長野県にも県内でのみ有名なラーメンのチェーン店があります。「ラーメン大学」。
「18種類のラーメン」と言うのがキャッチフレーズです。僕も昔から行っていたのですが、今回改めて行ってみることにしました。
「ラーメン大学」は長野県内の至る所、特に街道筋にはよく見かけるのですが、今回はMウェーブのすぐ脇のお店に行ってみました。JR長野駅から北口を出てまーっすぐ進み、Mウェーブが見えてきたらその手前にあります。
比較的新しいお店ですが、早速中に入ってみることにしましょう。ちなみに僕は R18・アップルライン沿いのお店や小布施と中野の間くらいにあるお店(ふふふ。ローカルすぎるでしょ;-)にはたまーに行ったことはあるのでありました。
入って席についたのですが、店内暑いなぁ。ラーメン食べる環境じゃないなぁ。などと思い(この時点で怪しい。と思い始める)メニューを見るのですが、あれま・・。ラーメン一杯600yenかよー。随分と値上がりしたもんだ・・。と、言うことで(珍しく)醤油ラーメンのフツー盛りを注文。出てくるまでしばし待ちます。その間にメニューをじっくりと眺めます。それにしても随分と値上がりしたもんだ・・。と、再確認・・。
でもって出てきた感じです。
一口食べてこれまアゼン・・。これで600yenかよー。昔はもっと安くて美味かったと思ったんだけどなぁ・・。化学調味料の味が濃くていやはや・・。まるで「ぽっぽラーメン」(その昔ジャスコ須坂店にあった、たい焼きと一緒に売っているお店の名前)みたいだ・・。あれ?イトーヨーカ堂だったかな?
麺は、醤油ラーメンの場合は細打ちのちぢれ麺、塩ラーメンの場合は太打ちです。どっちかと言えば塩ラーメンの麺のほうが美味しいような、気はします。が、スープのベースが化学調味料なのでどうしようもないような・・。はぁ・・。
とまぁ、そんな感じの味がするラーメンだったのでありました。
昔は、バイクでツーリングの途中や林道走った後によく食べたりしたけど、それは腹ぺこ状態だったので美味しく感じたのかな?
それにしても時代は変わるものです。しかし、前回行った「いむらや」は時代は変わってもラーメンの味や値段は変わらなかったのだけどなぁ・・。
まぁ「取材」と言うことで;-)。それともこのお店がこんな感じで他のお店はそんなこと無いのかなぁ?
月: 2009年5月
さくら肉三昧。
会津地方に行くと必ずスーパーに行きます。まぁ、あっちのほうに行くとキャンプがメインになるのでそのときの食材の準備のために。と言うのもあるのですが;-)。
で、スーパーに入ると必ずお肉のコーナーでたっぷりと時間をかけるのであります。
そー。会津地方はさくら肉の文化があるのでねぇ。僕は長野出身なのだけど、北のほうの出なのでさくら肉を食べると言う文化は無い環境で育っているのであります。そー考えるとさくら肉を食べるようになったのはここ20年かなぁ。と言う感じ。で、会津のスーパーで見つけたもの一覧;-)。
まずは馬刺し行ってみましょう。
こっちの地方ではニンニク味噌で食べるのが主流です。お醤油ではないんですねぇ。後、お肉が赤身であることも特色でしょうか。脂身が無いのだけど、食べると柔らかくて非常に美味い。雰囲気的には「基順館」で食べる肉みたいな感じでしょうか。まぁ、あれよりは多少スジはあるんですけどね。それにしても霜が降ってない真っ赤な馬刺し、しかも生なのであります;-)。
続いて、こっちは今回初めて見つけました。さくら肉のバラスライス。
これは真空パックになっているのでそれを手頃な大きさに切った後炭火で焼いて食べます。スライスなのでお鍋にしても良いかも。どっちにしても嬉しいものを見つけました;-)。今回は焼き肉風にして食べました。バラ肉なので適度にアブラがのっていてグー。って感じでしょうか。濃いめの醤油たれにつけて食べると美味しいですね。
でもって最後は毎回買ってくるヤツ。馬肉の燻製。
これはキャンプの時、一番最後にちょっと濃いお酒と一緒に頂くことにしています。また、これは道の駅とかお土産屋さん、高速道路のサービスエリアなどで割と良く目にするのですが、地元のスーパーで買うと約半分の値段で買えます。なので大量に購入して知り合いにお土産としてあげると喜ばれたりもします。
と、言うことでスーパーでさくら肉の怒濤の攻撃を受けつつ、その後のキャンプサイトでヒヒィーンなどとうなりつつウメイウメイとわめく人と化しつつ夜は更けていくのでありました。
旅館に泊まると料理が付いてきてしまうのでこー言う芸当は中々できないのであります。ふふふ。
会津若松。さざえ堂。
喜多方でラーメンを食べた後、一路会津若松を目指します。「さざえ堂」の見学に行きます。「さざえ堂」とは言っても飲み屋もしくは食堂の名前ではありません。お寺です。「飯盛山」にある建築物です。
