今日は会社帰りにフラっと途中下車してみました。普段は西日暮里以遠で途中下車するする機会が多いのですが、今回は珍しく新御茶ノ水というところで。あの辺りはJRの線路に面して中々魅惑的なお店があったりするのですが、前回も掲載したように行くお店となると「徳兵衛」になっちゃうかなぁ。複数で行くのであれば他のお店にもチャレンジしてみるのも良いのですけどね。一人だと安心感を寝止めてしまうと言うかf(^^;;。
と、言うことでその後はラーメンでも食べて帰るべ。とかになります。まぁ、ちょっとほろ酔いなので裏の路地辺りになんか良い感じのお店無いかなぁ。などと散策もするんですけどもね。で、今回は九州ラーメンを食べることにしました。
色々なところにあるんですが、九州ラーメンと言えばここ;-)。「博多天神」。
渋谷・新宿・新橋辺りの博多天神にはそこはかとなく行ったことがあるのですが、この街で行くのは初めてですね。で、線路に面したことろにもお店が一軒ありますが、今日はビルの一階に入っているお店に行ってみました。
ラーメンください。と言って、しばし待ち、出てきたところでごまと紅ショウガを投入します。これで僕オリジナルの博多ラーメンの完成;-)。
まず最初はこの味で楽しみ、麺をズルズルと頂くのであります。残り二口分くらいになったら、そこでおもむろに「まいどの会員証」を引っ張り出します。そして「替え玉ください。」とお店の人に伝えるのであります。
替え玉が出てきたらスープの中に投入し、ニンニクとちょっぴりの高菜を投入し、一杯めとは味を変えて再度楽しむのでありました。ずるずる。
そしてこれが常連さんの証。「まいどの会員証」;-)。
これがあると替え玉一個がサービスになります。お店の入り口に白い紙で替え玉無料券があるのですが、そっちよりもなんか良いでしょ;-)。大切に取っといてあって「博多天神」に行くと颯爽と出すのであります。
それにしてもラーメン一杯500yen。替え玉100yen(まいどの会員証で無料)なので安くて美味いラーメンが食べられるというのは嬉しいことですね。
帰りの電車、ちょっとニンニク臭いかもしれませんが、なるべく息をしないように帰りましょうかねぇ;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.699800º N
Longitude: 139.762970º E
Map: 35.699800,139.762970
年: 2011年
御徒町。釧路。
いやはや。ずいぶんとご無沙汰ですみません・・。最近は、新規にお店を見つけて行くとか、新規に開拓する。ってことはあんまりなくて、今まで行ったお店で「良いなぁ。」と思うところに行ってしまっているので中々書く機会というのがなくなりつつあるんですよねぇ・・。
このブログは極力「今日も飲みに行った。」という風にはならないように、適度に色々なお店を掲載していこうと思っているので、同じ、なじみの店に行ってもそれは中々書けないのであります。
と、言うことで、前置きがちょっと長くなりましたが、今日は徹夜明け。夜に仕事をこなして、朝、始発が動くころには無事にトラブルもなく終わったのでそろそろ帰ろうかねぇ。で、せっかくなので朝から一杯行くかぁ?とか思うのです。
仕事は渋谷の坂の上。家は北千住の向こう側。渋谷で飲んだら帰りは満員電車の中、朝から酒臭いオヤジと化してしまうので渋谷で飲む。というのは残念ながらちょっちパス。ちなみに渋谷だと「山家」が24間営業しているみたいですが、残念。
と、言うことで城北地区辺りで、朝からやっているお店を探します。パッと思いつくのが鶯谷の「信濃路」。しかし、ここも何回か行っているので、他にどっか違うところないかなぁ? などと探していたら御徒町辺りに24時間営業のお店を発見しました。うひひ。
と、言うことで朝の渋谷から銀座線で一路御徒町を目指すのであります。で、たどり着いた居酒屋が「釧路」。
朝の早い時間、徹夜明けの人がたどり着くお店なのであります。おーーーっ!!
