昨日、釣りに行ってきました。詳細は別のブログで書いているのでそちらを読んでください。
で、この日の釣果はヤリイカ15ハイ・イワシ・アジ・サバが一匹ずつって感じで、今日からはイカと魚料理がしばらく続く状態なのでありますf(^^;;。今日の晩ご飯、早速作って食べてみましょう;-)。
まずはヤリイカ刺身。ヤリイカはスルメイカと違って皮が簡単にむけるので刺身をするには持ってこいなのであります。
後、これは釣りに行ったみんなで反省会をやった時に聞いたのですが、イカの刺身を作るとき、包丁を縦方向に入れるか、横方向に入れるかで味が違うらしいです。縦方向に切ったイカのほうが味が良くなるらしいです。今回試してみましたが、ねっとり感は縦方向に切ったほうが出るように、僕は感じました。
次はサバを料理します。今回釣ったサバはゴマサバです。ちょっと時期が過ぎたかなー。とは思っても、釣り上げたときにはマルマルとしていたので、これは美味そうだぁ。などと感じてしまったのであります。
サバは血が飛び散るので船の上で締めてくると家の台所はきれいなままとなります;-)。
三枚におろした後、塩にまぶして約一時間。今回は「笹新」で食べた味を再現してみたくなったので塩に漬ける時間は三時間くらいにしました。その後、塩を洗って水分を拭き取った後に酢の中に漬けます。今回は大体1.5時間程度でしょうか。
漬け終わった後に皮を剥くのですが、表面の薄皮のみを剥くと皮の下にあるサバの模様がちゃんと残ります。丁寧にがんばって、表面の透き通った皮のみを剥きます。小骨も漬け終わった後に取ると型崩れしません。切るときに飾り包丁を一回入れるとそれらしくなります;-)。
が、今回はサバ自体にアブラのノリが少なかったのでまぁ、あれですが、塩に漬けている時間が長かったので確かに醤油なしのわさびだけで食べても美味しかったです;-)。
ヤリイカ釣りに行って珍しくアジが釣れたので嬉しかったです。釣っている時の引きはサバとも違って中々おもしろかったです;-)。今回はタタキにしてみました。
アジを三枚におろして皮を剥き、小骨を取ります。その後みじん切りチックにして、みじん切りにした長ネギと、ショウガを少々入れてかき混ぜます。ここに味噌を入れても美味いのだろうなぁ。と思ったのですが、それは次回のお楽しみに取っておきます;-)。
以上が今日の晩ご飯のおかず。日本酒と一緒に頂くのでありました。自分で釣ってきた海の幸だし、産地直送だし、贅沢な晩ご飯でした。後は専属の料理人が居てくれるともっと幸せに、そしてへべれけになれるのになぁf(^^;;。
アジとサバはもう終わってしまい無いのですが、ヤリイカはもう少し残っているのでしばらくの間はイカが楽しめそうです;-)。
月: 2010年4月
池袋。ふくろ。(2)
今日は野暮用で仕事帰りに池袋に来ました。ついでに、池袋には大きな電器屋さんがあるのでちょっと前からコンポが欲しいなぁ。と思っていたので様子を見に行きます。
その後は例のごとくもつ焼き屋さんに行くべかねぇ。とか思うのですが、池袋に来ると「あすこで良いかなぁ。」となってしまい足は美久仁小路に向いてしまうのであります。って感じで今日も行くお店。「ふくろ」。
どこが良い感じのお店がありましたら教えて頂けませんか。コメントにどんどん書いて頂ければと思います;-)。
美久仁小路のシケインのところにある扉をガラガラと開けてカウンターに着席するのでありました。この日は結構空いているようでした。すんなりと入れたのでありました;-)。
お店のエントランスの写真は、今回はありません。けど、おもしろい看板があったのでそれを掲載しておきます。入り口入ったすぐ右側にありました。
潔いと言うか、きっぱりとしていると言うか、見てみてどこかすがすがしいのであります;-)。キャバクラのおねぇちゃんにも読んで欲しいと言うか;-P。あ、けど、僕はそのようなお店に行ったことないので良く分からないんですけどもねf(^^;;。
で、「コの字」のカウンターに、自称ホッピー友の会会長と一緒に着席し、瓶ビールを注文しつつ宴の時間が始まるのであります;-)。
