつ焼き三本。」みたいな感じで小さな宴会のスタートです。
瓶ビールは中瓶ですが、一番搾りのとれたてホップが出て来ました。このビールは美味いですねぇ。コプコプと飲むのですが、いやぁ。前の晩はお酒飲めなかったのでグラス一杯でクラクラー。みたいな状態です。
で、もつ焼きが出て来ました。
シロ・タン・カシラをタレで頂きます。一本70yenだそうで。ちょっと甘めのタレに七味をパラリとかけて頂くのでありました;-)。
前回このお店に来たときには自称ホッピー友の会会長と一緒だったのでお店の奥のテーブル席に着席しつつもつ焼きを頂いたのですが、今回は入り口付近で立ち飲み。このお店は立ち飲みスタイルのほうが良いですねぇ;-)。
あと、焼いているところの前にはおでんの鍋みたいなのがあってそこに焼き上がったもつ焼きが入っているので「これとこれください。」と、言うとそれを温め直して出してくれるシステムみたいです。やるほどね。焼いているところにお客さんが集まるわけだー;-)。
と、いうことで今回は立ち飲みで、ビール一本・もつ焼き三本。ダラダラ飲まずにサクッとこのお店を後にしたのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.720890º N
Longitude: 139.779847º E
Map: 35.720890,139.779847
浅草。江戸っ子本店。
浅草に来ています。一軒目に「喜美松」というもつ焼きが美味しいお店で焼いたのとか生のヤツを頂いてすっかり満足なのであります。が、自称ホッピー友の会会長はなんかまだ食べ足りないようです。なので「通り沿いに行ってみたいお店があるんだよー。」とか言うので、そのままズルズルと付いていったのであります。
で、千束通りをちょっと言問通り側に戻るのであります。で、そのお店がかどっこにありました。「江戸っ子本店」。
お店が”本店”ということは支店はどこかにあるのでしょうか? などと思いつつ、お店の外にあったメニューを眺めたのですが、なんかむちゃくちゃ安いですね。もつ焼き一本50yenとか値段が付いてます。自称ホッピー友の会会長のおすすめのお店なので入ってみることにしましょう。
店内にはお客さんがあまりいませんでしたが、多分時間帯が微妙なんでしょうねぇ。千束通り沿いもあまり人通り無い時間帯ですしねぇ。テーブル席に着席します。が、なんとテーブル席にテレビが付いていました。プロ野球をやっていました;-)。
さてさて。メニューを眺めて飲み物を注文。下町ハイボールがあったのでそれをまずは注文します。で、食べ物ですが、やはり50yenのもつ焼き行ってみましょうかねぇ。一本ずつでもOKだったので色々な種類を注文しました。注文後はしばし待ちます。
そのもつ焼きがこんな感じで出て来ました。
確か、全てが50yenではなかったと記憶してます。左から鶏皮・ボンジリ・カシラ・豚バラだったと記憶しています。ブタ・トリ含めて色々な種類があるのがこのお店の良いところでしょうかねぇ。
あとはキャベツの塩タレを頼んだのですが、実は、もつ焼きよりもこっちのほうがインパクトありました。まずは写真を;-)。
どーんっ!! と大きいキャベツが出て来てそれのざく切り。で、塩味のタレがかかっていて真ん中には塩コンプ。んー。こんなに食えるんかいな? と言うくらいの大きさなのでありました(@_o)。
結局このキャベツが大きくてこれでおなかがいっぱいになってしまいましたf(^^;;。あ、上にかかっているタレとか美味くて、最後まで飽きずに食べられました。
飲み物のお話を少々。一番最初に頼んだ下町ハイボールですが、ジョッキでデーンと出て来ました。けっこう大きなグラスで嬉しいというか、グビグビ行っても平気な量です;-)。そして焼酎もそれなりに濃いので満足しつつ頂いたのであります。結局二杯飲みました。
それにしてもこのお店、どうして「江戸っ子本店」なのでしょうかねぇ?