入り口で写真を撮った後、店内に入りますが、あいや。ずいぶんとお客さんがいます。店の外はようやっと明るくなりかけ始めた感じなので、本当に俗に言う”未明”の状態なのですがねぇ。
壁を背にしたテーブル席に着席し、瓶ビールを注文。食べるものはおなかにインパクトの少ないものをチョイスします。で、徹夜明けなので、ここでかぁるく酔っ払って、後は家に帰ってドロのように寝れば良いわけです。帰りは空いている電車に乗って帰れば良いだけだしねぇ;-)。
まずはおなかに優しい簡単(つまり早く出てくると言う意味ですが)な料理と、言うことでポテトサラダを注文。きっと胃をまろやかに満たしてくれることでしょう;-)。
これを食べつつ、(朝っぱらから)ビールを飲みつつ、いやー。夕べの作業はヘビーだった。などと回顧しつつ、ビールが終わったのでホッピーへと移行しつつ時間は過ぎていくのでありました。
もう一品、何か行きましょうか。おなかに優しいモノを・・。などと思いつつメニューを眺めるのであります。
頼んだのは揚げ出し豆腐。豆腐料理がおなかに優ししく、汁ものが欲しくなったので注文しました。こいつを肴にホッピーをグビリと頂くのでありました。
それにしてもこのお店、お刺身とか美味しそうなモノがたくさんありました。夜来ればきっと色々なものを食べられるのでしょうけど、朝来てしまったのが自分的にはちょっと残念に思いました。それにしても24時間営業のお店がここにも見つけることができて、本当に良かった;-)。
「朝から飲めるお店。」とか言ってテレビ・ウェブの特番とか雑誌になっていてもそーいうお店って09:00からとかが多い気がする。「朝06:00から飲めるお店。」ってのが無いと徹夜明けの人の時間帯には中々合わないので、このお店、24時間営業ですよ;-)。うひひ。
まぁ、こんなことは年に1,2回あるか無いかなんですがね。けど、せっかくの徹夜明け。たまにはだらしなーい生活もしてみたいと思うのでありました。よい子はマネしたらダメだよ;-P。
GPSポイント
Latitude: 35.707605º N
Longitude: 139.774193º E
Map: 35.707605,139.774193
秋葉原。かんだ食堂。(2)
自宅には二台のデスクトップPCがあり、その二台の両方の光メディアドライブが壊れているようなので今日はそのドライブ、俗にいうDVDドライブですね。を買いに来たのであります。二台分。
で、いつものごとくお昼ちょっ過ぎに秋葉原に着き「ご飯でも食べようかねぇ。」となるのでありました。いつもラーメンばかり食べているので今日は違うのにしよう。でもって今日は土曜日、あのお店が開いているかな。みたいな。そんな感じお昼を食べるのであります。
黄色いヒサシの、昔からあるお店。「かんだ食堂」。
このブログでは二回目の登場になりますね。でもってお店に行ったのもそれ以来になりそうですf(^^;;。前回行ったときにはとんかつ定食を食べているようですね。今回お店に行ったら、入り口のところで 本日のおすすめ定食 みたいなのがあり、そこに カツカレー 650yen と書かれていたので「うん。それにするべ。」などと食べるものを決定し店内に入るのでありました。
土曜日の13:00過ぎでもこのお店はずいぶんと混んでいるようですね。一人だったのでカウンターの空いているところに着席し早速「カツカレーください。」などというのでありました。
ふつーの食堂とかラーメン屋さんであれば、僕が書く文章としては「注文をした後iPhone4をいじりつつ出てくるのをしばし待ちます。」などと書いたりするのですが、今回は、水を飲んでいる間に出てきました;-)。
まぁ、考えてみると、ご飯をお皿に盛って、上にとんかつ載せてカレーをどばーーーっとかけたら出来上がりですからね。早い早い;-)。
あ。思い出した。注文したのはカツカレーの大盛りだった。ガッツリ頂ますー;-)。ツカの部分にはちーとばかしソースを垂らして、カレーを付けていただきます。でもってカレーも食べます。カレーは家で作る風な味です。でもってとんかつが乗っているのに大き目のお肉がごろんごろんと入っています。今日のはカレーはチキンカレーですね。