刺身盛り合わせなど行きましょう。ドドンっ。て感じで;-)。
800yenで四品乗っています。一切れが大きいので食べ応えがあって満足しますねぇ。
後はタケノコの竜田揚げ。これは見た感じフライドポテトみたいでした。そして更にタン炒め。これらを頂いている間にビールからホッピーに切り替えるのであります。前回行ったときの様子に書いた通り、ここではとっくりに焼酎が入ったヤツが出てくるんですね。後「喜多八」みたいに氷は焼酎ボトル頼んだみたいな感じで出てきます。氷好きな僕にはたまりましぇんなぁ;-)。
料理をもう一品。チーズのはさみ揚げ。
薄い(多分)豚肉の間にチーズが挟んであって、それのフライです。ここにソースをドバドバ付けて食べるのがまた、お店の雰囲気にもマッチしているような気がして僕は好きなのであります;-)。
ホッピーと焼酎をもう一回おかわりして、ぶへー。などと言いながら頂くのでありました。
それにしても、一番上にも書いていますが、ここに来てしまうとというか、池袋に来ると他のお店を散策して探してみよう。などと言う気が起きなくなってしまって僕もちょっと困っているんですけどね。それ位居やすいお店なのでありました。
しかも帰りはバス一本。ぐっすり寝ながら帰ることにしましょうかねぇ。
GPSポイント
Latitude: 35.729043º N
Longitude: 139.715817º E
Map: 35.729043,139.715817
渋谷。小麦房。(2)
職場は道玄坂の坂の上にあるのだけど、この近辺には手頃にお昼を食べるところがあまり無いので渋谷駅のほうまでテクテク歩いて行くのであります。しかし、最近、会社の近所に牛丼屋さんとモスバーガーができたのでちょっとは変わりつつあるのかな。
今日のお昼はうどんを食べることにします。道玄坂を降りた「百軒店通り」の向かい側にあるお店、このブログでは二回目の登場ですね。「小麦房」。
讃岐うどんのお店です。かたーいうどんを頂くのであります。
それにしても讃岐うどんのお店に行くといつもはぶっかけうどん、ヒヤヒヤ(汁も麺も冷たいうどん)を注文するのですが、これはコストパフォーマンスが悪いと言うことがだいぶ分かってきました。
例えば「はなまるうどん」ではかけうどんが一杯100yenから食べられるのですね。それに引き替えぶっかけは高いっ!! 茹であがったうどんは水で一旦してめてから盛るんだからヒヤのほうが温め直す(湯がく)行程が無い分安くてもええんでないの?とか思うんですけどね。
まぁ、そんなことはどーでも良くて、今回はかけうどんを頂きます。前回行ったときはヒヤだったんですけどね。
と、言うことで今回はかけうどんの大盛り。後は、うどんにはこれしか無いっ!!と僕が勝手に思っているゲソ天。上には無料のオプションである天かすとゴマをパラパラ。後ばズルズルと頂くのであります。
汁が暖かいと天ぷらを沈めたときに美味しくなるのが良いですね。ヒヤの場合はそれが無いのがちょっと悲しいのだけど。しかし、熱いんなうどんは冬限定だなぁ。もうそろそろ食べられない季節になっていきます。今の時期に食べないと。
大盛りを頂き、汁も美味くてズズスと飲んだ(全部は飲んでないですよ;-)のでお腹もふくれて満足なお昼ご飯だったのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.658761º N
Longitude: 139.697578º E
Map: 35.658761,139.697578
浅草。染太郎。
今回は浅草の街を歩いているのですが、王道を行きます;-)。一軒目でどぜうのお店「駒形どぜう」に行ってきました。山椒がむちゃくちゃ効いていました;-)。
もう一軒、浅草で、どこかに行きましょう。と、言うことになったのですがここはいっちょ、お好み焼きをかぁるく食べることにしましょうかねぇ。と、言うことでそっち方面に向かいます。場所的には「たぬき」のちょいと向こうにあるお店です。「染太郎」。