二軒ハシゴの浅草の夜はこれにて終了なのであります。そして、今日はラーメンは食べないでの帰投なのであります;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.718622º N
Longitude: 139.794690º E
Map: 35.718622,139.794690
浅草。喜美松。
今日は自称ホッピー友の会会長から「浅草に集合っ!!」と、招集がかかり、仕事が山積みであるにも関わらず浅草に降り立ったのであります。ふぅ。
で、浅草のJRA場外馬券売り場の近所は普段から良く飲みに行っているので今回は「ちょっと違うところにしよう。」と、いうので後ろを付いてテクテク歩き、ひさご通りの向こう側、千束通り商店街に行くのでありました。
千束通り商店街をてくてく歩き、カクンと右側に曲がると赤ちょうちんがコウコウと輝いているのであります。今日はそこでもつ焼きを頂くそうです。「喜美松」。
入り口は丸いひさしがあって、その扉を開けて中に入ります。店の外にはたくさん自転車が並んでいたので「中はずいぶん混んでいるかもねー。」とかある程度予測はできたのですが、果たして、扉を開けてみると確かに混んでいますねぇ。小上がりに空いているテーブルがあったのでなんとか着席できたのであります。ふぅ。
まずは店内をキョロキョロし、テーブルの脇にあるメニューを眺めます。ふむ。ホッピーは外300yen、中450yenとかなっていますね。ここはきっと高級なもつ焼き屋さんなんでしょうね。などと思いますが、まずは瓶ビールを注文します。瓶ビールは色々な銘柄が選べます。今回はキリンビールにしました。
で、飲み物が出て来たので乾杯しつつ再度メニューを眺めます。美味しそうなモノが色々あるので迷ってしまいますが、刺身系を頂くことにしました。生ガツの刺身とレバ刺しを半分ずつ。あとはもつ焼きを頂きます。
では、まずは刺身から。
右側がレバ刺し、左側が生のガツ刺し。僕は今回初めて生ガツを食べましたが、綺麗なピンク色でコリコリしていて美味いですねぇ。茹でたのとは比べものにならない。刺身用の醤油が出て来て、そこにニンニクとカラシを付けて頂きます。うーん。初めての味だ;-)。
続いてもつ焼きの写真。メニューには五本の値段が書かれていたのですが、店員さんに聞いてみると二本単位で注文しても大丈夫とのことでしたので、シロ・カシラ、あとダンゴを二本ずつお願いしました。写真は塩で注文したものです。
この後にタレで頼んだダンゴ(それはつまりはツクネということですね)が出て来ましたが、その写真はありません。ダンゴは自家製で色々な味が混ざり合っていて中々美味しかったです。
先に出て来たこれも絶妙な焼き加減で美味しかったです。ふむ。中々やるねぇ。って感じかなぁ。あ。ナマイキ言ってすみません;-)。
瓶ビールのあと、飲み物はレモン杯に移行していきます。かち割りの氷の中に焼酎とレモン味が入っていて上から炭酸をドバドバとかけて頂きます。ふむ。焼酎はちょっと濃いめでしょうか;-)。
そして、壁にも色々なメニューの短冊がかかっているのが気がつきました。タンの煮たヤツとか。飲み物は酎ハイに移行したのでもう一品何か行きましょう。と、いうことで注文したのは煮込み。ふふふ;-)。
サラサラの味噌味の汁の中にプルンプルンのモツがネギをまとって泳いでいるのであります。それを箸でヒョイとつまみクチの中でホクホク言いながらかみしめるのでありました。ウメーゼ。みたいな;-)。が、写真はありません。
そんなこんなで、僕はこのお店は初めて知って、初めて行ったお店なのですが、自称ホッピー友の会会長曰く「美味しくて有名なお店なんだよ。」だそうで、確かにそう感じました。僕が普段行くもつ焼き屋さんとは違って、ちょっとワンランク上のもつ焼き屋さんかな。と、いう感じがしました。このお店を知らなかった僕もまだまだアマチャンですねぇ・・f(^^;;。
それにしても、生ガツの刺身は美味かった;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.718970º N
Longitude: 139.795465º E
Map: 35.718970,139.795465
亀有。一力。
久しぶりに亀有に来ました。で、一軒目はJR常磐線亀有駅北口にある「江戸っ子」に行きました。で、そこを後にして、次は環七辺りを目指します。車であの辺りを走っていると「行ってみたいなぁ。」というお店を見かけるのでねぇ。けど、結局駅前に戻ってきて、次は南口を目指すのでありました。
南口から伸びている道を進んでいくといやに明るい赤い提灯が見えますねぇ。二軒目はそこに行ってみましょうかねぇ。「一力」。