このお店のフツー盛りのカレーを知らないのでなんとも言えないのですが、大盛りだとやっぱりごはんが多いのかな?一応完食しました。いやーハラいっぱいですね;-)。これが「かんだ食堂」の醍醐味なんでしょうな。安い値段で腹いっぱい(そんなに安いかどうかはビミョーですが、量は多いと思う;-)。
これでおなかもいっぱいになったことですし、アキバのPCショップを散策しつつ、必要なものでも購入しましょうかねぇ。などと、DOS/V通りあたりに紛れ込む筆者なのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.701028º N
Longitude: 139.772079º E
Map: 35.701028,139.772079
東大前。支那虎。
今日は会社を休んで病院を二件はしごして来ました。その内一個はまぁ、付き添いみなたいなものなので気が楽なんですけどね。で、行くのはだいたい谷根千の辺り。午後からの場合、お昼を食べてから行くので、谷根千を散策しつつ、どこかに何か良い感じのお店ないかなぁ・・。とか思い色々歩き回るのであります。
今回は谷根千エリア(あ。『谷根千』というのは『谷中・根津・千駄木辺りを指す今風の言い方』って意味です。一応;-)から根津神社を経由して更に坂を上りつつ灯台ではなく、東大のある R17 本郷通りの辺りまで散策しました。あの辺りも中々良いところですね。ただ、あまりお店がないのがちょっとアレですが。
と、言うことでお昼をどうしようと悩んでいたら、あいや。ラーメン屋さんがありますね。今日はここで食べることにしましょう。
赤いヒサシとちょっとおしゃれな店名のラーメン屋さん。「支那虎」。
すげー失礼な言い方で申し訳ないのですが、素直に書くと、このお店、見た感じ「ちょっと大丈夫かなぁ? 倒れちゃったりしないかなぁ?」などと思ってしまいました。が、それでも入るんでいすけどもね;-)。
店内は「L字型」のカウンターのみ。道路に面したカウンターに着席。背中のガラス戸は開いているので涼しい風がフーフー入ってくるので、熱いラーメンを食べてもそんなに汗は出ないのではないか、と思いました;-)。ラーメンの大盛りを注文し、水を飲みつつしばし待ちます。
お店に入った時間は13:40くらいでしょうか。店内には他に二人のお客さんがいたのみで学生さんの姿はありませんでした。入り口に書かれたメニューには「学生専用メニュー」があったりして、この辺りは学生さんが多いのでここに来たりするのかな?
などと思っていたら僕のラーメンが出来たようですね。
ほー。なるほど。こんな感じのラーメンなのね。というのが素直な感想。大変失礼な言い方ですが、建物がアレだったので、どんなラーメンが出てくるかちょっと・・。だったのですがf(^^;;。
スープは魚介系の風味がします。ズズズと飲んでもそんな感じ。そして、味がしっかりと付いている点も良いですね。麺は太打ちストレート麺。けっこう太い麺なので食べ応えがあります。このラーメンを大盛りで注文した筆者はワクワクしつつズルズルとラーメンを頂くのでありました。
チャーシューも厚めで麺の箸休めに食べると美味いですね。半熟の卵も載っているし。食べ進むと麺の量は多分フタ玉ではないかなぁ?と思うくらい麺の量が多くて本当に食べ応えがありすっかりおなかいっぱいになったのでありました。
ちょくちょく(とは言っても一ヶ月に一回程度ですが)この辺りを訪れる筆者にとってこれは中々良いラーメン屋さんを発見したものだ。と、ちょっと嬉しくなりました。ちにみにラーメン600yen、大盛りだと100yen増しなので値段も手頃な点が嬉しいですね。
GPSポイント
Latitude: 35.719003º N
Longitude: 139.757532º E
Map: 35.719003,139.757532
栃木県芳賀郡市貝町。ラーメンショップ。
週末を利用して温泉に行ってきました。喜連川温泉と芳賀郡芳賀町にあるロマンの湯。二日続けてはしご。と、言うことですね;-)。いやー実に楽しかった;-)。
