越後湯沢のエキナカのお店「魚沼の畑」ですっかりと日本酒で酔った二人組は、帰るための電車の時間を気にしつつ(JR上越線の上り電車は17:54発に乗り遅れると次は19:14まで電車が無いっ!!)最後にラーメンを食べて帰ろうという魂胆です;-)。
越後湯沢駅の温泉街側出口を出た真ん前には「ラーメンショップ」があるのですが、今回は僕らのラーメンの食べたい時間とお店が開いている時間が合わなくて入ることができませんでした。
しかし、一日目の夜に温泉街を散策していたらとある名前のラーメン屋さんを発見したので、最後はそこでラーメンを食べて帰ろうと、話はしていたのであります。
果たしてっ!! お店の夜の開店は17:00からだったようで開いていたのであります。「珍来」。
あれあれ? 越後湯沢に「珍来」があるよー。『一緒なのは名前だけかな?味はどーなんだろうねぇ?』などと話していたのですが、やっぱり入って実際に自分の舌で確認してみることにしたのであります。
このブログでは関東地方の色々な「珍来」を過去に掲載していますが、今回はその一環ということになりますね;-)。
外観はこんな感じ。
店内に入ると多分開いたばかりなのでお客さんは僕らだけ。今回はラーメンのフツー盛り二つと餃子を注文しました。
あとは出てくるだけですが、どんなラーメンが出てくるのかヒジョーにワクワクします。
と、いうことで出てきたラーメンはこんな感じ。
普段「珍来」では大盛りを食べるのですが、今回はフツー盛りです。麺の量の基準がちょっと変わってきますね。
で、一口スープをズズズとなめると・・。ふむー。味は違いますね。多分ラー油と酢が少々入っている感じ。これが無ければ東京で食べる「珍来」の味に近いのではないかなぁ。という気はします。なのでちょっと残念。
麺は全然違います。縮れ麺で、雰囲気的には喜多方とか白河ラーメンの麺に近いですね。麺の場合は地元で作っているだろうと思うので多少のアレンジはあるかと思われます。
でもって次に餃子。見た感じはこんなです。
ふむ。これは東京で食べるのと似ていますがちょっと小ぶりかな。で、味ですが、ふむ。似ているような似ていないような。具の風味が出ている感じがします。
あ。今回の比較対象は一応東京の梅島の「珍来」を想定しています。あすこは確か直営店だったはずですしね。
何はともあれ、越後湯沢に来て「珍来」があるとは思わなかったのでついつい入ってしまった。と、いうことなのであります。
なお、店内のテーブルなどは赤で統一されていたので、店内の雰囲気は東京のそれと似ているような気がしないでもありません。
帰るときにお店の人にも『関東で見かける「珍来」と同じ系列ですか?』とは聞かなかったので実際のところは今でも不明です。そーいうナゾが一個くらいあっても良いような気がしますねぇ;-)。
と、いうことで、これから宿泊所に帰投します。電車の時間に間に合いそうです。明日は朝から会津若松に移動することになっているので、越後湯沢界隈での飲食はこれが最後です。
それにしても日本酒三昧の越後湯沢だったのでありますが、夏は静かで良いところですねぇ。また来ることがあるかな?
GPSポイント
Latitude: 36.938629º N
Longitude: 138.806382º E
Map: 36.938629,138.806382