お店の扉のところに張り紙があって、19:00までに入るとサワーが150yenで飲めるようです。えーーっ!! それはすごい。と、言うことで早速入るのでありました;-)。
入り口を入ると右側が厨房でその前がカウンターになっております。で、真ん中の列に長机、一番左にテーブル三席という感じです。店内には既にそこはかとなくお客さんがいます。今回は二人だったので、テーブル席に着席したのであります。
さっきのお店で瓶ビールは飲んでいたので「それでは。」という感じで150yenの酎ハイを注文するのであります。自称ホッピー友の会会長はクエン酸サワーを注文しました。
お客さんがそこはかとなくいるのでお店の人も忙しそうです。タイミングを見計らって料理の注文をします。先ほどのお店でもつ焼きを食べて来たので、今回はもつ焼き屋さんに入ったんだけど、別のを注文します。まずは煮込み。あれ?けど、さっき食べたか。まっ。いっかーf(^^;;。
出て来たのを見たら、大根・ゴボウ・ニンジンなどが入っていて山盛り。上にネギがパラリ。うんうん。中々良いですねぇ。が、写真はありません。
写真を掲載するのは僕が注文したしめ鯖。出て来た感じはこんな感じ。
最初見た時、「んー。失敗したかなぁ。白いし、パサパサかな?」とか思ったのですが、食べてみるとこれまた絶妙な味で。ゴマサバではなく真サバなのもグー。アブラが載っていて、見かけよりもどーしてどーして中々美味しいのであります。醤油に漬けたらちゃんとアブラ浮いたし。
テーブルの上に料理二つが出て来たのですかさず酎ハイをおかわりしたのであります;-)。でもって、酎ハイ二杯飲んだ後はホッピーに切り替えました。色々飲めるのも嬉しいですねぇ;-)。
自称ホッピー友の会会長は脂っこい揚げ物が食べたい。と、いうので串揚げを注文しました。
魚介系の串揚げでした。ホタテとエビがあったのは覚えているのですが、あとのは・・f(^^;;。フツーの串カツ屋さんではないのでここにソースをドバドバかけてカラシを付けて頂くのでありました。
このあと、キャベツのパリパリしたのを注文(「パリパリキャベツ」って言ったかなぁ)し、本日の野菜を補給するのでありました。
と、いう感じでこのお店で過ごしたのですが、他にもおでんがあったり、看板に書かれているもつ焼きがあったりしたのですが、今回はそれらは頂けませんでした。と、いうことで次回亀有に来たときには是非とも一軒目から行って色々と食べてみたいものだー。などと思った次第なのであります。
それにしても、最後にお勘定してもらったら二人で2,500yenくらいだったのでずいぶんと安かった。サワー一杯150yenの力はすごいなぁ。と、みょーに納得してしまったのでありますf(^^;;。
さてとー。今度はいつ来られるか解らないですが、そろそろ帰投のお時間です。またねー。両さんっ!!
GPSポイント
Latitude: 35.764316º N
Longitude: 139.847851º E
Map: 35.764316,139.847851
亀有。江戸っ子。(3)
久しぶりに亀有に来ました。車では環七辺りは良く通るのですが、JR常磐線亀有駅前に電車から降りるとなるとやはり中々来ないですねぇ。で、そんな久しぶりの亀有ですが、時間は17:00をちょっと回ったところ。
むむむ。出遅れたかな?などと感じつつスーパーの無い側の口から出て一路目指すお店があるのであります。「江戸っ子」。
このお店、今回が三回目の掲載になりますね。前回行ったのは2010年10月ですかー。掲載したのと行ったのが同期しているので、いやはや。このお店に訪れたのは約二年ぶりですかーf(^^;;。
それにしても17:00を五分程度回っていたのですが店内を覗くと、あいや。座れないかー。とか、思っていたら、お店の人が「何人?二人?そっちから二階に行けるからー。」だそうで。んー?! このお店二階あったんだ。初めて知りましたf(^^;;。そのまま左の入り口から店内に入り、立ち飲みしている人の後ろを通って奥にある階段を登って行って二階の「くの字」ちっくなカウンターの窓際に着席したのであります。
写真はお店の上のほうを撮りました。看板の上の電気が点いている窓は二階のカウンター席です。僕は「っ」の辺りに着席しました;-)。
着席できたので早速瓶ビールを注文します。キリン一番絞りで、自称ホッピー友の会会長と二人で乾杯。さてとー。もつ焼き食べましょう。煮込み食べましょう。でもって、あー。レバ刺しは無くなってしまったのですね。残念。などと、このお店の名物を注文するのであります。
まず、最初の写真はもつ焼きの盛り合わせ。ピリ辛のタレで頂きます。
もつ焼きの注文方法は一階と二階では違うみたいですね。二階のおばちゃん、間違えた。店員のおかあさんが言うには、一皿四本頼んでください。と言うのですが、一種類を四本は二人とはいえやはりつらいので盛り合わせにしました。