六本木のミッドタウンに富士フイルムのショールーム があり、そこで建築物の写真展をやっていた時にこの塔の写真を見たのだけど「なんなんだっ!!この建物はっ!!」とか思い、実物を見たくなってわざわざ見に行ったのでありました。
どーしてお寺の建築物がこのブログに掲載されるんだっ!!って思った皆さん、まさしくその通りですねぇ。まぁ、カテゴリ的には「酔っぱらいの戯れ言」にしておきましたが、話は発展して行く予定なのであります;-)。
さてさて。実際にこの目で見た飯盛山の「さざえ堂」はこんな感じ。らせん状に塔に上っていく。と言う感じなのですが、goolgeで「さざえ堂」と検索すれば色々出てくると思います。
一応、国重要文化財なのだけど、結構ボロボロねぇ。って感じですが、中には400yen払えば入ることができるのでせっかくなので中に入ってみました。ふむー。らせん状の通路なんだけど、一方通行で上まで行って降りてくることができます。でもって外から見ると「なんでこんなにナナメな建物なのだっ!!」と非常に納得いかないのですけどねぇ・・。
で、塔の一番上の折り返し地点で見つけたのがこれ。
一瞬目を疑ったのですが、建物の一番上の一番良い場所(柱の右側)に、あれまーー。「千住の永見」ですかーーっ(@_o)。驚いたなぁ。もー。って感じで。東武鉄道の電車の中では良く見るのだけど、まさか、こんなところで「永見」を見つけるとは思いも寄らなかったのでありました。
ね。だんだんこのブログちっくなネタになって来たでしょー;-)。
さてと。見たいものは見たのでそろそろ山を降りるはじめるのですが、参道の売店を覗いていたら、ソースカツのお店があったのでちょっと食べていくべか。って感じですが、ただ単に串カツを売っているって感じのお店と言うか出店です。そして、串カツよりも店頭の氷の上においてあったキュウリの漬け物のほうが美味しそうに見えたのでおのおの一本ずつ購入。
ふむー。階段をひたすら登った後のこーいうのは美味いねぇ。って感じなのでありました。
ちなみに筆者「日本の歴史」と言うのにはテンデ疎いです。エバれるくらいっ!! なので白虎隊とか戊辰戦争とかいまいち歴史的背景が解っていませんf(^^;;。白虎隊と言うは西郷隆盛が戦争を起こしたのと関係があるのかしら?とか、白虎隊・新撰組・赤穂浪士みんな一緒だよねぇ?とか?函館の五稜郭はいつ登場するの?はい。済みません。もう少し勉強して出直してまいります・・。
けど、地理は得意なんだよ。昔からバイク乗っているしさっ!!;-)。
喜多方。桜井食堂。
ゴールデンウィークで「ETC 1,000yen均一」を利用して会津辺りまで行ってきたのであります。ふつーの高速料金だと6,000yenなんだけど今回は1,350yenだったかな。そんなこんなでまずは喜多方を目指します。
09:00前に喜多方市役所に着いたので、さてと「坂内食堂」にでも行くべかなぁ。とか思ったのだけど・・。あんれまぁー長蛇の列じゃないのさ。と言うことで行くのは断念。更にその周りも俳諧するのですが「あべ食堂」「まこと」も行列の嵐。
しかし、市役所の前の店「喜多方がんこラーメン」は空いていたので、ここで良いかぁ。とか思い店に行ったら、なるほどー空いているわけだー。GW価格。ラーメン一杯880yen。っ!!ぼったくりやなぁ。
GWの混み方にガクゼンとしつつ、早い時間から開いているラーメン屋さんを探すわけですが、目星を付けていたお店で開いているのを見つけたのがJR磐越西線の喜多方駅から徒歩30秒のお店「桜井食堂」。
お店のすぐ脇に駐車場があったのでそこに車を止めて早速店内に入ります。
時間は大体10:00前後。店内にはちらほらとお客さんがいます。席について早速ラーメンの大盛りを注文。出てくるまで店内を観察しつつしばし待ちます。それにしても僕らが座った席のすぐ横には色紙がたくさん飾ってあったりします。まぁ、駅前だしなぁ。とか思ったのですけどね;-)。
そんな感じで出てきました。朝ご飯はラーメンです;-)。
ズルズルズル。ふむ。喜多方ラーメンだ。って感じがします;-)。チャーシューも三枚のっています。なるとものっています。そして、ダシも魚系の味が出ています。化学調味料の味がしないので物足りない感じがする人もいるかもしれないですが、それが良いであります。それが喜多方で食べるラーメンの味なのです;-)。
ラーメンをズルズルと食べていたら、駅の皆さん(つまり駅員さんと言うことですね)も食べに来ていました。ふむー。地元の人が来るお店なんだねぇ。などと思った次第ですが、当然観光の人も来ています。
喜多方のラーメン屋さんと言えばついつい市役所近辺に行ってしまったりしますが(無料の駐車場が確保できるためって要因もあります)まだまだ探せばあるのですねぇ。ってか、たくさんのラーメン屋さんがあるのでもっと行く必要があるのです;-)。
満足しつつ、さてと。次は会津若松を目指すことにしましょう。