こちらのお店は混んでいたので外で約五分ほど待つ事になりました。それにしても「染太郎」は北千住のコンコースにもあるのですが、ここの支店だと思います。行ったこと無いのですけどね(^^;;。
席が空いたようなので靴を脱いで置くの方にテクテク歩いて鉄板の前に座るのでありました。このお店は奥にひたすら長いようであります。すごいですねぇ。
まずは瓶ビールを注文。でもってこのお店の名物 しゅうまい天 をまず注文します。後は ブタ天を。しばし待って出てきたのでありますが、 しゅうまい天 というのはイマイチ作り方が分からないので、お店の人が準備をしてくれました。
まず、お餅で四角い土手を作ってその中にアンを流し込みます。脇からちょっとはみ出るのですが、そんなのはお構いなしです;-)。お餅が柔らかくなってきたらひっくり返して焼きます。完全にお餅が柔らかくなったら食べ頃です。ソースをかけて頂くでありました。
味は山芋たくさんで中に挽肉かなぁ?が入っていて、食べた食感はホクホクって感じで中々ぐーなのでありました。しかし、どうしてこれを「しゅうまい」と言うのだろう?挽肉が入っているからなのかなぁ?お店の人に聞けば良かった。
この後、ブタ天 を焼いて食べるのですが、オプションでマヨネーズと鰹節を頂き、上からふりかけて頂くであります。ハフハフ。
鉄板焼きの場合、最後のシメは焼きそばですかねぇ。
ここの焼き方はまた中々おもしろいです。出てきたのをひっくり返して鉄板の上に載せます。鉄のお皿を蓋代わりにして蒸らします。しばし待って蒸らしが終わった段階で鉄板の上で焼いて、味を付けて頂くでありました;-)。
じんわりと味わいつつ頂くでありました。ビールが終わったので酎ハイをもらいつつ焼きそば食べつつ浅草の名物を二軒のお店で頂くでありました。
それにしても浅草に行ったのに桜はあまり見なかったなぁ・・f(^^;;。
GPSポイント
Latitude: 35.711953º N
Longitude: 139.790940º E
Map: 35.711953,139.790940
浅草。駒形どぜう。
この季節のは浅草は人がたくさんいますねぇ。桜がきれいな季節です。後、東京タワーの高さを抜いた工事中のスカイツリーを見上げるのもまた楽しいのであります。
そして今日はちょっと贅沢な日本料理を頂くために浅草に来たのでありました。東武伊勢崎線の浅草駅を降りてバンダイの本社のほうに向かって、ちょっと遠いのですが、テクテク歩きます。そーすると角っこにシブい建物が見えてきました。今日はここでどぜうを頂くのであります。「駒形どぜう」。
今回は混む時間をずらして一階に着席すべくでかけたのであります。一階は畳の上に板が置いて(正確には板が置いてあるわけではない)あり、その上にネギの箱が置いてあって、それを挟むよう座布団が敷いてあります。今回この席でどじょうじゃなかったとぜうを頂くであります。
着席した後、飲み物を注文します。でもって何はなくともとぜう鍋を注文します。炭火のコンロが目の前に置かれて、後からお鍋が登場しました。
出てきた時はこんな感じで、これとは別にオプションでゴボウを注文します。でもってその上にネギを山盛りで載せます。メニューにも「ネギはたくさん載せてください。」とちやんと書いてありました。
それにしてもマルマルとしたどぜうが理路整然と並んでいます。そしてそのどぜうは下味がついていてちゃんと一回煮込まれているのですね。いやぁ。すごい。
食べる直前の状態です。カスタマイズしました;-)。
それにしてもドジョウ鍋と言うのは「大坪屋」で食べたことがあるのですが、やはり値段も違うので味もまた随分と違うのでありました;-)。
後、山椒の粉をかけて食べるのですが、この山椒がむちやくちゃ風味が良い。食べて少しすると唇がビリビリしびれるくらいに風味が良い。まるで歯医者で麻酔を打ってもらったがごとくなのであります。
ゴボウとネギを絡ませて山椒をふりかけたどぜうはこれまた美味いのでありました。