ピリ辛タレなので七味を振りかけて食べる必要が無いのが良いですね。ビールを早々に済ませて(焼酎ハイ)ボールに行きたくなってしまいます;-)。
そのあとに煮込み登場。ガツ・シロの他に大きな豆腐がゴロンと入っています。でもって上からネギがドバー。ホクホクと頂くのでありますが、写真はありません;-)。
それにしても自称ホッピー友の会会長が(僕的に)恐ろしいモノを発見していて、鋭くそれを注文していました。まずは写真から。
壁に貼られた短冊のメニューには「油刺し」って書かれていましたが「脂刺し」だろー。とは思うのですが、まぁ、それはおいといて;-)。
僕には到底食べられそうに無いモノを美味しそうに食べているのであります。部位的には多分「西口やきとん」で食べる「カシラ」(もつ焼きの写真の真ん中のヤツ)と呼ばれる部位の刺身だと思います(一応、火は通っています)。それを醤油とニンニクで食べるのですが、アブラ好きの自称ホッピー友の会会長は「ウメイウメイ」と化した人となりひたすら食べているのでありました。
僕も一切れ食べみましたが「うん。アブラだね。」と思いました。
とまぁ、そんな感じで初めての二階の「江戸っ子」を満喫したのでありました。上にも書きましたが、17:00をちょっと出遅れた時間に行って、一杯だったとしてもこのお店は二階があるのであきらめずに行ってみると良いかもしれません。
まぁ、そもそもお客さんの回転が速いので多少は待ってみても良いとは思いますけどね;-)。
今日も美味しいボールをもつ焼きでキュッとひとくち。んー。幸せな時間ですね。
GPSポイント
Latitude: 35.766990º N
Longitude: 139.846838º E
Map: 35.766990,139.846838
川崎。島田屋。
今日は仕事で用事があり、川崎まで来ました。いやー。その昔、横浜市港北区辺りに住んでいたのですが、川崎というのは中々行く機会が無かった。前回川崎に行ったのは多分、まだ川崎球場があったころではないかなぁ。なので、全くというほどこれっぽっちも覚えてない街なので、どちらかと言うと「初めての街」という印象のほうが強いのであります。
そんな川崎ですが、仕事が終わってからちょいと一杯。と、いう感じでこの街のもつ焼き屋さんにフラっと立ち寄るのでありました。
iPhone5 出して bing.com (僕はモバイルSafariのdefault検索エンジンはbing.comにしている;-) で “川崎 もつ焼き” で検索すると、おやまぁ、DAITENさんのブログが一番上に来ますね。城南地区に強い彼のブログに掲載されているお店なので間違いは無いたろう。などと思いそのお店を目指すのでありました;-)。
実際にそのお店まで行ってみると、駅からかぁなり遠いということが解りました。雨の中テクテクと向かったのであります。「島田屋」。
店の前に付くと看板の電気が輝いていました。路地沿いにのれんのかかった入り口があったのですが、僕は脇のほうから入っていたのでありましたf(^^;;。
先客のお客さんがカウンターにバババと並んでいたので、お姉さんに促されつつ一人で右奥のテーブル席に着席し、瓶ビールなどを注文するのでありました。
で、壁を見上げるとそこにはメニューがあったのでそこから注文するのであります。がっ!! なに? もつ焼き一本60yenだぁ? 煮込み150yenだぁ? このお店、安いなぁ。とか思いつつまずは煮込みを注文したのであります。
出て来たのはこんな感じ。ちょっとピンぼけなのが悲しいですが・・。
うひっ!! ふつーのお店で食べるのと同じくらいの量があるじゃん。でもってこれが150yenなのぉ? とか驚きつつ食べるのであります。が・・。味はサッパリ目の味噌味、で、モツはまだちょっと固いんですね。あたた。こんなにたくさん食べられねーぞ。などと心の中で思いつつ必死に消費するのでありました。
煮込みの中はモツのみ。上からネギがパラリと降ってありました。そのかわりモツの種類は多いですね。パっと解るだけでもシロ・ガツ・カシラ・レバなどが入っていました。まぁ、ゆっくりとかみしめて、味わって食べるべ。などと思ったのであります。お店の人は別の人に「今日の煮込みはかみ応えあるわよー。」と申しておりました。多分他の日はもっと柔らかいのでしょうな。
そして、煮込みを横に置きつつもつ焼きを注文しました。メニューの横には三本注文してください。と、書いてあったのでシロ・レバ・カシラをタレで注文しました。
出て来たのはこんな感じ。一本60yenですが、しっかりしています。レバなどはきっちりし半ゴロで出て来ました;-)。食べてみるとタレはずいぶんと甘いですね。焼いた餅を甘醤油で付けて食べる感じのタレの味です。なるほどー。このタレがこのお店の味なのねー。などと、それはそれで納得して頂くのであります。