その帰り道、高速が混み始める前に、お昼を食べてから帰ろう。と、いうことになり、そこでパッと思ったのが「地方に行ったらお昼はおそばがラーメンショップだよねぇ。」なのでありますf(^^;;。
と、言うことで温泉の後にiPhone4を取り出してマップアプリで「ラーメンショップ」と検索。ふむふむ。ちょうど帰り道にあるみたいですね。ラッキー。今日のお昼はそこにしましょうかねぇ。
そんな感じでラーメン食べるのであります。「ラーメンショップ」。市貝店。
芳賀郡芳賀町の道の駅 はが から南に10kmくらい行った辺りにありますね。
付いた時間は13:00ちょっと前、駐車場に車を入れてイザ店内へ。カウンターには空席がありました。まぁ、日曜日だからでしょうかねぇ。けど、帰る時にはきっちりと一杯になっていたんですけどね。
僕が食べるのはいつものごとくラーメンの大盛り。このお店、醤油と味噌ラーメンは600yenで塩ラーメンが500yenでしたね。普通、ラーメンショップでは醤油と塩ラーメンは500yenか550yenで味噌味が100yenアップ。ってところが多いのですが、ここは醤油味も100yenアップな状態でした。ふむ。
大盛りなので麺二玉。楽しみです;-)。などと、楽しみにしていたら出てきましたね;-)。
このお店、スープの量がちょっと少ない(裏を返すと、麺の量に対してちょうど良い量。とでも言えばよいのかな)感じがするので、麺は氷山のごとくスープから飛び出ているのであります。こーいうのを見ると麺の量が多くて食べ応えがありそうで嬉しくなってしまうのであります。では、早速ズルズルズル。うひひ。
最近はなぜかわからないのですが、無性にラーメンショップのラーメンが食べたくなって、自宅近辺でも探して食べに行っている状態なので、地方で本格的なラーメンラーメンショップのラーメン(どんなラーメンだぁ?;-)が食べられると嬉しくなるのであります;-)。
半分ほど食べ進んだ後、ここでテーブルの上にある豆板醤とニンニクを投入し、味を変えて再度食べ進みます。一杯のラーメンで二つの味を楽しむわけでありますね;-)。
いやー。食った食った。地方に旅したときのお昼はラーメンショップのラーメン、僕は好きですねぇ;-)。
どこで食べても一定のレベルの味のラーメンを出してくれるので当たり外れがないというか、安心感があると言うか。テーブルの上の豆板醤とニンニクが恋しくなると言うか;-)。ラーメン好きには中々良いのであります;-)。
さてと。今から東北道を東京に向かって帰りますかねぇ。
GPSポイント
Latitude: 36.512979º N
Longitude: 140.062041º E
Map: 36.512979,140.062041
渋谷。吉そば。
朝、渋谷駅で地上に出て(筆者は地下鉄で渋谷に到着するのであります)、ちょっとワキを見たらあれあれあれ?渋谷にも出来たんだー。と、思う立ち食いそば屋さんがありました。今日はそこでお昼ご飯を食べたのでありました。
中目黒にあるお店には良く行っていたんですけど、渋谷にも出来たんですね。「吉そば」。
お店の場所はGPSポイントで確認してくださいー。
入り口で食券を購入して店内のカウンターに出します。今回食べるのは冷やしたぬきそぱの大盛り。
以前やはりこの近くの渋谷の立ち食いのおそば屋さん「信州屋」を書いているんですが、このお店は茹でたてのおそばが出てきて美味い(ような気がする)んだけど、いかんせん量が少なすぎる。
その点このお店は「大盛り無料サービスっ!!」バンっ!!(机を叩いた音;-)良い響きだねぇ。「おーもりむりょーっ!!」バンバンッ!!;-)。
と、いうことで冷やしたぬきそぱの食券を350yenで購入したあと、カウンターに出すときに「そばを大盛りでお願いします。」と言えば後は出てくるの待つだけなのであります;-)。
いやー。幸せだなぁ。ズルズル。美味いなぁ。ズルズル。きっちりとつべたくて美味いなぁ。ズルズル。などと思いつつ食べ進むのでありました。
