田町の駅を降りて、慶応仲通りに入って、かくっと曲がった右側にあるお店。「noosphere cafe dining」(ぬーすふぃあ かふぇ だいにんぐ)。
うひぃぃ・・。ここに、横文字のお店が出たのは初めてだぁX-|。ワインボトル半額券が手に入ったのでちっと行ってきました。
出してくれる料理は天然素材のオーガニック料理。こういうお店ってカテゴリーが難しいですね。「ダイニング」ってカテゴリーにしましたけど・・。
まず、料理を決めて、その後にワインを注文しました。
まずは生ハムとサラミとオリーブ。これに合う白ワインにしました。生ハムはなんか、スモークが効いているみたいな感じでした。オリーブはうまいですねぇ。
そして、次にピッツァ。「ピザ」では無いのですねぇ(^^;;。上に小エビが乗っていて、なんか天ぷらみたいな雰囲気。沢山のエビが乗っていました。
最後は放牧豚の肩ロースの焼いたやつ。ソースは杏のソースでやや甘い感じだけど、豚肉がちょっと生な所があって肉汁が出て来てなかなか美味しかったです。
いやぁ。このお店、良いもの出す割にはそんなに高くはない感じがしました。まぁ、そもそもワインの半額券持っていたからかもしれませんけどねぇ(^^;;。この手の店としては、この僕に「また行ってもいいかなぁ。」と思わせるお店でした。あ、半額券があった場合ですよ;-P。
ワインは大体20種類くらい常時あるらしいんですけど全てがオーガニックなワインだそうです。
平日でも予約したほうが良いかもしれません。後、田町にある大企業は「水曜日は定時間日」と言うルールがある(10年前はあった)ので、予約しないで行くのであれば水曜日は外したほうが良いかもしれません。
大阪。明治屋。
大阪・天王寺。阪堺電車が通る道の前。「明治屋」。
路面電車はやっぱええねぇ。街が風流ですよ。でもってそんな街の中にあるのが「明治屋」。
店内の写真はありません。カウンターに座っているおっちゃん達はしぃずーかに飲んどるんですよ。テレビも無いし余計な音が全くない。
僕ら関東から行った計5名のメンバはテーブル席に着いてガブガブ飲み始めるんだけど、店内はしーん。この店は騒いだらあかん店みたいです。そーですねぇ。関東でこれと似た雰囲気の店を探すとするとーー。無いかもシレンですな。
カウンターの奥には焼酎の佐藤の樽と言うか、つぼがでーんと構えていて一杯550yen。僕は焼酎は良くわからないんだけどね。
けど、すごい店です。店員さんとお客さんがある意味一体となっている店でした。一人静かに飲むにはこー言う店が一軒くらいあってもいいかもー。
場所はこん辺りてすよぉ。
静かに飲む店。「明治屋」。
町屋。小林。
町屋界隈。その筋では有名なお店ですね。「小林」。
駅からちょっと奥まった所にあります。こちらはそれらしい味を醸し出している店構えです。
店内は「し」の字カウンターとでも言いましょうか。カウンターだけのお店です。でもって一番奥に鍋があり、串に打ってある煮込みがグツグツと味噌タレの中で出番を待っています。
串に打ってある煮込みを食べるのは三ノ輪橋の弁慶、北千住の藤やに続き三軒目。この手煮込み、ある意味病み付きになりそうですね。
結局、二回注文し、玉子も注文してしまった。鍋の前の席に座ると自分で好きなものを取って良いシステムです。鍋の前、いいねぇ。
後、この店、カテゴリー的に「ラーメン・餃子」にもエントリーされています。ここで食べるつけ麺が絶品;-)。煮込みの味噌ダレをベースにしたつけ汁でラーメンを食べます。これが中々いぃ。普段、飲んだ後、ラーメン食べたくなるでしょ。それが店内で食べられる。大盛りもちゃんとあるしね;-)。
そして、つけ麺の他にラーメンもあります。こちらは醤油味ベースラーメン。僕が思うにちょっと化学調味料が強いかな。けど、スープはちゃんとガラから取っています。このスープ、もつ煮のベースにもなっているんですね。鍋の中に惜しげも無くジャバジャバと入れています。
なるほどー。どうりで煮込みが美味いわけだ。
こちらも通いたくなるお店です。町屋、侮れませんな。
あ、言い忘れました。つけ麺・ラーメンだけの注文は却下されるらしいです。メインはやはり煮込みなので麺類は最後にしましょう;-)。僕もそっちのほうが好きだし;-)。