ビールが終わったので何か飲み物をとか思ったのですが、このお店には焼酎(甲乙含)は置いてないようです。なので日本酒をヒヤで頂きました。それにしても煮込みがまだ半分残っています。なので、このあと、お新香を注文しました。日本酒・お新香・煮込みでこのお店の雰囲気をじつくりと味わうのであります。日本酒はおかわりしよう;-)。
それにしても駅からずいぶん遠いのですが、地元の人に愛されているのでしょうなぁ。お客さんが続々と来ていました。川崎にはめったに来ないし、ここは駅からも遠いので、次回いつ来られるか解りませんが、中々楽しい、幸せなもつ焼きの時間が過ごせたのでありました;-)。
あ。ちなみに煮込みはちゃんと完食しましたよ;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.524320º N
Longitude: 139.708703º E
Map: 35.524320,139.708703
西日暮里。かしわ屋。
今日は西日暮里に来ました。一人で西日暮里に来ると足は自然と「喜多八」に向いてしまうのですが、今回は自称ホッピー友の会会長と一緒なので「たまにはどっか違うお店に行ってみる?取材にもなるでしょ?最近更新されないしー。」などと、このブログの筆者のとこを心配してくれるのであります。
それにしても最近は「喜多八」の周りにもずいぶん色々なお店ができてきました。その辺りを散策し、そして、尾久橋通り沿いを散策して良さそうなお店を見つけるのであります。
尾久橋通り沿いにある九州の料理を出してくれるお店。「かしわ屋」。
お店の看板には 地鶏・炭焼き・なかす などと書かれています。赤提灯とビジュアル的な写真があるのでそれに釣られて入るのでありました。
道から店の中を覗くとお客さんがいないように見えたのですが、店内に入ると結構人がいました。死角になっているところでお客さんがドドドと宴会していた。と、いうことですね;-)。今回は二人なのでテーブル席に着席しました。でもって自称ホッピー友の会会長が珍しく瓶ビールを、僕よりも早く注文しました。
ビールが出て来て乾杯し、そしてメニューを眺めるのですが、今日の自称ホッピー友の会会長は動作が機敏です。よっぽとおなかが空いているのかな?「レバ刺しくださいっ!!」と一人でどんどんと注文してしまいます。まぁ、レバ刺しは嫌いでは無いのでグーなんですけどね;-)。
ここのお店、店名が「かしわ屋」だけに鳥肉が名物なんですなぁ。地鶏の串焼きとかもあったりして。レバ刺しは鳥レバーでした。俗に言う「白レバ」というヤツですね。出て来たのはこんな感じ。
白くは無かったですが、レバ刺しです;-)。お店で出すのがあかんくなったのは牛のレバ刺しなので、豚とか鳥のレバ刺しは今でも大丈夫。口の中に入れるとトロンととろけるレバ刺しなのでありました。
ごま塩、後、ニンニク・ショウガとオニオンスライスで頂くであります。
この後、飲み物は酎ハイに移行していきます。280yenと良心的な価格なのが嬉しいですね。
おつまみは煮込み、そして珍しい。イワシの酢漬けがあったのでそれを注文しました。イワシの酢漬けは良く食べる「イワシ酢」を想定していたのですが、出て来たのは5cmくらいの小イワシ(多分カタクチイワシだと思う)をまるまる酢に漬けた感じでちょっと甘酸っぱい味でした。が、写真はありません。
写真を掲載するのはコレです。
「アボガドわさ」。雰囲気的には「板わさ」のアボガド版だと思ってもらえれば良いと思います。アボガドを海苔に巻いてわさびと醤油につけて頂きます。ふむ。「アボガドわさ」だ。などと思うわけです。で、多分この段階において誰もが「マヨネーズがあったら美味いよねぇ。」と思うのですが、これはあくまで「アボガドわさ」なのでマヨネーズは邪道なのです(と、僕は思うんですけどもね;-)。
今回は地鶏の焼き鳥は注文しませんでした。次回はトライしたいと思います。地鶏のハツなんかは美味そうなんだよなぁ・・。
最後にお店の雰囲気などをちょっと書いておきましょうかねぇ。最初入った時、女性の店員さんが多分韓国の方(だと思うのですが)、入った時に「あれ?店間違えたかな?」とか思ったんですね。僕、辛いの全然ダメだし。
けど、着席してメニューを見たら特に辛い料理オンリーってことも無く無事に進むのです。で、厨房見たらそれを確信しました。ガンゴオヤジちっくな板さんがお二人もいて。あ、居酒屋なんだねぇ。と;-)。
僕みたいに辛いのがだめな人も大丈夫ですよ;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.732384º N
Longitude: 139.768854º E
Map: 35.732384,139.768854