ちなみに僕は長野県人で小さい頃はドジョウを食べていたとは思うのだけど、多分佃煮にして食べていたような気かします。なのでこれだけ本格的にどぜう鍋を食べると言うのは初めてのような気がします。
でもってもう一品。今度は柳川鍋です;-)。
柳川の場合はホネと頭を取って開きにして料理する。ってのにもまた驚きなのですが、こちらは卵が煮立って、ホクホクしてまろやかな味がしてどぜう鍋とはまた違った味で楽しいし美味しいのでありました。
いやはや満足な時間なのでありました。この他にクジラの刺身とかどぜうのホネのから揚げをおつまみとして頂くのでりました。
いやぁ。これが江戸の味なのでしょうかねぇ。大変に美味しゅうございました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.707510º N
Longitude: 139.795017º E
Map: 35.707510,139.795017
北千住。酒屋の酒場。(3)。
一軒目は西日暮里の「喜多八」で軽く飲んだ後、北千住まで来てここで自称ホッピー友の会会長と合流します。そして、前から店の外観は見ていたお店を目標にして行くことにしました。
お店を建て替えてきれいになったお店です。北千住の駅からR4方面にテクテク歩き更に超えたところに立派なタイル張りの建物が見えてきました。あのボロボロだった看板のれんも新しくなっています。早速入ってみることにしましょう。「酒屋の酒場」。
このブログでは三回目の登場です。しかし、前回行ったときはまだ建物は年期が入っているヤツでしたね。今回は新しい建物のお店へ初めて行きます。ところで建物の位置がビミョーに変わりましたね。以前のお店は隣の中華屋さんの右隣だったのですが、今は左隣にたっています。約8mほど駅に近くなった感じでしょうか;-)。
それにしてものれんをくぐって店内に入ったら、いきなり先制パンチを食らいます。入り口付近のテーブル席が二つも空いているのに奥のテーブルで相席しろと、いやに無愛想な女性の店員さんに言われます。混んできたら相席にすれば良いじゃんとは思うのですが、あまり気分良くなく相席します。が、目の前にいらっしゃった相席のお客さんが上品でにこやかな方々で良かったです。
ホッピーを注文しつつ肴は煮込みとカキ酢を注文します。ホッピー飲みつつ気分を変えて行くのであります。子供じゃないので;-)。それにしてもカキ酢は美味かったなぁ。カラを剥いたのが器の中に入ってきた。と、言う感じでしょうか。いやぁ。カキの風味がプーンとして良かった。けど、写真はありません。
第二弾の注文で、自家製薩摩揚げを頂きます。
中に色々な野菜が入っているし練ってあって揚げてあるヤツが焼かれて出てきます。ゴロンて感じでホクホクしていてこれまた美味いですねぇ。ちょびっとしょうゆを垂らしてカラシと一緒に頂くのでありました。
続いてミル貝。
ミル貝は僕の好物なのですが、こちらも海の風味が漂ってきてコリコリしていて、んー。マンダム。って感じなのでありました。
魚介系のおつまみの味は店が新しくなっても健在だぁ。と思ってしまいました。それもそのはず。店の建物が変わってもオヤジさんは変わらず *あの* オヤジさんなんだもんねぇ。実は座った瞬間、しめ鯖・アジ酢・イワシ酢はありますか?と聞いたのですが、今日は何も無いみたいですし、サバはもうシーズンが終わっているそうです。そして、最後にアジの刺身を頂きました。やはり光り物の魚の料理をする時のオヤジさんは生き生きとしているように、僕は感じたのでありました;-)。
オヤジさんが持ってきてくれて、でもってちょっと話し込んで行く動作なんかは昔のお店の時と全然変わりませんもんねぇ;-)。
最初、店に入ったときに先制パンチを食らったのだけど、このオヤジさんがいる限りこのお店は大丈夫だぁ。などとホッピーを飲み過ぎた頭で考えていたのでありました;-)。
GPSポイント
Latitude: 35.750779º N
Longitude: 139.797506º E
Map: 35.750779,139.797506