町屋。亀田。
千代田線で良く通過する駅だったり、車でも良く通る街だったりするんだけど、散策した事はあまり無い街。町屋。そして今回は都電荒川線沿いにあるもつ焼き屋「亀田」。
建物は新しいんだけどもつ焼き屋としての歴史は50年だそうです。
店内がこぎれいです;-)。雰囲気的には京成立石の秀みたいな感じでしょうか。
まずはもつ焼きを注文。値段の割には良いものを出してくれます。ウズラの卵は4個も付いていたりしてなかなかええ。今回は初めてだったので焼きトンを一本ずつ注文。
でもって煮込みも食べなあかんでしょう。と言うことで注文。この煮込み、白く透き通ったさっぱり目のスープの中にプルプルのモツが泳いでいます。雰囲気的には祐天寺の「忠弥」に通じるもがあるかなぁ。絶妙な味でした。
で、極めつけは飲み物。酎ハイと白ハイがあります。酎ハイは梅シロップが入ったいかにも下町な飲み物。白ハイは焼酎を炭酸で割ったもの。それがどちらも270yenなんだから、あぁ、町屋も下町だねぇ。と、こんな所でみょーに実感してしまうのでした;-)。
何回でも行きたい。そんなお店でした。僕が行った時にたまたまそーだのかもしれないですが、するっとカウンターに座れるのもまた良い感じです。お店のキャパがあると言うことはやはり良いことですね;-)。
神田。升亀。
JR神田駅のカード下の店。「枡亀」。
店は16:00からオープン。17:00になると神田のとおとっつあん達で一杯になるお店。行くのであれば開店と同時に行くのがおすすめ。会社には「ちょっと外回りして来まーす。NRでーす。」とでも言ってこの店に行くのがよろしいでしょう;-)。
お手頃価格で非常に懐に優しい。でもって料理の量が桁外れに多い。これは嬉しいんだけど、一人で行ったとすると食べられる品目が少なくなってしまうので2,3名で行くのがいいかも。
この日はイワシのフライと肉豆腐を注文したんだけど、これでもーーーっ!!腹一杯。
いやぁ、神田。良い街です。升亀。いい店です。あ、二階には座敷もあるので大きな宴会もOKです。
大阪。金龍ラーメン。
大阪道頓堀と言えば金龍か神座。大阪の人が言うラーメンですわ。
ちなみに僕は金龍のほうが好き。わざわざこのブログに取り上げる必要も無いほど有名な店なんですけどねぇ。
僕は大阪に行けば、金龍ラーメンはこの店でしか食べた事ないな。でもって大阪に行った時には毎回ここで食べている。ナンバ方面から相合橋筋を歩いて、橋の手前にある金龍。
22,3歳位の時、仕事で初めて大阪に行った時、大阪の社員の人たちに、夜、仕事帰りに心斎橋辺りで迎撃してもらい、最後にたどり着いたのがこの店。以来、金龍ラーメンと言えば僕の中ではここなのです。
当時、奥に座敷あったかなぁ?カウンターで立って食べていた記憶があるのだけど・・。でもって、店の奥ではおねぇちゃんが怪しい手つきで麵を、パスタマシンみたいので切っていたのよ。
この記憶、あってます?15,6年位前の金龍ラーメンの話ですけど、当時の金龍ラーメン知っている方、コメント頂ければと思います。
この店、大盛りラーメンは無いんだけど、ご飯食べ放題。辛い漬け物食べ放題なので、思う存分食べてください;-)。
今後も大阪に行ったら、ここの金龍でラーメン食べ続けるんだろうなぁ。
大阪。大万。
大阪・新世界。通天閣が奇麗に見えます。僕は通天閣を初めてなんですけど、赤いとばっかり思っていました。
そして、じゃんじゃん通りの向こう側、ガード下の先の信号を越えた、動物園前一番街のすぐ脇にある店。「大万」。
串揚げ一本30yen、もつ焼き一本60yen。信じられない値段です。横に座っていたおにぃさんは30本位食べていました。それもまたすごいですが(^^;;。
良く言えば昔ながらの店構え、おばぁちゃん一人で一所懸命串揚げ(あ、向こうでは串カツって言ってますね)を揚げています。
値段が30yenなので、僕が思うに、ちっこいアメリカンドックの中にカツが入っているような感じでしょうか。
いやぁ、こういう店が市内の全域にある大阪、良い街です。
大阪。かどや。
住所的には大阪難波中辺りかな。高速道路の向こう側。「かどや」。