まぁ、僕個人的な問題かもしれないのですが、朝食べるとしたら電車の中が暑すぎるので冷やしを注文し、お昼にここまで食べ来るとしても歩いて体温上がっているのでやはり冷やしを食べてしまう。それにしてもこのお店、そろそろさぶい季節に突入しているのにきっちりと冷やしそばをおいていてくれるので嬉しくなってまたズルズルと行ってしまうのでありましたf(^^;;。
麺の量も多くてたべごたえあって、きっちりとつべたくて。大変に嬉しいおそば屋さんなのであります。
あ。このお店って中目黒で飲んだあとに食べたりしましたなぁ。後は池尻大橋にもあったはず。今回新たに渋谷にもできたようで、それがこのお店ですね。渋谷にできてくれてちょっち嬉しい;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.658899º N
Longitude: 139.698415º E
Map: 35.658899,139.698415
田町。鹿島屋。(2)
この間、田町に串打ち煮込みのすばらしいお店を見つけたよー。ってブログに書いたんですが、そのときの反響をコメントで頂いて、そして「僕も私も行ってみたよ。良い感じのお店でした−。」って書いてくださった方がいらっしゃいました。
一見のお客さんがそんなに大挙して行ったらあの店どうなるんだろう?とか思っていたんですねf(^^;;。あの店のおばぁちゃん二人、耐えられるんかなぁ?とか心配にもなってしまったので、今回は、あの後、どのようになっているのか確認の意味も込めて、また、美味しいもつ煮込みでも食べるべかねぇ。とか思って行ったのでありました。
田町の串打ち煮込みを出してくれるお店。「鹿島屋」。
今回も田町のお友達と「内田屋西山福之助商店」で合流してその後に「鹿島屋」に行ったのでありました。
トビラをガラガラと開けて店内に入ったのですが、あいや。今回のお客さんは僕らのみですねぇ。前回と同様カウンターに着席し、酎ハイを注文します。
注文するメニューは実はもう決まっていたりするんですが、マグロ中落ちと煮込みを注文しました。
そして、二人で2,3話した後、お友達のほうが聞いてくれました。「最近どうですか?珍しいお客さんとか初めてのお客さんとか来ましたか?」と。そしたらお店の人「あー。そー言えば5,6組くらいみえたかねぇ。」とのことでした。「その内の何人かは『インターネット見てきたんですよ。』と言っていたねぇ。」とも申しておりました。
ほほぉー。一応、このブログ見て訪れたお客様がいらっしゃるようで、つまりはコメント頂いた皆さんと言うことでしょうかねぇ。
あ。ここで中落ちが出てきました;-)。
しかし、この中落ちの量、ハンパないんですよ。直径10cmくらいの器の中はほぼいっぱいいっぱい入っているんですね。出てきたのを見たとき「これ、中落ち丼かなぁ?下にご飯でも入っているの?」とか思って、一緒に行ったお友達に確認を取って、下のほうまでほじくり返してしまいました。そしたら、全部中落ち。うひっ(@_o)。
サービスしてくれたのか、僕らがもしかしたら本日最後のお客さんだからなのか、あまりの量の多さに唖然としつつもうめいうめいときっちりと全部頂いてきました;-)。
このお店、その昔(今でもかな)河岸のお店やっていたのでマグロは美味しいところが入るみたいで、それで中落ちはこのお店の名物になっている。とのことでした。
もう一個も出てきました。煮込み。
いやー。僕が行く時にはきっちりと食べられて嬉しいですね。今回もフワとモツの両方があって、美味しく頂きました。腸モツのほうはプルンプルンの白い部分が体に悪そうなんだけど、美味いし。今日も食べられて幸せです;-)。
と、いうことで今回はこのお店の名物の両方を食べられて満足。あとはお店のUPDATEが聞けて良かったです。一緒に行ったお友達からは時々メールが届いて「今日はすごい混んでいて一杯だよ。」とか教えて頂けます。
このお店は今後、どんどんメジャーになって行くのかな?そして、お客さんがどんどん訪れるようになるのかな?一緒に行ったお友達が田町在住なので飲みに行く機会は今後もあると思うので、今後も引き続き行ってみたいと思います。
