近所のスーパーで白モツが安く売っていたので、何年かぶりにモツ煮込みを作ってみました。
目指したのは最近の僕のお気に入りである、さっぱりぷるんぷるん系の煮込み。最近良く行っている「亀田」の煮込みを目指します。すごーーく恐れ多いことです・・f(^^;;。
白モツはまず単体でゆでます。それとは別の鍋に大根ジャガイモにんじんを入れたものをグツグツと煮込み、柔らかくします。こんにゃくは冷蔵庫に無かったので今回はナシ。
白モツ単体のゆで時間がいまいちわからないのですが、アクがでなくなった段階で終了。野菜をゆでている鍋に投入します。
味はカツオダシ・ニンニク・ショウガ・味噌少々・後は塩を投入します。ここでまだグツグツ。
その昔、中目黒ばんの会長に聞いたところによると「美味しい煮込みを作るにはニンニクなのよねぇ。」だそうなので、じゃんじゃん入れます。けど、切り身だけじゃだめで、結局チューブのおろしニンニクも投入。
それにしても白モツをグツグツ煮込んでいる間のあのにおい、だめだなぁ。漂白剤のにおいみたいなのがして・・。ニンニク・ショウガ・日本酒の力を借ります。それにしても、その昔、中目黒のばんの開店前の準備の時間におじゃました時は、店内はラーメン屋さんみたいに良いにおいがしていたのにねぇ・・。
そんなこんなで、白モツも柔らかくなり、いよいよ食べる段階に来ました。器にもってネギを振りかけて準備完了。
まぁまぁの味かなぁ・・。何とか食べられる感じです。味噌を控えめに塩で味付けしようとしたのだけど、味噌はにおい消しの力のあるのでちょっと多くなってしまったかんじ・・。白モツもぷるんぷるんにはほど遠く、けど、まぁ、堅くはなく食べられる感じか。一回目としてはまぁボチボチと言う感じかな。
せっかくなので金宮で酎ハイ作って乾杯しつつ、味わうことにしましょう。
ぷはー。もつ煮込みにはやっぱこれでしょ;-)。