日曜日お昼に行ってもちょー満員。店の中に入ると一番最初に目につくのがぐつぐつ煮込まれたトン足。煮込みやおでんを店の前面に盛ってくると所はよくあるんだけど、トン足を前面に持ってくる店は初めて。
お昼時でおなかが空いていたため、バババと注文。串焼きは三本ずつの注文となります。なんか、むちゃくちゃ美味いんですけど・・。
合わせて瓶ビールも注文。キーーンっと冷えているビールって泡立ちが少なくて、本当はあんまり好きではないのだけど、しかし、ここで飲むビールは美味い。なんでだろ?美味しいモツ焼きと冷えたビール最高の組み合わせでした。
最初に出て来たもつ焼きは一緒に行ったメンバが、それはまるでカニを食べているがごとく、静まり返ってもくもくと食べて居る風景が続きます。一段落してようやっと会話が始まるみたいな。
そして、キャベツ・ネギはどんどん追加され、これが用意してある味噌だれに付けるがごとく、もつ焼きとも絶妙なコンビネーションとなるのでした。
日曜日、昼間からやっているこの店、大阪に行った時には今後もまた行ってみたい店なのでした。
大阪。ホルモン道場。
大阪。じゃんじゃん通り、赤井英和の親戚のおっちゃんだかがやっている「だるま」の斜め向かい。「ホルモン道場」。
大阪と言えばホルモン食べなあかんでしょ。と、言うことでじゃんじゃん通りでホルモンの店に入る。
店は「し」の字カウンターで、入り口に鉄板がスタンバっている。おっちゃんがリズミカルにへらを動かし、鉄板とのカキーン・カキーンって音の響きが中々良い。また、肉も鉄板の上でダンスしているよう。さすがは大阪名物。
おっちゃん、ドラマーになれるで。とはいわんかったけど、そんな感じ;-)。
とりあえず盛り合わせをたのんだんだけど、皿の上にキャベツの千切りを乗せ、その上に炒めたもやしを乗せ、最後にホルモンをどばどばっと乗せた後にたれをじゃばーー。
うーーん。うまいなぁ。写真が無いのが残念です。食べるのに夢中でしたやん(^^;;。
で、注文したホルモンができるまでに、モツ生を注文。レバサシなんですけど、向こうではモツ生と言っている店が多かったですな。
しかし、上に乗っている青いネギがええ。大阪はどこに行ってもこの青いネギがぎょうさん出て来てええね。
でもって帰り際は「毎度。おおきに。」やからねぇ。初めて行ったお店なので「毎度」ではないですけどねぇ。しかし「毎度。おおきに。」ですよぉ。
大阪で、ホルモン。ええですなぁ。
大阪。二色。
大阪・ナンバ。通りの先には法善寺横町の赤い提灯が揺れている。そんな所にある店「二色」。
もともと、この店を知ったのは「酒とつまみ」なる雑誌です。弟8号で井筒監督が登場し、「ちっこい頃から通ってた店」として登場していたので、こら行かねばなるまい。と思ったのでした。関東人が関西の店の情報集めるなんて、まぁそんなもんです(^^;;。
で、店内に入ってみるとむちゃ混みっ!!カウンターに唯一一人分の席が空いていたのでそこに滑り込む事がなんとか出来たのでした。
注文したのはやっぱり大阪名物の土手焼き。これ食べないと始まりませんなぁ。こいー味噌味に七味をどばどばーー。雰囲気的には関東の牛筋煮込みだと思うんだけどねぇ。違うのかな?
次は串揚げも行っとけー。ここのシステムは、目の前にある紙と鉛筆で、食べたいものと本数を書いてそれを店員さんに渡すと、しばらくして出てくる。って感じ。なかなか効率的です;-)。
更にこの後、関東炊きも食べるんだけど、飲み物が欲しい所。関東の店だとすかさずホッピーに行くんだけど、今回はホッピーが無い街だしぃ・・。後サワーを頼むと甘いレモンのサワーを出す店が多かったのがちょっと残念。
この店で、甘くない炭酸水のサワーください。って出て来たのがこれ;-)。なんかえーやん。350mlの炭酸水が一本まるまる出て来た。それで思ったのが、「おーー。白いホッピーだっ!!」。ちゅーこって関東でホッピー飲むみたいに焼酎の中身をお変わりして飲み干したのでした;-)。
この店、井筒監督が通うだけのことがあり、今の時期だと「パッチギ!」に染まった店内でした;-)。
実は次の日も再度行ったのだけど、今度はお客様が一杯で入れんかった・・。しくしく。次回大阪行った時もまたいくぞー。って感じですねぇ。
もっと多くの写真はもつ焼き写真館のほうに掲載しています。良かったらそちらもどーぞー;-)。