GPSポイント
Latitude: 35.649219º N
Longitude: 139.752017º E
Map: 35.649219,139.752017
ヒラメをおろしてみる。
昨日、片貝辺りに釣りに行ったのですが、ヒラメが四枚ほど上がりました。うひひ。
せっかく釣ったお魚なので、きっちりと食べたいと思います。と、言うことで、早速ヒラメを五枚おろしにトライです。
僕は長野県人なので海の魚は得意ではありません。そして大型魚の解体などしたことがないのであります。レッツトライ;-)。
まず、釣り上げた後、ヒラメを締めるところからはじめます。俗に言う「活け締め」というやつですね。
ヒラメをひっくり返してエラの上の部分に背骨があるのでここをブチっと言うまで出刃包丁で切ります。後はしっぽの付け根の背骨をやはりブチっと切ります。
これで「活け締め」の作業が完了。この段階で死後硬直化するので保存が利くようになります。この後血抜きと言う作業があります。
釣りに行ったとき、船の上の足下には海水がジャバジャバ流れているバケツがあるのでその中にだいたい30分沈めておきます。海水が抜けてきた血でだんだん濁ってくるので捨てたりします。水はジャンジャン流れてきているのでそれを数回繰り返し30分もすると綺麗な海水になるので、これで血抜き完了。
ビニール袋に入れて氷のたくさん詰まったクーラーの中に入れて終わりです。
以上、ここまでが船の上でやることです。
次に家に帰ってきてからの作業。表と裏の鱗(ウロコ)を包丁で取ります。そのときには表面のぬめりもも取れます。シンクの中で水を流しつつゴリゴリ包丁でやればそこはかとなく綺麗に取れます。ヒラメは皮が厚いのでそれなりにゴリゴリやっても平気でした。
その後でしっぽと頭を取ります。そーするとこんな感じ。
しっぽはザクっと切り落とすのですが、頭の部分は、エラより上側がザクっと切ってしまって良いのですが、下の部分は内臓があるので表面の皮と肉を切る感じで優しく切ります。上から下に鯖折りみたいにして頭を取ると内臓も併せて出てきます。
取り出した内臓があった部分に血合いがあるのでそれを水で洗い流します。
これで完了。後は、どんな料理にしても良いと思います。基本的にはここから「料理スタート」になると思います。あ。尾頭付きの料理には向かないですね・・f(^^;;。
次の行程はいよいよ五枚におろします。
真ん中の骨の上、両ひれの部分に包丁を入れます。皮が固いので包丁はよぉく研いでおきましょう。合計三カ所に切り込みを入れたら、後は真ん中から上に、真ん中から下に、骨に沿って身を削り取っていきます。
ふぅ。だいたいこんな感じ。
それにしてもこの魚は「活け締め」はできたんだけど、血抜きが上手にできなかった。他の魚は上手に血抜きできていたのに。活け締めするときにはほぼ即死状態にし、血抜きを完璧にしたほうが身が白くなります。船の上での作業がいかに重要か、家に帰ってきてみると良くわかりますね。
ちなみにスーパーで買ってきたヒラメの場合は多分「活け締め」と血抜きは完璧に行われているので切り口は真っ白だと思います。
話がちょっとそれましたが、後は、裏もやはり同じやり方でおろします。これで五枚おろしの完成です。
色々調べてみたのですが、この行程で身と一緒に縁側を取ってしまうか、上記のように縁側を残しつつ身だけとるかの二つのパターンがあるようです。
縁側と身を一緒に取る場合は切り込み先をひれのすぐわきを切ると良いです。ただ、この時、ひれの骨の部分を切断するのではなく、ヒレ骨に沿って切っていくようにしなければなりません。ここが注意点です。
いやね。三枚の内、一番最初にやったのが魚に対して垂直に切ったので失敗したんですよ。エラ骨が縁側についてしまって縁側からエラ骨を取り除くことが不可能なってしまいました。そうならないように、骨に対して水平に切ると良い。というのは身をもって体験しましたf(^^;;。
次は皮むきです。
いやー。ヒラメの皮は厚いので助かりました。皮の部分を下にしてウニウニと包丁を進めていて行けば比較的容易に皮がはがれます。この時は柳刃包丁があると簡単で良いですね。あくまでも切り進んでいかないと身と皮がはがれません。切り進んでいきます。
