今日は日曜日と祝日の間なので会社を休みました。しかし、雨。当初予定を立てていたのですが、オジャン。と、いうことで散策です。
都電荒川線で飛鳥山まで行きました。そして、まずは銭湯に入りました。その名は飛鳥山温泉です。一応、銭湯ですが、屋号には”温泉”と付いています。なので、”温泉に入ったあと”は(と、書きます;-)どこか美味しいモノを出してくれるお店に行こうかと思っていたので、大体17:00くらいには上がりました。外の雨も上がったようですねぇ。
飛鳥山温泉は『ばんば商店街』という通りの、明治通り側の入り口付近にあるのですが、飛鳥山温泉のちょっと先にある焼き鳥屋さんが、今回一軒目に行くお店なのであります。「山田屋加藤商店」。
建物の作りがおもしろいです。奥に向かって建物の中に道があるのですが、右側がお土産用のお店、その奥にのれんがかかっております。通りを歩いていると見落としそうな気分になるのですが、大丈夫。回りには焼き鳥を焼く匂いが漂っているので比較的容易に見つけられることでしょう。
と、いうことで奥のほうにあるトビラを開けると、まず飛び込んでくるのが一升瓶の量の多さ(@_o)。今回は二人だったので入り口付近のテーブル席に着席しました。
カウンターはズズズと焼酎の一升瓶が並んでおります。お店の人に声をかけ、まずは風呂上がりでもあるので瓶ビール(キリン一番絞りの中瓶)を注文し、二人で乾杯しました。
このお店、焼き鳥屋さんなので、defaultで頼むと鳥の部位が出て来ます。うーん。今回は思う存分鳥のハツが食べられそうですねぇ。と、いうことで注文しました。鳥のハツ二本とネギマ、カワ。あと、レバーをタレで。
このあと、もう一回焼き鳥は注文するのですが、そのときには再度ハツとヤゲンナンコツ二本ずつ。今回は思う存分焼き鳥を味わいます;-)。
で、写真です。
いやぁ。一口が大きいんですよね。なので食べ応えがあり非常に嬉しいです。テーブルの上に七味唐辛子があるのでパラリとかけて食べたりと。
ヤゲンナンコツなんかも随分と大きくてナンコツの回りに肉もたくさん付いていてこれまた美味い。普段はもつ焼きが多いのですが、焼き鳥も良いですねぇ。
料理の写真をもう一品。牛すじ煮込みです。
具は牛すじの他に色々入っていて煮物みたいです。そして、スジ肉は十分に煮込まれているので文字通りとろける美味さです。んー。嬉しいですね;-)。
飲み物について書きましょう。瓶ビールが終わったあと、焼酎ロックにしました。お店の人に聞くと、昔は70種類くらいあったそうですが、最近は手に負えないので少しずつ種類を減らしているそうです。カンターに一升瓶がドドド、壁側の上のほうにはボトルキープの四号瓶がドドド。どちらも珍しい(と、思われる)焼酎が並んでおります。
僕は今回は、一杯目に『なかむら』を、二杯目には『真鶴』を頂きました。どちらも珍しい焼酎だそうです。『真鶴』は稀少でもあるようです。そして、焼酎のメニュー表というか、価格は書いてありません。怖いですねぇー。キョーフですぇー;-)。
しかし、今の段階ではそんなことはどーでもよいですかねぇ。僕は値段を聞かずに注文しました。最後にお勘定してもらったらレシートが頂けたので、そこにちゃんと金額が書かれていました。自分の酒に対する目利きになるかな?;-)
一部の瓶だけ撮ってきました。僕の飲んだ両方の瓶が写っていると思います;-)。
高級焼酎専門店で飲むよりも安い価格で飲めるのでは無いかと思いますが、その判断は人によって違うのかもしれません。僕は美味しく手頃な値段で頂けた。と、思っております;-)。
さて。このお店、自称ホッピー友の会会長が見つけてきました。美味しい焼き鳥と美味しい焼酎が飲めるお店らしいよ。とのことだったのですが、今回はまさしくそんな感じで楽しめたのであります。
都電荒川線に乗って、飛鳥山駅で降りて、そこからテクテクと商店街を目指し、まずはひとっ風呂浴びて、そのあとに焼き鳥と焼酎で一杯。うわぁ。贅沢ですねぇ;-)。
これからさぶい時期に突入ですが、また同じコースでチャレンジしてみよう;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.749510º N
Longitude: 139.733700º E
Map: 35.749510,139.733700
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