昨日、01/25に三浦半島に今シーズン初のヤリイカ釣りに行ってきました。その釣り紀行の詳細については別のブログに書いているのでそちらを参照して頂ければと思います。
で、今回いって釣れたのは以下の通り。
・ヤリイカ(これが目標) 4 ハイ
・スルメイカ 2 ハイ
・アジ 2 匹
・サバ 1 匹
ヤリイカはちっこいのばっかりでちょっと悲しかった。スルメイカはまぁまぁ、大きいんだけど、二ハイだと塩からが作れない量かなぁ。
アジは 25cm くらいある結構大きいサイズで、東京湾を回遊している『金アジ』と呼ばれているヤツでした。洲崎沖まで遊びに来るんだねぇ。と、思ってしまいました。釣れたときの深さはだいたい160mくらいだったかな。
でもって鯖。これがすごい。ヤリイカを釣りに行くとほぼ確実に邪魔な外道(仕掛けをぶっ壊されたり隣の人とお祭りの原因になるので嫌われ者)なんだけど、今回釣れたのは45cmくらいある真サバ。でかくて丸々としていたので喜んで持って帰ってきました。
さてさて。釣りに行ったその日はまず、鯖を料理しました。45cmとそれなりに大物な真サバなので半身をシメサバに、残りの半身を生でサバの刺身として食べました。
写真は刺身のほうです。
まぁ、生の刺身で鯖を食べたのですが、一口食べて「なんだっ!? この鯖は!?」ってのが素直な感想。関アジを食べているような感じかなぁ。関サバでないところがミソか;-)。歯ごたえがあってアブラが乗っていて非常に美味しかった。こんなサバならどんどんつれて欲しいなぁ。と思いました。
ちなみに以前刺身系の料理を出す飲み屋のおやっさんが言っていたのですが「釣ってきたサバというのは網で獲ったサバよりも当たらないね。」だそうです。網で魚同士がこすられるより、針で釣り上げた魚のほうが大切に扱われるし、漁獲量としても貴重な存在なんですね。それにしても美味かったぁ。
次の写真はアジです。
今回釣り上げたアジは表面が金色に輝くアジでした。千葉県の外房で釣れるアジは表面が黒みがかった青色で見た感じが全然違うんですね。そして、味も違う。もしかしたらアジの美味い時期というのがあるのかもしれませんが。
今回は25cmくらいの結構大きいのが釣れたので半身を刺身に、残りの半身はなめろうにしてみました。うーむ。美味い;-)。
あと一匹残っていて、これは明日食べる予定です。アジは釣ってから三日目くらいが熟成されてねっとりしてきて美味しいですしね。
最後はヤリイカの刺身。
これはまぁ、いつも食べている図ですね。ヤリイカは高級魚なのでちょっと贅沢かもしれませんが。けど、あんまり釣れなかったので大切に食べていきたいと思っているのですが。
昨日釣りに行って、日曜日の夜までに食べたのは以上三種類。まだスルメイカは食べてないんですけどもね。冷凍庫の中に入っています。
と、いうことで、色々な種類の魚が釣れると「ヤリイカばっかり」とは違って色々な味が楽しめて嬉しいです。そして、今晩は風が強くて冷え込んできているのでこれらを肴に熱燗でキュッと一杯やるのでありました。ふふふ;-)。