そして、ふぅ。完成。
約二枚分のヒラメのサクです。これをお刺身にして食べれば良いわけですね。
釣ってきたヒラメは新鮮で美味い。っての、あれはウソですね。冷蔵庫に2,3日保存した後のほうが熟成されてねっとりして美味くなると思います。
釣ったその日に、四匹の内の一匹を五枚におろしたのが初体験で、そのあと、この二匹分をおろしました。一匹おろすのにだいたい15分程度でしょうかねぇ。
刺身を作っているんだけど手の体温で刺身ではなくなってしまいそうな気がしたので手を氷水で冷やしながら作業しました。
あ。あと、こうして身を並べてみると良くわかりますね。赤っぽいのは血抜き失敗しているってことですね。上のほうに並んでいる身のほうが白いですよね。
後は縁側。骨に残した縁側を今度はひれ骨に沿ってそぎ落として皮をむきました。
ふぅ。ヤリイカと違って、ヒラメっていうのは料理するための手順が大変ですね。ずいぶんとくたびれました。
今晩はヒラメのお刺身を味わう予定です。そして、あと一枚は頭としっぽを切った状態にしてあるので何にしようかなぁ。煮物?唐揚げ?;-)。
東京。三六。
話は一週間前のことになります。ずいぶん久しぶりの昔の仲間とは最近 Twitter とか mixi、Facebook で見かけてお友達になったりグループの中で会話したりしているのですが、久しぶりに会って一杯飲もう。となったのであります。
実際に集まったのが六名。実に 15,6年ぶりの再開だったのであります。参加した内の一人が九州から東京への出張のタイミングで宴会を開いたのでありました。久しぶりのみんなと鍋とかもつ焼きをつつき合うためのお店を幹事さんが用意しそのお店に行ったのでありました。
八重洲地下街にあるお店。「三六」。
それにしても八重洲地下街ということでタイトルの最寄り駅は “東京” としたのですが、渋谷からこのお店に行こうとして iPhone4 のマップアプリでルート検索したら渋谷から銀座線に乗って京橋で降りてそこから歩け。と指示されました。ふむー。渋い。そのようなルートは思いも付かなかった。JR の山手線を目指すところでしたf(^^;;。
と、言うことで今回のこのお店「三六」は八重洲地下街でも混む部類に入るお店だそうで、着いたときには入り口付近のカウンターは既に一杯の状態で、テーブル席のほうは予約席がほとんどでした。僕らの宴会も席だけ予約で料理は別に注文することにしていたので、まずは最初から揃った三名で宴会のスタート。
久しぶりだねぇ。ずいぶん恰幅良くなったねぇ。などと、話が始まり、近況や昔話に最初から花が咲いていくのであります。
今回幹事さんがチョイスしたお店はもつ焼き・煮込み・もつ鍋のお店なので、とりあえずここに掲載しますね;-)。
生ビールを注文しつつ料理の注文スタート。もつ焼きと煮込みなどを注文します。その後全員が集まったところで再度大々的に注文するのであります。
掲載するのはまずもつ焼き。
大人数だと色々な種類のものがたくさん食べられて良いですね。今回は十種類くらいあるもつ焼きを一本ずつ全部ください。とか言って注文してました;-)。
刺身もタン・白センマイ・レバ刺しとあったのですがやはり「全部ください。」と言って注文していましたf(^^;;。大人だねぇ。まぁ、参加者の中には(筆者のように)イッカイのサラリーマンもいましたが、社長とか教授とかもいるし、ある意味その分だけ年取ったんだと思いますけどねぇ;-)。
もう一枚写真を掲載するとしたら鍋にしましょうかね。
もつ鍋です。プルプルなモツが中に入っています。六名の宴会なのでトン骨味と醤油味の二つをもらいました。写真はトン骨味のほうですね。できあがったあと、両方の味を比べつつ楽しみながら頂くのであります。
最後にご飯とラーメンを注文しました。ご飯は醤油味の鍋へ。ラーメンは当然トン骨味の鍋へ。皆で突っつきつつウメイウメイと食べ進むのでありました。
