出張で行った和歌山ですが、お昼に地元の”和歌山ラーメン”を食べてから仕事を行い、無事に完了。一旦ホテルに荷物を置いてから夜の和歌山駅前を散策するのであります。
僕的に和歌山は三重方面からグルッと紀伊半島を一周したことがあるのですが、駅前のホテルに泊まるのは初めてです。
一緒に出張に来た人は出発前から東京で色々なお店をリサーチしていたようです。なので、僕はその人のあとを付いていけば良いだけなので楽ちんです;-)。
まず最初に向かったお店はちょっと高級店だけど魚と日本酒が美味しいお店。「銀平」です。
大阪にもお店があるらしい。と、知り合いの大阪在住の人が申しておりまたが、中々良い雰囲気のお店らしいです。
今回は二人なので「L」の字のカウンターに二人で着席。小上がりの席はちょっと大きめの宴会があるようです。それにしても座れてよかった。まずは生ビールで乾杯。そのあと料理を注文します。
料理ですが、和歌山の魚は美味しいらしいのでやはり刺身の盛り合わせは必須でしょうかね。
と、その前にお通しが出てきましたが、非常に豪華です。これで日本酒2,3杯飲めるくらい贅沢です;-)。
刺身盛り合わせが出てくるまでの間にお通しを楽しみつつ待ちつつ飲みつつするのが良い感じです。
で、刺身の盛り合わせ。
上から時計回りにマグロ・ハマチ(メニューには”八町”と書いてあった;-)・アオリイカ・タチウオ・マダイと並んでいます。多分魚は新鮮だと思われます。身がしまっているので今日港に上がった魚かなぁ?
刺身食べつつ、地酒飲みつつ一緒に出張に行った人と『うまいうまい。』などと言いつつ食べ進むのであります。
せっかくなので煮魚も注文しました。金目鯛と真奈鰹というのがあったので真那鰹のほうを注文してみました。どんな魚なのかまるっきり見当がつきませんでしたが、出てきたのを見たら驚きました。こんな感じの魚の煮物です。
へー。こんな形をしているカツオもいるのかぁ。と、いう感じです。
食べると白身でホクホクというよな感じ。真カツオとは全然違うような気がしましたが、そもそもカツオは普段、煮物にしないしなぁ。と、いう感じ;-)。
一番下にある丸いのは僕は玉こんにゃくだと思っていたのですが、箸を入れてみて唖然・・。梅干しが載っていました。さすが和歌山っ!!などと驚いてしまいましたf(^^;;。
ここの煮物は醤油と水だけで作っているようです。ダシは魚か出るのでしょうなぁ。サラっとした汁でした。
これらを食べつつ、継続して地酒を飲み進むのですが、最後に牛すじ煮込みを頂きました。魚系が続いたのでちょっと違った味でこってりしたものが食べたくなったのですね。
写真はありませんが、これを食べつつサラリとした日本酒を飲みつつ和歌山で贅沢な夜を満喫するのでありました。
それにしても、JR和歌山駅前というのは高い建物が無いので、なんか、北海道の地方都市の駅前。と、いうような雰囲気というか趣があるように感じたのでありました。
さてと。もう一軒行ってみましょうかねぇ;-)。
GPSポイント
Latitude: 34.232789º N
Longitude: 135.189022º E
Map: 34.232789,135.189022
和歌山。多田屋。 よりリンクがあります。
https://motsuyaki.org/2017/11/post_3829.html