それにしてもその昔、キャンプしていた仲間なので、まぁ、ある意味同じ釜の飯を食べた仲だし、たき火を囲んでさんざっぱら話しつつ夜中まで飲み明かした仲でもあります。じっくりと楽しめたのでありました。
飲み物はビールからいつしか焼酎をボトルで頼むようになり、気がついたら三本目が開いていたりしました。ふむー・・。
と、言うことで、古い友人と心ゆくまで楽しめたひとときなのでありました。ちなみにこの時集まったのはたくさんいたメンバの中の六名だけだったのですが、他の皆ともまた会って飲みたいものです。
あ。お店の感想ですが、こんでいるだけあって中々良いもの出すと思います。都会のど真ん中、しかも地下街で。値段はさておき、満足できるおいしさでした;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.679670º N
Longitude: 139.771191º E
Map: 35.679670,139.771191
三ノ輪。遠太。(2)
今日は健康診断の日で半日人間ドックでした。で、午後は半休。鶯谷で受けたのですが、その後はテクテク歩いて三ノ輪へ。あまりにも暑いので途中で銭湯に入りました。その後はかぁるく「ほりい」で一杯。いやー。なぜか解らないのですが、このお店結構好きなんですよね。時間がゆっくり流れる感じってんですかねぇ。
で、早い時間なので久しぶりにかぁるく、あまり長居しては申し訳ないと思えるあのお店に行ってみましょうかね。そんな感じで足が向いたのであります。「遠太」。
実は15:30くらいにいったん店の前を通りました。今でもまだやっていそうな雰囲気がしていたので一安心。って感じなのであります。で、再度17:30位にいったら、おぉ。トビラが空いていますね。『やってるぞっ!! 遠太っ!!』って感じです;-)。そのトビラの隙間からスルスルっと店内に入りカウンターに着席したのでありました。
このお店、前回行ったのは2009年08月ですか。実に二年ぶりですね。ほんとご無沙汰しておりましたf(^^;;。お店の外観はペンキを塗ったみたいで綺麗でした。あと、コカコーラの看板と”うなぎ”の文字は震災以降に取っ払ってしまったそうです。
カウンターに着席して、女将さんにボールを注文するのであります。
先客が小上がりにお一人様いらっしゃったのですが、どうやら女将さんに気を遣って時々様子見がてら飲みに来ているとのことでした。
このお店にはこのお店の時間が流れております。のぉーんびり行きましょう;-)。
こちらが遠太特製焼酎ハイボール。三ノ輪のお店らしくちゃんと天羽の梅を利用したボールですね;-)。飲み物とおばあちゃんがいれば、後はなぁんにも要らない。ってのがこのお店の雰囲気でしょうか。
一応、黒板に書いてあった、簡単そうなメニューを注文。マグロ山かけ。もしかしたら作るの大変かなぁ?とか思ったのですが、「本日のおすすめ」の黒板に書いてあったので注文しましたが。
出てきたのを見たら、ちゃんと青のりまで降ってあってあいや。ずいぶんと本格的ですなぁ。醤油をかけて、勢いよくかき混ぜて頂くのでありました。
結局、ボールは三杯飲みました。今日は前回よりもお客さんが少ないので女将さんと話す機会が多かったってのがあるかもしれません。
そして、もう一品注文しました。今度は、いや。今回もと言うべきか。マカロニサラダ。前回食べたのと一緒ですね。これが一番良いかー。みたいな;-)。
前回来た時に女将さんは「80歳まではやりたいわねぇ。」と申しておりましたが、今回聞いたら「あと二ヶ月くらいかねぇ。」などと申しておりました。「まだまだ大丈夫ですよー。」などと言ったりしていたのですが、あぁ。やっぱり前回来た時からきっちりと二年の年月が流れたのだなぁ。と思いました。
お店がまだ続くのか解りませんが、今回はなんか、ほのぼのとした気持ちでこのお店を後にできたのが嬉しかったです。
また、もうしばらくしたら顔だそうかなー;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.729944º N
Longitude: 139.788271º E
Map: 35.729944,139.788271